凡庸な作戦に命をかけて
僕は砂州をさまよう
世界が滅ぶ前の十字架、讃美歌は
喉元を締められるように、美しい
何も手に入らなくても
満足するあまのじゃくな心で
走る青の時代はいつかの過去に . . . 本文を読む
楽観ばかりが、異議を唱える黄昏に
僕はまったく新しいアイデアを小脇に抱えて、疾走する、あ、速くね、駆けるってことね。愛の理想は、ことごとく悪魔的だけど…、そんなん過去何千年と繰り返し刷り込まれてきた普遍的事実やし!椰子の木は、忌の際を泳いで、漂って、今、君の波打ち際へ迷いに迷って、あみだくじさながら漂着するようだ。 . . . 本文を読む
大人になる道を
苦虫をつぶすような顔で、考える。
夢がバクに食われるように
日々は、タブラ・ラサを盲目的に更新する
離陸する思想の強かな理想を
今晩は手と手を重ねるように
ミル・フィーユする的な話で
. . . 本文を読む
ロールモデルが
、踊ってる。
会議以上に踊ってる。
オバサマキラーが唱える念仏の
奥深い中身を観察する、もしくは、スルーする。するすると、広がり出す明日の想いも、メロンのアイデンティティを宿して、あの娘の口に、ホールインワンする。
ラララ、歌ってロールモデル!
僕らの欺瞞じゃ、事足りない!
足絡ませて、至る虚空へ、垂涎の結末さえ、このままじゃ拝めない
天空事変のその向こう、透けた本堂は、 . . . 本文を読む