青空のお昼頃換気と温度が上がり過ぎないようドアを開けたり閉めたり忙しいです。
発芽が揃い本葉が見え始めました。少し小さいですが根が劣化するより良いので少しづつ9センチポットに元肥を入れながら植え替えしていきます。本葉2枚程度から始めます。
ポリポットは病気にしないために新しいものを用意します。
花が咲くようなものがハウス内に無いのでカビ系の病気は出てませんが張り替えたビニールも20年は使える物らしいので此処は手抜きも使い惜しみもしません。
春先のプリムラやパンジーはカビに弱い。施設園芸はこれが重要なんです。
元肥は何時ものマグアンプK大粒とマグアンプⅢbbの混合で、ゆっくりタイプと直に効くタイプです。
最近色々取り寄せが面倒なのでバラの土です。前日に封を切り全量の二割程度の水をジョウロで掛けて置きます。幼苗は乾きすぎた土だと根が傷みます。
プラグから抜くと根が数本しかない植物も有ります。
此処は手間でも手を抜きません。
出来るだけ根に触れないように双葉を持ちます。
後は土を詰め軽く押さえます。ガチガチでも無くフワフワでも無い。表現が難しい。植え付けが終わったらまず水やり、落ち着いたところでもう一度水やり、数日乾くまで放置。
北面畑の通路脇で寒咲タイプは茎が伸びてます。ハコベが凄い事になってますーーーー。怖い。
秋蒔き植え付けより一か月遅く咲き始めますが終わる時期は大差ないです。お勧めは新潟では9月種まき10月末植え付けです。
根がしっかり育っているので長く楽しめます。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。