気温があまり上がらず葉の出は遅めです。株が小さめなのに蕾が着いてきました。このまま低温が続くととっても大きな花が咲くのでは?と期待しています。新潟市は寒いと思ったらすぐに夏の暑さになり花がこの数年本来の花より小さいサイズでした。
↑4月25日
↑5月2日
↑台木発見。接ぎ口のすぐ脇だと切ればよいので簡単です。根の途中から出てくる台木の芽が厄介...。根気強く抜くか冬の植え替え時に芽が出ている根ごと切るかです。
↑今年の品種違い?何が咲くのでしょうか。黄色系???ザジェネラスガーデナーのタグが付いていたのですが葉が黄いろっぽいし照葉でもありません。枝だけでは見分けがつかず送ってしまった株もあるかもしれないので、小さな森からお届けした苗で品種が違ったという場合は画像とともにメールください。お願いいたします。
↑このまま金色っぽい葉も素敵ですが、肥料バランスが悪かったり根の生育が悪いと起こる症状。(4月25日)
↑液肥2回、肥料と活力剤の葉面散布2回で葉は緑いろに戻りつつあります。新しい葉は完全に緑色。(5月2日)
※液肥や活力剤は規定量より薄めの2000倍で使用。水やり後にコップ1杯程度。規定の倍以上の薄さにすると毎日あげても濃度障害は出ないです。
↑5月2日撮影
一番葉の出が遅れていた株...この株も1週間前は芽が見えるだけでした。液肥の即効性はすごいです。
これから葉が茂ってきた株に固形肥料を少し(規定量の半分以下)足します。チョイ足し肥料は1か月くらいの効き目の肥料がお勧め。ある程度即効性がありながら開花時には程よく効果が薄くなり花後に規定量の追肥をしても大丈夫。
去年は暖かくもうすでに終わらせていたはず?1週間くらい遅いかもしれません。農薬もまいてもよい時期なのでしょうけど、虫も病気も未だっぽいので撒いてません。発送時にはサルバトーレMEとオルトランDX 顆粒を撒いて出荷中です。