珍しく早いペースで原稿を書いていた。
原稿用紙は使わなくなって久しいが、
昔ながらの400字詰めに換算してみると、50枚。4日間で。
これは、カタツムリペースのわたしにしてみれば、
ものすごくびっくりするくらい早い。
じつはこの原稿は、80枚ばかり書いたところで、
諸般の事情により、冷凍庫にほうりこんでしまったもの。
それをひっぱり出して、解凍しつつ続きを書いている。
そもそも80枚書くのに2年ほどかかった。
その後、冷凍期間がおよそ6年。
6年?
思わず日付を見直すが、それは間違いないようだ。
つまり、8年で、やっと130枚。
平均すると、年に16.25枚。
ひと月に、原稿用紙1枚ちょっとしか進まない計算になる。
具体的な数字を前にして、呆然とする。
小学生の作文だってもっと書くだろう。
ものすごくびっくりするくらい…遅い。
コストは計算のしようもないが、
おそろしく効率の悪い仕事らしいことは確かである。
原稿用紙は使わなくなって久しいが、
昔ながらの400字詰めに換算してみると、50枚。4日間で。
これは、カタツムリペースのわたしにしてみれば、
ものすごくびっくりするくらい早い。
じつはこの原稿は、80枚ばかり書いたところで、
諸般の事情により、冷凍庫にほうりこんでしまったもの。
それをひっぱり出して、解凍しつつ続きを書いている。
そもそも80枚書くのに2年ほどかかった。
その後、冷凍期間がおよそ6年。
6年?
思わず日付を見直すが、それは間違いないようだ。
つまり、8年で、やっと130枚。
平均すると、年に16.25枚。
ひと月に、原稿用紙1枚ちょっとしか進まない計算になる。
具体的な数字を前にして、呆然とする。
小学生の作文だってもっと書くだろう。
ものすごくびっくりするくらい…遅い。
コストは計算のしようもないが、
おそろしく効率の悪い仕事らしいことは確かである。