小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

産直でキクイモ買いました

2017年12月06日 06時45分21秒 | 家庭菜園

お早うございます。

外は雪です。イングリッシュローズの苗が入荷します。

車の音が吸い込まれ静かな朝は真っ白。

 

市場仕入れついでに何時もの産直さんで道草です。

月曜の午後なので野菜も少なく静かです。

家庭菜園で長期間栽培の野菜以外栽培を始めたので買いたい野菜も少なくなっています。

自分で栽培すると見る目も厳しくなってます。

 数年前から気になっているキクイモが綺麗に洗われ並んでいました。外来植物なので無秩序な栽培は行けません。野生にしないでしっかり食べてください。

人生初めて食べる物はまだまだ有りました。

追記

朝のお粥にさいの目に切り入れて見ました。意外と癖が無く美味しく食べれそうです。生食可らしいので次はサラダにしてみます。食べ過ぎはお腹緩くなるそうです。

新潟で食べられる時短大豆、打ち豆です。水に浸し潰し再度乾燥させます。郷土料理「煮菜」に使ったり切り昆布と煮たりします。今は冷食や電子レンジなど食事の支度も簡単ですが、寒い時期台所に立つ時間を減らす工夫だと思います。これ新潟だけの保存食かしら。

長い冬を過ごしながら出来る時に少しづつの積み重ねが形に残っています。

 

本日もご来店有難うございます。

 

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寒くなる前に焼きイモ

2017年12月05日 06時25分10秒 | 家庭菜園

 

寒くなりました。市内から秋葉区へ

市場に行く道脇の田に白鳥が群れで点在してます。冬だわーーー。

小須戸の産直さんの軒下にダイコンがずらり。

作り手が無く、沢庵随分食べてないです。ある程度漬けないと美味しくないだろうし、食べきれそうも無いし。プランター栽培用の小さめ大根を栽培して漬けて見ようかしら。来年の家庭菜園の予定が埋まっていきます。

市場に年末ご注文のシクラメンを仕入れに行き立ち寄りました。久し振りで、大豆を潰した打ち豆を買いました。

 産直大好き。

 

食べ残しのサツマイモから芽が出てい居たので面白がって苗を取り畑に植え収穫までたどり着きました。だから遅めスタートなので小さい物が多いです。

野菜苗を買いに行ったホームセンターで販売されていたサツマイモ苗は30本単位だったので諦めました。耕作放棄地の制覇を始めたばかりで葉物野菜を栽培するのが精いっぱいの畑スペースでした。5本があったら一畝分なので買ったかも知れません。

これが販売していても手に取る人もいないおまけサイズがレンチンには最高でした。

 

室内でも寝雪になると室温5度以下では寒さが苦手なサツマイモは腐ります。サミーが元気な頃は年中エアコン自動運転で一定の室温でしたがそれも必要無くなりました。寂しいです。

冷たい焼きいもは太りにくいそうなのでまとめてレンチンです。食いしん坊ついでに何時ものプロ用スーパーで手に入つた他の品種を来年の苗購入のため食べ比べです。

白く見えるのが加賀野菜シールのサツマイモどれもそれぞれ美味しいです。困るわーーーー。一口づつでも気が付けば一本丸ごと。

 

バラ園の完成とはいかなくてもまだまだ楽しみたいので体重増加を気にしています。収穫から日が経ち更に甘いので何か落ち着きます。ケーキの半分和菓子よりさらに低カロリーです。

「量食べれば一緒」、がーーーーん。

朝の目玉焼き黄身双子で何言われようがちょっと気分良いです。

 

 

本日もご来店有難うございます。

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カリフラワーの収穫

2017年12月04日 07時23分23秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

お早うございます。 

畑の作業の多くは収穫のみとなりました。

春から出来る限り通い続け2年を目安にしていた北側畑の開墾と畑化が一年で終了しました。今度はハウス脇にバラの植え付けと小庭作りです。

台風で傾き根の多くがいったん切れたと思えるカリフラワー生育もゆっくりです。そのままにしたサボイキァベツはそれなりに育ったので立て直さないで、上から土を抑える程度のほうが良かったのかも知れません。初期肥料も足りないようです。

カリフラワー・グリングリーン

まだ小さめです。

何時ものプロ用スーパーで見たのはもう一回り大きかったですが、先日雪が降り待ちきれないので一つサラダ用に収穫してみました。

 

近隣の菜園は風除けを設置しています。バラの剪定が終わり春の芽が出る前に風除けネットの設置を考えています。まず一番被害の大きい北側と東の角、しかし日陰になるのではとも考えます。一番はあの色が苦手。

ハウスの中の葉物野菜

ハウスの中のレタス

葉だけ摘み収穫

外のレタスは保温シートの中ですが色鮮やかです。早く育たないかしら。同じベビーリーフレタスです。

 

架空居酒屋「おばんです」の今日のグリーンサラダ

畑のカリフラワー、レタス、カラシナ、ルッコラ、イタリアンパセリとタマネギです。

胡麻ドレッシングをアップルビネガーで薄めて使ってみました。

 

