中国語(簡体)版ができました。
『最接近月亮的夜晚』。
最接近…って、言葉としてはそうなんだろうけど、あらためて文字で見ると「おおっ」て感じですね。
カバーはないものの、上製本だし、帯もついてるし、奥付にデザイナーさん(だと思う)の名前も入ってるし。
中国の出版物はこのごろずいぶん質が良くなっていると思います。
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つきが いちばん ちかづく よる |
竹下文子・文 植田真・絵 | |
岩崎書店 2014年 |
おまけ。
上の絵本とは関係ないですが、
これは37年くらい前の中国の「外国童話集」みたいな本というか小冊子にのっている「タンポポ書店のお客さま」。
お客の「獅子」と書店主の雰囲気が妙にシリアス(笑)
他には「三匹の子豚」とか「長靴をはいた猫」とか、ハウフ、キプリングなどが入っており、どうしてここにわたくしが、それもひとりだけ日本代表でまぎれこんでいるのか、まったく謎であります。