超がいくつも付けられるほどの荒れ地の頃から、庭木とハウスの間にフキが生えて居る場所が以前から有りました。
春先に夫がドロドロのを収獲して台所の流しに置いて有りました。「誰がコンナの食べるのーー。」娘にダメ出し貰ってました。
南側の荒れ地からの移動物とは違い少し早めに収穫出来ます。
ゆかりに時間が有ったら見てと話していたら沢山出て居たそうです。収穫して来てくれました。やはり天ぷらよねーーー。山菜天ぷらと蒸籠蕎麦が食べたーい。
これから数か所生えて来るので、家に戻る前にすでに同じマンションに住む方に半分差し上げた様でした。
手打ちそば道場に少し通ったゆかりの腕では、まだ修行半ば感満載です。
食べに行った方が早いのですが意外と市内はフノリ蕎麦系が多いんです。祖父がぼそぼその手打ち、短め蕎麦から始まる食の記憶なのでつるーとした物は別物。新潟市内人はラーメン好き。
叔母の記憶では「美味しく無かったー。」らしい。蕎麦実の収穫や粉にするまでの作業の大変さの記憶の方が大きいらしい。汁の出汁も今の方が美味しい。
県内産のレンコンと先日買ったサツマイモ・シルクスイーツの野菜天を一口食べたい。「あの時食べたがってたわよね、後悔してもよね。」娘に無理やりねだります。若い頃唯一夫と好みが一緒だった蕎麦、後は相いれないまま私側に馴らしてます。「大人なんだから好みじゃなかったら箸を付けなくても良いわよーー。」現場近くのランチで好きな物をお店で食べるのだから家ご飯は体に良い物と簡単ご飯を貫いて40年です。
案外慣れるもんです。
美味しい物は素材の良さと、プロは手を抜かない下ごしらえ、お隣の割烹のご主人に教えてもらいました。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます