水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

完全主義の敗北

2017年06月18日 08時29分54秒 | 詩編
凡庸な作戦に命をかけて 僕は砂州をさまよう 世界が滅ぶ前の十字架、讃美歌は 喉元を締められるように、美しい 何も手に入らなくても 満足するあまのじゃくな心で 走る青の時代はいつかの過去に . . . 本文を読む

引くに引けぬ闘争

2017年06月18日 08時10分52秒 | 中途詩篇
楽観ばかりが、異議を唱える黄昏に 僕はまったく新しいアイデアを小脇に抱えて、疾走する、あ、速くね、駆けるってことね。愛の理想は、ことごとく悪魔的だけど…、そんなん過去何千年と繰り返し刷り込まれてきた普遍的事実やし!椰子の木は、忌の際を泳いで、漂って、今、君の波打ち際へ迷いに迷って、あみだくじさながら漂着するようだ。 . . . 本文を読む

大人に至る道

2017年06月18日 07時57分55秒 | 中途詩篇
大人になる道を 苦虫をつぶすような顔で、考える。 夢がバクに食われるように 日々は、タブラ・ラサを盲目的に更新する 離陸する思想の強かな理想を 今晩は手と手を重ねるように ミル・フィーユする的な話で . . . 本文を読む

ロールモデル

2017年06月18日 00時58分21秒 | 詩編
ロールモデルが 、踊ってる。 会議以上に踊ってる。 オバサマキラーが唱える念仏の 奥深い中身を観察する、もしくは、スルーする。するすると、広がり出す明日の想いも、メロンのアイデンティティを宿して、あの娘の口に、ホールインワンする。 ラララ、歌ってロールモデル! 僕らの欺瞞じゃ、事足りない! 足絡ませて、至る虚空へ、垂涎の結末さえ、このままじゃ拝めない 天空事変のその向こう、透けた本堂は、 . . . 本文を読む