小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

夏のハンギングバスケット1

2021年04月23日 06時00分25秒 | カルチャー

 

市場買い付けの苗とハウスの手持ちでこれから秋まで楽しめるハンギングバスケット作りました。

今回は同型の新しい器具です。

オープンガーデンは5月20日から一週間程度を予定してます。

楽しんで頂けるように夏の花に植え替えを始めました。

一個目です。

ペチュニアのこの色が発売された頃を思い出します。

元気がもらえる色です。

 

先回この土が流れ落ちるのを防止するスポンジの接着剤とスポンジが経年劣化して手や爪に張り付き、それだけでギブアップしそうでした。

少しだけシールを折り底に合わせ張ります。

全部張ったら自分に張り付かないよう砂を掛けます。

鉢底の泥が流れ出ないようにネットを入れます。

一般的には軽石を入れますが我が家は水持ちが良いのでバーミキュライトと培養土の混合。

土の落とし加減が分かるようになるのは植物と長い付き合いも必要。

苗の土を落としポットを切りスポンジの切れ間から差し込んでいきます。

花の色や植物の組み合わせ色々試してみるしか上手くなる方法は無い様です。

作った当日、この後トレリス裏の日陰に吊るし数日養生します。

22日撮影

 

好みの植物が市場に運よく並んでいる日も少ない。

若いころ寄せ植えのコンテストに参加してましたが、材料集めと輸送に耐える植物集めが一番大変でした。

ハンギングバスケットも本格的に学びたかったが田舎の悲しさ、東京までの旅費が高価で激務の子育て時代難しかった。実践有るのみです。地元で取得出来たのは観葉植物の栽培の基礎知識や実技と展示、室内園芸装飾士、国家資格です。

リタイア後畑で何か教えられるようにと考えていました。

 

90分で解説しながら自分の作品も作りながら生徒さんを見て回る、今出来無いかもーーー。

体力無いし、たぶん頭も回らない。

参加する人も手仕事して無いと理解が出来ない。学校で美術の時間も色合わせの基本は教えるのかしら。今は無い「国際バラとガーデニングショウ」の作品は素晴らしい物ばかりでした。また見たいです。自分で作ってみるのと見るだけは気が付くことが違いすぎます。

 

店で開催していた頃の生徒さん初回でそれなりに仕上げてました。

今思い返せば凄い。

リタイアしてますが園芸や植物に関わる楽しさを伝えたい気持ちは変わらないです。

「植物を育て暮らしを豊かに」

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

コメント (4)
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