花壇の入り口のバラを選んでます、ブログを書きながら有言実行挫折予防
本日もご来店有難うございます。
ボーダー花壇は長年付き合ってきた古いイングリッシュローズでも、気になる場所は新しい品種を選びたいです。店が数年前に歩道の拡幅で狭くなり端に追いやられていたオールドローズや少し元気のない鉢植えが20年のうちにたまり今回優先的に柵周りに植え付けました。ボーダは数の有る品種をまとめ植しました。
今朝は雨降りなので写真は13日
今度は目立つ場所や此処にはいずれアーチかなと思う場所に植える品種選びです。楽しいです。
私流ですが、
まず花色と形
このカタログを差し上げられれば良いのですがあくまでもデビット・オースチン・ロージズ株式会社の販売店用のカタログです。
育つサイズ
それで決めています。迷ったら一目惚れを選択します。
香りが強いとか弱いとかは結局花数です。香りの強い花は苦手な蜂が好きなので二の次で、河川敷草取り時代に手首の血管の位置を刺され皮膚科の医師にも注意を受けてます。「刺されないよう細心の注意が必要です。」怖い話です。
遠くからも香るほど株を多く植え多く咲かせれば良いです。花に囲まれていると当たり前になり実際さほど感じなくなります。一株なら開花後の朝楽しみます。お店に夕方ご来店の上香りが無いとおっしゃる方には、「是非開店時間に合わせご来店ください。」とお伝えしてます。香りが強い朝の水やり時間は私達だけの最高の楽しみなんです。
花持は栽培技術次第という部分や植え付け場所の環境と地域の気温など全国一律ではないようです。バラの花に水が掛かるように水やりをわざわざ良かれと考えている方、病気や花が早く終わる原因です。水は根から吸い上げます。バラにとっては迷惑行為。ハダニ予防は葉裏だけ水掛けです。
全国のイングリッシュローズ栽培お悩みの質問に答えて来た結果ですが、今更人には聞けないコツです。
育てられない人ほど世間様の何となく情報で選びやすく、オススメ新品種は美しいのに丈夫ですよーーーーー。
ブログ内カテゴリー中のイングリッシュローズで小さな森での生育も公開しています。参考にして頂けたら幸いです。
ベランダ園芸のバラ栽培は全く剪定のタイミングや切り詰め方も庭植えとは違います。小さな森では栽培経験が無く、達人の方の栽培法をご参考にしてください。
料理も下ごしらえの手抜きは美味しいものは出来ません。園芸は基本を踏まえ工夫していかないと教科書通りにはいきません。用語の意味が正しく理解できるようになるのも失敗と成功の賜物です。仕事とはいえ知識が無く沢山植物を枯らしてきました。だから地域に合う園芸が有ると考えています。
本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。