真冬の温か服を片付け始めた途端に気温が下がり始めてます。
スイセンが未だ咲いているのにチューリップの蕾が色づいて来ました。
記憶に無い早さです。
数年前まで4月下旬は4か所の花イベントに参加してました。
旧園芸センター、今はサッカー場になったカナール通りの桜祭りに萬代橋を越え信濃川の堤防近くのヤスラギ堤で販売やワークショップと萬代橋の両脇のチューリップ装飾。
市場の買い付けも同時進行で激務。その後母の日です。
園芸、リース、造園の団体を退団し好きな事三昧の日々を送っています。
1955年生まれアサガオの観察は当時の小学生必須でした。
今年も種まきしました。
同じ青でも和と洋では印象が違う、原産地も南米と東南アジア昼咲きと朝咲。
祖父が広い玄関の中に取り込み照明も無いので薄暗い昼過ぎでも咲かせてました。不思議に思えてました。
ハウスなので一月早めです。外なら八重桜が咲いてからが一般的ですが、通勤途中の八重桜もマンションの植え込みも咲きそうです。どんな夏が来るのかしら。
アサガオは短日草なので夏至までに長く育てます。「夜間の照明も多肥も花芽が付きにくくなる」と種袋情報です。ポットに種蒔きして根がしっかり育ち多少劣化苗にすると経験済ですが早く花芽が着きます。
市販の苗はツルが伸びにくい薬剤散布されているので自分で種まきした方が育ちます。
元販売者つい口が滑てしまいました。
アサガオを種まきするとハウスでの種蒔きは一応お終いです。
日が差すと高温になるので外の苗棚に移ります。
後は食べたい物や見たい草花外や直播です。
夏野菜5月に植え付けたい物を種まき、2年目なのでこれで種無駄にせず蒔き終えてます。
これ次女が美味しいカボチャと絶賛してました。イモやカボチャは苦手「良かったわねーー。」母は口だけゆかりも苦手なので栽培して配る事の方が多いです。
前年は3月10日に蒔いてます。
一月遅らせ畝が空くタイミングで本葉3枚程度を目指します。
苗を育て5月に入り遅霜の心配が無くなったらズッキーニやトマト類の植え付けかしら。
土がこなれて来てコレクションのバラを植え付け、家庭菜園の場所が減り前年程色々栽培出来無いようです。
食べる量が分かって来たので今年は無駄なく育てます。
畳一枚程度の薬味野菜栽培から始めて色々楽しかったです。広い畑思いっきり植え付けて見ました。
インゲンやトウモロコシも発芽してます。
種まきしなくても数本なら苗を買えば簡単、私は趣味ですから手間暇を掛け楽しんでます。ハウスで蒔いて水やりして眺めてるだけです。
収穫だけなら産直さんコーナーで新鮮物を買えば良いし、自分の暮らし方や楽しみ方で選べば良い、嫌いな事や苦手は老人には向かない。今は出来ないフリして「体力無いしーーー。」アハハ!
疲れていても土に触れていると落ち着く人が園芸を楽しめると思ってます。
色々な道の駅を回るのも楽しい、食いしん坊仲間と晩秋回ったら面白がってました。
農家さんも工夫が一杯です。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。