心がまどろっこしいのも
紛れもなく
唯、春の仕業
踊りまくって
疲れ果てた夜更けなんかに
ささやかに贈られるような
白む欲望の亡骸なんてのを
抱きしめたままに
午後まで眠ってしまったんだ
それを
微笑みながら
大切そうに抱き止める君の
跳ねた癖っ毛へ向かって
明るい空の中を緩々と
月が沈んで行く過程を
僕は、今日も穏やかに眺めて居る . . . 本文を読む
踏み入れてみよ
そして、夜が明けるまで待って
その切ない魂よ
絡繰り明かさず
唐紅の欲望を仕舞い込んで
眠る今宵は bad night!
踏み込んでみな
そして、夜が明けるまで舞って
幼気な妖精よ
皆々様にお報せ申す
現在近々発生する一騒動は
To rock on the locksで
収まる模様
踏み出してみたら
案外呆気なく仕留められる獲物達に
今宵は只黙って、敬意を払うことにしよう
. . . 本文を読む
僕ら目が見えなくなるまで
輝いた
さあ宇宙へ
投げ出そう
数多の思想
僕ら目が見えなくなるまで
羽ばたいた
交わした約束も
反古にしてしまった
楽観の潔さに
頬摺りして
習わない経を読んだ
like
マスターベーション
終わらないリラクゼーション
かかずらったイノベーション
さあ
枕元で濡らそう
数多の理想を
僕ら目が見えなくなるまで
働いた
そして
何処から来て
何処へ行くんだろ . . . 本文を読む