真っ白のカリフラワーをグダグダまで煮込んでクリームシチュー風でも美味しいので残り半分は煮込みにしてみます。

 

一年間家庭菜園で種蒔きから収穫して命を頂く、丁寧に生きる暮らしが愛おしくて、あの日に帰りたい日は結婚式の日では無く娘たちの誕生日に戻りたいです。

 

本日もご来店有難うございます。

 

 

 

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鉢植えを庭に植え付け 小さな森の鉢植え編

2017年12月03日 13時58分58秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

 

 

根が育ち株もしっかりして来るのは2月鉢植えにして10月くらいから庭に植え付け出来ます。2年目以降なら真夏以外植え付け出来ます。

まず冬剪定のサイズに短く切ります。箸より細い枝は新潟の様に寒い地域は主枝まで枯れこまないため一芽確認し残して切ります。

 

小さな森ではバラの土と赤玉土以外使用していないのでそのまま植穴を掘り植え付け出来ます。他店でご購入の場合は土をいったん外し根の間の用土確認をお勧めします。バラの庭に植え付け基本Ⅰを参考にして下さい。

 

鉢より大きめで深めの穴を掘ります。

鉢が30センチなので40センチ

掘り上げた土に堆肥を3割程度混ぜ込みます。

 

慣れない時は鉢を入れて見ると良いです。

固めの上質の赤玉土は数年経っても崩れないです。

植え付け完了時に目安の竹より低くなるよう、土を入れ軽く押さえながら隙間が出来ない様に平らに均します。

元肥の半量を入れる。小さな森ではマグアンプk大粒全量で50グラム程度と初期生育の為有機質の入ったマグアンプⅢBB20グラム程度を混ぜて使って居ます。

土中に根切り虫が居たら捕殺。

 

植穴の準備が終わり苗を抜きます。

ゆっくり鉢を傾け鉢の周りを手で押しながら抜きやすくします。此処は丁寧に折角育っているのに根が切れないようにします。少し鉢を回し更に鉢と土の間に隙間が出来るようにします。鉢底から根が出ているようなら此処で切り取ります。

土の上に置いたり水やりが悪かったり鉢の中が均一に濡れる水やりをしていないと根が鉢の外に出ていたりします。バラの枯れない工夫凄いです。

鉢を回しながら上から押し鉢と土の間に隙間を作ります。

 

株の向きを確認したうえで、そっと傾けながら植穴に落とすように抜きます。つい株を持ち引き抜きたくなりますが片手で押さえながら受け取るように株の重さを利用して抜きます。

もう一度根の深さを測り植穴の高さ調整をすると失敗しません。慣れるまでは丁寧に。

緑色の茎を新しく中心枝に育てるために向きを調整します。この場合真っ直ぐ立つように植えつけました。

周りに突き棒で隙間が出来ない様に土を入れます。

土を半分程入れた所で残りの元肥を入れます。

土を8割程度入れた所で真下に隙間が出来無いように軽く足先で踏みます。

脇も軽く踏みます。横に有る篠竹は植え付け完成の目安です。

水鉢を作るように周りが株元より5センチ程低くなるように整地します。水はけが悪い場所は植穴の土を多めに戻し、逆に5センチ程盛り土の上に植え付けたようにします。

細根が出やすく風で揺れ切れない様に支柱を立て麻紐で縛ります。

 

ただ乱暴に扱う癖をつけないために慎重に作業します。慣れてくると真夏以外いつでも植え付けできるようになれるかも知れません。

 

水やりして終了です。

 

バラは日当たりが良いのを好みますが鉢植えである程度育ち根がしっかりして来ると、季節により日陰になる場所でも花が咲き楽しめます。日陰に向くバラがある訳では無く、耐えて咲くだけと考えています。

 環境に合わせ工夫して楽しんでいる方も大勢です。

 

 

畑も春は良く日が当たるのに真夏は日陰何て場所でも育っています。夏は水やりせずに畑の1年目のバラたち枯れもせずシュートも沢山出ました。枯れたのはモグラが株の真下を何度も行き来した様子です。

最初の裸苗の植え付けが適切であるかが、バラの苗の寿命を決めているのかも知れません。今回植え付けたダークレディは太根が一本で大きく鉢に合わせて切り取った物で元気が出ないまま5年目です。更に日陰に置きっぱなしでした。遂に日当たり良く地植えに出来ました。頑張れーー。

野菜畑の一段高い北側から植えつけ始めています。2月下旬までに野菜の収穫が終わり野菜畑としては終了、狭いですが古い品種を植え付けていきます。新しい品種は真ん中の通路寄りを予定してます。頭の中のデザインに合わせ先ずはイングリッシュローズを植え付けます。その後草花や野菜を植え付けキッチンガーデンとバラが馴染むように植えていく予定です。

 

バラの植え付けは土に入っていれば良いだけで無く、寒い時期ですが丁寧に行います。基本を知った上で、古い知識に縛られず現代風の園芸資材を使い自分なりにに工夫して楽しむのが園芸の醍醐味では無いでしょうか。

 

 

 本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。

 

