めざせ!チリモンマスター(笑
なんか、いろいろ、いましたよ~。
カワハギの子みたいなのが多いのは、コレが一番見つけやすかったから。
こういうのは老眼になる前にやっておくべきだよなあ、とつくづく思う。
それに、やっていると猫が「食べるぅ~。くれぇ~」とすごくうるさい。
イカタコとタツノオトシゴがみつからなくて残念でした。
チリモンは「チリメン・モンスター」の略。
市販のしらすやちりめんじゃこにもたまに混じっていますが、
ふつうは選別のときに捨てられちゃうのですね。
上のは教材として販売されているパックなのでチリモン含有率が高いです。
こちらは、このあいだ酔猫さんにいただいた画像。
相模湾の網元とれたて生チリモン。
タコさんとイカさん・・に見えるのは、じつはどっちも
イカの子なんですって。
詳しくは→こちら
自由研究には、こんな参考書も。
↓
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そうそう、海洋生物つながりで、これも・・
本日の「いいね!」
カツオノカンムリ (動画あり)
きれいで、ふしぎなもの。
先日、カリフォルニアの海岸に大量に打ち寄せられたそうです。
別名を By-the-Wind Sailor とか。
クラゲ好きの方にはおすすめ。
<追記>
そういえば、15年くらい前に翻訳した『人魚の島で』という本に、
少年が海岸で人魚のくしを拾うというくだりがある。
この「人魚のくし」のイメージが当時どうしてもわからなかったんだけど、
もしかしたら、このカツオノカンムリみたいなものかしら?
物語の舞台はブリティッシュ・コロンビア沿岸の小さな島。
そのまま南下すればカリフォルニアに来る!
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人魚の島で |
シンシア・ライラント作 竹下文子訳 ささめやゆき絵 |
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偕成社 1999年 |