いつもクレちゃんばっかりなので、
本日はこちらのお方を。
気怠い昼下がりのクイーン真鈴。
さんちゃんと真鈴が一緒のところにクレが加わると、
黒・黒・黒白で、仲の良い親子のように見えなくもない。
でも、クレは真鈴ねえさんには一目置くというのか、
遠慮がちで、しつこくふざけるようなことはしない。
真鈴のほうも、「この子は厳しく躾けなきゃ」という感じで、
マドリが来たときの態度とはずいぶん違うのです。
猫にも相性とかいろいろあるのだな。
あるわよ。
ちょっとだけ秋みたいな空。
本日の「いいね！」
うーん、ひとつ選べと言われたら迷いそう。
モメている例のエンブレム問題も、このように候補作の段階で
公開しておけば、みーんなが鵜の目鷹の目で調べ上げてくれるから、
決定後にケチがつくことは避けられたのに、と言ってる人がいた。
いやはや、せちがらい世の中になったもんだねえ。（←誰？）
朝、おとうさんが新聞を読んでいると、
クレは、ここ。
いつも、
ここ。
クレ、昨日の夜から、ときどき、あごをカクカクといわせて、
口の中が気になる様子。
何かはさまっていないかと、つかまえて調べてみたら、
右の下の犬歯がぐらぐらになって、完全に外を向いていた。
人の指ではつまむのが難しいくらいちっちゃな歯。
これだね、カクカクの原因は。
2つ並んだ米粒みたいな歯の、左のほうがぐらぐらのです。
人間の子は3か月くらいでやっと乳歯が生えはじめる。
猫の子は、生後2週で生えてくる乳歯が、3か月過ぎるころから
徐々に抜けて永久歯に生え変わる。
ぐらぐらの歯を気にしている様子は、小学生のようだ。
上の歯が抜けたら「ねずみの歯と替えてくれ」と縁の下へ。
下の歯が抜けたら「すずめの歯と替えてくれ」と屋根の上へ。
すずめは歯じゃないよ、くちばしだよ、と理屈をこねつつ、
親に言われるまま唱えて、ぽいっと投げた。
鉄筋コンクリートの集合住宅では屋根も縁の下も実感がなかったけれど。
抜けるたび20回も「替えてくれ」やったかな？
そんなに毎回はやらなかったんじゃないかしら。
抜けそうで抜けないじれったい感じはよく覚えている。
クレの犬歯（猫でも犬歯！）は、いつ抜けるかなと思っていたら、
夜にはもう右だけじゃなく左までなくなっていた。
よし、これでしばらくは噛まれても痛くないぞっと。
↓
＜追記＞
じゃれついて噛みつくときは、4本の足の爪も全部使っているので、
歯が2本くらいなくても痛いことはぜんぜん変わらないのでした。
本日の「いいね！」
マッチ棒戦争
冷戦時代の旧ソ連でつくられたアニメーション。
なんとかしてカラスウリの「咲くところ」を目撃したいのだが、
ちょうど夕方から暗くなる頃は、外にじっと立っていると蚊に刺されるし、
夕食の支度などもあって、つい見そびれてしまう。
「あー咲いちゃった！」ということがたびたび。
つぼみの状態と、咲いた花の状態を写真におさめたつもりでも、
あとで見ると結局どれがどれやらわからないのでした。
こういうのが、きょう咲くつぼみ。
ひらきはじめ。
白いレース状の部分は内側にたたみこまれている。
7時前ころ、かな。
7時半すぎ、もう完全にひらきました。
これが♂花で、
これが♀花。
翌朝つぼんだ花。
ひさしぶりの雨。
