昨日から栗を美味しく食べる為に思案していましたが、貯蔵できるといえども鮮度が悪くなるので、まずは鬼皮を剥き甘露煮にしようと思って作業を始めました。軍手をして取り掛かります。とにかく大きい渋皮に傷を付けずに剥けたので変更して渋皮煮にします。
考えると本物の栗金団やペーストを使わない和栗のモンブランはとてつもない手間を掛けないと完成しないことが分かりました。全てゆかりが作業、手が悪いので手伝えません。楽してゴメン。お正月用のお節料理は手作りしたら出来上がるころには疲れ果てそう。そうは思わないで手間暇掛け楽しむ。手持ちの1998年発行の料理本に「一流板前が手ほどきする」の副タイトル本に詳しい記載が有り、基本がしっかり写真で手順が掲載されています。せっかくだから伝統的な栗の渋皮煮を目指します。簡単で無い、手抜き無し、調味料以外の市販品を使わないレシピが伝統的な日本料理かも。便利な調理器具を使い手仕事は手を抜かない 。材料だけ揃えて正しい資料を提示し後はお任せ。
バラ栽培も手間がかかるからやらないから、手間ひまかけて楽しむ時代