先週あたりからあちこちに咲き始めた。お彼岸にはちょうど見ごろになるでしょう。
相変わらず「えー、なぜここに?」という場所に突然咲くヒガンバナ。
ころがっていた球根を拾って別の場所に植えるヒトがいる、ということが先日判明したので、ある程度は謎じゃなくなった、かな。
(それでもまだ「なぜここに?」があるけれど)
ヒヨドリバナ、咲きました。
で、こっちは、フジバカマ。
写真では花も葉もよく似ているけど、実物を見ると、はっきり違う。
支柱を立てたり、目立つリボンを結んだりと、間違って刈られないよう保護してきたフジバカマだけど、どうやらこれも中国原産の園芸種らしく、花は咲けども香りがない。香りがないのはフジバカマじゃな~い! なんて、ひとり叫んでいてもしょうがない。
結局、毎年この時期に摘んでくるのは、野生のヒヨドリバナのほうだ。
そして、もうひとつ、同時期に咲いて、遠目にちょっとまぎらわしい白い花は、オトコエシ。
これはもうね、ぜーんぜん違います。
(だから、こんな写真じゃわかんないってば・笑)
本日のにゃんズ。
おさんぽコマちゃん。くたびれたのでひとやすみ。
ここからあとは、甘えて肩に乗っかって帰る、という日もあるけれど…
んっ? 視線の先には…
あ、クレ坊だ。
びゅんっ!
たちまち位置が逆転。
下で通せんぼのコマと、どうしようかなァという顔のクレ。
こらこら、きみたち、もう帰るよ!
やっと動いた。
クレコマのライバル関係は、日によって微妙に変化する。
以前は、コマをわざとほっといてクレを優先するように気を使っていたのだが、このごろそれがじわじわ逆になりつつあり…。
クレ坊が膝で甘えているとき、ふと視線を感じると、2メートルむこうでコマちゃんがじいーっと見ている。「コマや!」と声をかけると、ぷいっと行ってしまう。あきらかにすねている。
真鈴とクレが階下でごはんをもらっているときも、偏食のコマは、同じものを出しても食べないくせに、「ボクだけもらってない」みたいな顔。
上の帰るところの画像、クレはわたしにむかって尻尾立ててるけど、コマやはわざと目をそらし、尻尾も下げたままスルー。すねてるのです。
へなへなの薄皮ぴーぴーコマ吉も、オトナになったよね。オス猫ゴコロは複雑なのだ。
本日の「いいね!」
そりゃあね、ふつうの犬猫だって、オモテウラいろいろありますから。。。
(お食事シーンなどリアルなので、そういうのだめな方は閲覧注意です)