ウリハムシのみごとなカットワーク。
あ、ぼくはウリハムシじゃないよ。
トホシテントウだよ。
ボクはクレだよ。
本日の「いいね！」
イタリアの元教師アントニオさんは、退職後、中古車を改造して
700冊を収める移動図書館をつくり、山間部の村々をまわって
子どもたちに読書の楽しさを伝えています。
イタリア語はbanbini（子どもたち）、libri（本・複数形）くらいしか
見当がつきませんが、フランス語やドイツ語にくらべると
なんとなく「読めそう」な気がするのが不思議。
気がするだけ。
（上に書いたのは英語サイトからの引用です）
＜追記＞
アントニオさんがこういうことを始めたのは、学校での教育が
読む「技術」に偏り、本への「愛」を教えていない、と気づいたから
だそうです。
義務として読むことしか教わらず、読む楽しさを知る機会がないと、
子どもたちは早い段階で本嫌いになってしまう、と。
（ここまでがんばってグーグル翻訳で読んだ！
maestro di strada って、素敵な言葉だと思う）
ある日、おばあさんが畑に野菜をとりに行きますと、
カラーピーマンの中にひとつだけ、
中がぼーっと光るものがありました。
持って帰り、包丁でふたつに割ってみると、
中から可愛らしいピーマン姫が…
出てくるかなあと思ったら、カラッポでしたので（笑）、
スライスして米酢と塩とオリーブオイルでマリネにしました。
この野菜はこうやって食べるのが一番おいしいと思う。
砂糖は入れないほうが、ほのかな甘みがひきたつ。
カラーピーマンとパプリカの違いはよくわからない。
これは苗にカラーピーマンという札がついていたので、
そうなんだろうと思っているだけ。
普通のは光らないですよ。
けっこうひとりで遠くへ遊びに行くようになったクレ。
ぴょんぴょんスキップして楽しそう。
こういうとき、捕獲するのはまず100%不可能です。
いつのまにかひとりで帰ってきて寝てる。
「ハイッ！」と手をあげて寝てるよ。
本日の「いいね！」
パルクールというのは、こういう忍者ごっこみたいな
スポーツ？ ゲーム？の名称だそうです。
K先生んちから勝手にシェア。
「デジタル化が進むほどアナログの価値は上がる」と。
たしかに。
夏休みの虫捕り少年。
Mのブログより拝借。
cemetery（共同墓地）を「セミ捕り～」と教えてくれたのは
高校の先生だっけ、それとも何かで読んだんだっけ。
lamentableを「ラーメン食べるような悲しい気持ち」っていうのは
井上ひさしの『吉里吉里人』のどこかにあったはず。
どっちも一生使う機会がなさそうな英単語なのに、ちゃんと覚えている。
閑猫の頭の中は、このような役に立たないものでいっぱいなのだ。
地上では7日しか生きないと言われているセミも、
条件さえよければひと月以上生きていることもあるそうだ。
この暑さなら7日でもじゅうぶんすぎるくらい。
何かに生まれ変わるなら、とにかく鳴かない奴がいい。
選べれば、の話。
こういう寝方ができるのも子猫ならでは。
反対側から見たところ。
上は8月5日のクレ。
下は6月22日。うちに来て9日目。
まだこんなに赤ちゃんぽかったんだなあ。
本日の「いいね！」
Can We Auto-Correct Humanity?
