紳士が伸縮自在の信州で寝てる
ラビットはホビットのトビッコ盗んでうたた寝中!
ややや フララとノララが歩いてら…
一人ぼっちってわけでもないのに
泣いて寝てるたア世話ないね。
取り残されたフリカケの哀切を感じるままの夜は彼方に…
サマにならないステップで
しがない夜を彩るならば
卵の泣き声見つけてさ
理解を超えて旭に出会おう。
遠巻きに観てた衆人の
夜景に溶けた曖昧な意志の
海岸線を象った . . . 本文を読む
ポッキー咥えて高輪行って
サバンナさながら夢を往き来し
時を途切れさせた母を想う!
遊戯料をいただく前に
お前の首根っこつかませて頂戴。
ロクでもない賢しらなお頭を頬張る前に
神の御前にあばらを捧げよ…
暴れん坊の坊やは、背後に母を隠して
野山を行き交う
彼は牧師
世界に抗う術も持たずに
湯船に浸かる余裕も持たずに
一体彼は何を成し遂げるだろう!
暴力的な歌詞を投げ出して
原っぱに寝っ転 . . . 本文を読む
愛が明かされない
いくつもの夜闇を飲み込んでも満たされない
何十年も寝かせたワインを口に含んでみても何も口腔に香らない
分からない
分からない
途切れたままの電信が渡らない
騒がないでただ待って欲しい
語らないだけの揚々気分で
明かさないままの夜が嫌いだ . . . 本文を読む