花壇の木々が色づき始めました。この時期になると葉の変わった物が気になり始めます。
カタログを眺めながら良いなと思った品種をチェック(店長がずいぶん悩んでいました)。ハルディンから早速ヒューケラが届きました。イングリッシュローズ以外の名前を憶えるのは苦手ですが、やはり名前で選びたいです。名前がなかったらヒューケラも黄緑、緑、ブロンズの3品しか流通しないかもしれません。
選ぶポイントは見た目が一番。その次に育った時のサイズやどんな特性があるのか(日向向きか日陰で育つのかなど)を見ていきます。
新潟では宿根草の植え付け時期のお勧めは10月~4月中旬。ハンギングバスケットを作るのなら今の時期がお勧めです。雪が降るころは新しい根が出難いのでポットの土はほぐさずに植え付けた方が上手くいきます。
左から
「ミダスタッチ」
「シュガープラム」
「ゴールデンゼブラ」
「オータムリーブス」
左から
「キモノ」
「マホガニー」
「タペストリー」
「ミッドナイトバイユー」
花壇や鉢植えの場合は育ってくると下葉が枯れ茎の部分が見えてきます。暑くなる前に土を足してあげると、数年間お楽しみいただけます。宿根草と言っても新潟は冬は寒く夏は暑いので2,3年ごとに入れ替えた方が綺麗な庭が保てるようです。