小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

耕作放棄地からバラ園へ 2016.12.26

2016年12月26日 16時50分10秒 | 耕作放棄地

ER苗の植え付けが始まり、ブログを書きながら有言実行挫折予防

本日もご来店有難うございます。

 

最高気温10度予報、店の配送ご予約も昨日で終了、時間と天候に恵まれオリジナルの支柱5本脚を立てスノーグースを植えこみます。バラの数を迷ったけれど5本にします。夫にとって長かった伐採の日々から、いよいよ次の植え付けです。

植穴を掘り支柱を設置

鉢を倒しバラを抜きそっとそのまま植穴に

中心に押して行きます

シュートが出てくるので枝は枠の外でかまわない

掘り上げた土にバーク堆肥を入れ

よく混ぜます

マグアンプK大粒とマグアンプⅢBBを混ぜ一握り元肥として入れます。

隙間に土を入れ軽く足で踏みます。

支柱の水平を確認

隣も確認調整します。

地盤が水平ではないので何度も確認

二本植え付けました。育ったバラに沿わせる場合は株の際に設置します。狭い敷地の場合は三本足のも有ります。

水やりしない場所なので乾燥しない様に植穴を深めに堀り地面より少し低く植えています。水はけの悪い場所なら地面より少し高めに盛り土したようにして植えつけます。

後は支柱の足元を踏み固めて水やりして終了。

 

 

植栽後に伐採が出来なくなる大きな不要木や枯れ木のほぼ処分が終わり次の段階に入りました。捨ててある土を平らに均して、最低でも3株植えでイングリッシュローズをボーダーで植え付けです。残るように多めに数年買い付けていた品種も完売していたので追加で苗をオーダーしました。鉢で来年の秋まで育て水やり管理が楽な11月に植え付けか、2月に苗のまま植え付けです。整地が出来るかは雪次第の新潟です。

軽トラで剪定枝を簡単に集められるように通路幅を確認しながらの植栽になります。草取現場も刈り取りまで機会でも、搬出が人力では時間が掛かります。古い軽トラも公園整備の仕事の時に購入したものです。敷地の周りのバラはぐるりと一周軽トラが走れる幅に、道路から下がりパイプを設置しているので簡単です。農道なのにスピードを出すドライバーさんがとても多いです。安全確保が大切です。道路を挟んで隣地は角まで物置を設置しているので見通しが悪く危険です。

 

夢を計画に移しゆっくりと一歩づつバラ園作りです。

本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

コメント
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