水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

売り払え、褪せた理想なんて

2017年02月17日 20時56分27秒 | 詩編
 理解と懊悩の狭間で  揺れ動く君の  したたる叫びが今宵も響く  先行した君の茶色に変色した欲望が  静寂で満たされた寝室のように生温い  古臭い理想なんてありふれた思想の宝石も  うらぶれた質屋に預けて一夜の足しにするくらいが  ちょうど良いものだろうと、 ね . . . 本文を読む

ああ、かくも儚く夜の遊戯に溺れては

2017年02月17日 02時37分35秒 | 詩編
 さあさて安易に語るまじ  ときおり見せる君のウィンクが  数多の欲望撃ち抜いて  危うい旋律奏でます  野蛮な思想は  闇夜に紛れて  独りの部屋で  跳ねて踊り狂っています  黒の時刻を乗りこなすように  世界の全貌を暴き出す君の性が  今宵も好き勝手に乱舞しています  普通とは何か  の問いも真夜中の裏庭の焼却炉へ  放り込んで  泣き顔見せないように  うろつく君の  悲しい情動に . . . 本文を読む