Prince Ea
こういうのがFBでシェアされて「いいね！」がどっさりついてる現実。
スマートフォンの人はたいてい30秒も見てないのに。
誰かが「美術館でWiFiないところは超困るよね」と言ったら、
みんながそうだそうだと賛同していた。
えー、なんで？
みんな美術館に何しに行ってるの？
と不思議に思う閑猫は完全に昔の人らしい。
昔ついでに、もひとつね。
最後の晩餐
イタリア語ぜんぜんわかりませんが（笑
（英語ならわかる、という意味ではありません。
言葉の壁を越えて伝わってくるものがあるからシェアしています）
残暑お見舞いもうしあげます。
みなさん、夏バテしてませんか？
ボクは絶好調だよ。
ねーねー、すももおばちゃんは？
なんか言った？
（うわ、顔アップだ）
なんか言った？
（こわい…）
どういうわけか、このごろ、すももおばちゃん、じゃない、
すもも嬢さんは、階下のテーブルに居座っておられます。
そこ、食卓なんですけど。
お客さんがいてもまったく意に介さず、でーんと寝てらっしゃる。
しかも、以前は人の食べ物に一切興味を示さなかったのに、
アイスクリームが出ると積極的に反応するようになりました。
意外と変わるもんですね、性格って。
そして、きなちゃん、いまは、ここ。
宅急便が来るとビックリして逃げるので、
配達の人もビックリ。
（逃げる姿があんまり猫っぽくないので…
何だと思われてるんだろう）
本日のいただきもの。
旅する酔猫さんから、東北のお野菜いっぱいとどきました。
うわ～い、ありがとうございます！
（小ナスとおかひじきと仙台麩の食べ方を急いで調べる。
オクラとズッキーニはピザがいいなあ…）
本日の「いいね！」
2CELLOS "They Don't Care About Us"
マイケル・ジャクソンをチェロで。
Luka Sulic と Stjepan Hauserのデュオ。
マイケル・ジャクソンって、有名だから知ってるけど、
当時はぜんぜん興味がなくて聴かなかった。
今ごろになって、過去のPVをみたり、こんなふうに
いろんな人がカヴァーしているのを聴いたりしている。
そういえば、聴きはじめたときにはすでに解散してたとか、
亡くなってたとか、そんなの多いなあ。
一種の廃墟趣味だろうか。
ナマモノが苦手なのね、きっと。
もひとつおまけ。
青森にUFO墜落？？
「化け物展」9月13日まで。
（記事下の「世界の変な建物50選」も楽しいですよ）
庭のアセビの木にのぼってみた。
こうやって、
こうやって、
へへ、うまいでしょ。
えーっと、ここから先は、細くて行けないなあ。
どうしよ。
おっ！ とっ！
しんちょうに…
あうあう！
しっぽでバランス！
ふう。くだりはむずかしいんだよな。
ここまでくれば、あとはかんたん。
ただいまっ。
本日の「いいね！」
Pipe Dream
どこでも走るやかましい音のバイクは本来好きではないですが、
この映像は思わず見ちゃった。
ロビー・マディソンは、オーストラリア出身のスタントライダーで、
スキーのジャンプ台からバイクで飛んだりしている人。
スタントというと、片岡義男の『ロンサム・カウボーイ』の中の
『霧の朝はやく、二車線のハードライダーが……』という短編を
思い出さずにはいられない。
モデルは伝説のスタントライダー、エベル・クニーベル。
出版されたのはもう40年くらい前じゃないかと思うけど、
この本と、『スターダスト・ハイウェイ』の2冊は、
いまでもたまにひっぱり出して読みたくなる本で、
わたしにしては珍しく、あちこち鉛筆で書きこみがしてある。
電源コード（笑
夜のコイル。
カラスウリには雄花と雌花がある。
これは雄花。あとぜんぶ雌花。
というのは、考えずに撮ってきた偶然の結果であって、
ふつうこんなにバランスが偏っているわけではない（と思うけど？）
クレちゃんも真ん丸おめめで夜遊び中。
虫さんいないかなあ。
上見ると星がい～っぱい。
この時期に七夕まつりをやる仙台は偉い。
このあいだ、たまたま小学校の夏休みドリルを見ていたら、
算数の問題で、「みち子さんは、七夕の飾りをきのう○個つくり、
きょう△個つくりました。あわせていくつできましたか」
というようなのがあって、正確には覚えてないのですが、
けっこう多い2桁の数で、そんなに作るかねえと思ったら、
仙台の小学校のでした。
こういう「ご当地問題」ができる都市は珍しいのではないかしら。
朝になると、くしゅくしゅのカラスウリ。
本日の「いいね！」
深夜タクシー
南アフリカのジェネット（ジャコウネコ）は、
電車がなくなると、サイや水牛に乗って帰るそうです。
暑さを日々更新中。
せめて少しでも涼しそうなものを。
これは特に涼しそうなモノではないですが、
気を紛らすにはうってつけ。
あれえ？
だれの手？
（おにぃさんに遊んでもらった♪）
本日の「いいね！」
ウニのない人生なんて
いーなー、こういうもの大好き。
（食材としてはさほど興味ないですが…）
