スイカズラガーデンにて、朝の水玉拾い。
白い花は、翌日には黄色に変わる。
スイカズラの仲間で、紅色の花をつけるツキヌキニンドウというのを、
欲しいなと思うけれど、これ以上つる植物が増えては
とても管理できないので、がまんがまん。
じつはもうひとつ、「万華鏡」という名のアジサイが気になっている。
アジサイならば、木陰でも大丈夫なのではないか。
しかし、これはお高い!
いやいや、それより、もう植える場所がない!
ワイヤーメッシュで囲った中も、鼻先を突っ込んで届く限り
鹿さんが食い荒らして下さる。その執念には負けます。
ウツギ(卯の花)は、いつのまにか盛りを過ぎかけている。
昨夜はホトトギスが二声だけ鳴いていった。
正統派のどくだみ。やっぱりこれがいいような気がしますね。
ガビチョウが家の近くまで来て、大きな声でさえずる。
歌い始めは「ケケッ、ギーギー」と咳払いなどしているが、
鳴いているうちにだんだん回転数が上がってきて、
滑舌もよくなり、調子に乗るとなかなか止まらない。
できるぞーできるぞー9秒10秒9秒10秒これで行けこれで行け
と、陸上のコーチのように連呼するのを聞いていると、
「鼓舞する」というのは、こういうことなんだなあ、と思う。
「楽しや五月 草木は萌え~」なんて優雅な歌ではない。
鳥のさえずりは、アグレッシヴでインパクトのあるロックだ。
ナルコユリ、か、アマドコロ。どっちか。
(去年調べたはずだけど、もう忘れました)
あらあ? 今年のきゅうりは短いわー。なぜかしら。
(Mが買った苗が、たまたまこういう品種だったらしい。
少人数の家には、このサイズは手ごろでいいですね)
本日のにゃんこ。
すももさん。アトリエのベランダにて。
18歳と高齢ながら、意外とアクティブで、ときどき外の
思いがけない場所で見かける。
ゴハンの催促も、うちじゅうで一番うるさいです。
(あげても一度にちょっとしか召し上がれないのでね…)
そのものすごく迷惑そうな顔がチャーミングだ。
本日の「いいね!」
The Old New World
古い写真からよみがえる1900年代のアメリカ。
(一番下に動画があります)