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産直でニンジン買いました

2017年12月03日 06時08分58秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

お早うございます。

夜明けが遅いのでまだ真っ暗、冬至までもう少し夜が長い日々です。日の出とともに庭に出て日の入りとともに家にそんな一年でした。

昨日の雪は消えました。今年の冬はどんな積雪量になるのかしら。

 

一年目の畑は小石拾いのついでに野菜を栽培し、ご褒美に収穫して美味しく食べて次の場所に移る力に変えてきました。

土がこなれていないので最初のニンジンは二股や変形物ばかりでした。それに案外栽培日数が長いです。連作出来るそうですが、柔らかくなった畑はモグラも大騒ぎしてトンネルだらけになりました。仕方なくオルトランdx顆粒を撒き土中ミミズ密度を減らすことで畝の中心には被害が減りました。

その代り畝片は何時も掘り返した後だらけ。

種を蒔くのも諦めてました。

産直で販売されていたニンジンです。

 

架空居酒屋「おばんです」の今日のランチ

ワカサギと一しょにオリーブオイルで焼きました。

甘いニンジンでした。次は混合種買って見ます。間引かず育てないとこのカラフルさに出会えないですね。

今日は気温が二桁10度越えになりそうで、畑に葉物収穫に行けそうです。

本日もご来店有難うございます。

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雪が降りました

2017年12月02日 10時42分01秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

 

師走に入り雪です。

まだ棚の整理も終わらないのに雪が降りました。

来週入荷のイングリッシュローズから本格的に配送が始まりますが晴れ間はなかなか望めません。

 

植替えや冬剪定もお天気次第です。事前準備をして晴れ間に一気に無理なくコツコツです。

雪国です。皆様風邪などひきませんように。

 

本日もご来店有難うございます。

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イングリッシュローズ苗の鉢植 小さな森風

2017年12月01日 16時56分40秒 | マイガーデン(店長のつぶやき)

 

イングリッシュローズ輸入苗は国産苗と違い根に芽を接いで有るので、日本でのバラ育苗とは違います。鉢植えの場合も接ぎ口が埋まるように植えつけます。

根全体を水に漬け10分程度吸水させる。小さな森は堆肥を入れ乾かない様に配送していますのでそのままで植え付け出来ます。長時間は不可。

一番大切な根と茎の間が水に浸かるようにします。これは間違い。

 鉢底の土 固めの上質な赤玉土

鉢の深さの2割程度

 

 用土 赤玉土と堆肥腐葉土などの混合

あらかじめ水を掛け馴染ませます。

鉢底の土の上に用土を入れ平らにし上から押さえて赤玉の隙間を埋めます。

元肥 マグアンプK大粒20グラム

 

店では更にマグアンプⅢBBを10グラム程度混ぜて使用しています。

 

鉢に入りきらない場合工夫しながら細根が残るように最小限切ります。

上から抑えながら根を広げながら土入れ、写真の様に上向きの場合鉢に沿わせて寝せていきます。上向きのままだと生育不良の一因になります。

押さえながら土を入れる。

根と茎の境目に自根らしき根が生えています。これが土で埋まるように植えつけます。

肥料は用土の真ん中程度の位置で入れます。

根の間に用土が入るようにしっかり指先や突き棒で詰めていきます。

此処は丁寧に抑えながら一度に用土を入れず土入れをします。

鉢の縁から3センチ程度で土入れが終わり接ぎ口が軽く埋まるようにします。

風で揺れない様に支柱をします。

鉢底から水が出る程度数回に分け水やりします。5年に一回程度の植え替えで良いです。

畑に植え付けた物は10年から20年と植え替えしていない株ばかりです。

 

 まとめ

実際に長年栽培して見ると鉢に入るように根を大きく大きく切り過ぎると、数年後の生育不良の原因にもなります。あくまでも手入れ次第ですが、3年目位から病気がちや生育不良など変化が起こり始めます。店のレジでのご相談も他店で購入3年目のころが一番多いです。

 

小さい鉢植えは根が少ないので苗の寿命は短くなります。当然新しいシュートも細くなりやすいです。切り花感覚で楽しむのであればこれでも良いです。

 

小さな森は販売用に小さな鉢に入っているのはあくまでも仮植えと考えています。裸苗流通が当たり前の英国なので文化の違いと思います。日本ではナーセリーさんが親切で売り場でもお客様の手に届くまで鮮度を保つ工夫をしてくれます。

 

大きな鉢や庭に植え直すのは当然の作業と考えています。

 

 

8リットル以下の鉢だと用土内の水分量と微量要素不足や外気温の変化の影響を受けやすくなります。

出来る事なら15リットル以上用土が入る鉢を用意します。特別の手入れもせず、かつての8リットル鉢に比較植え付けの結果用土の量で花のサイズや数が決まりました。

小さな鉢で上手く栽培されている方は丁寧な管理をしていられるのだと思います。

バラ愛に頭が下がります。

 

用土は赤玉土と堆肥が主体の物を選びます。用土袋にもどんな物が足されているか記載している丁寧な用土メーカーも有るので一度確認してみては如何でしょうか。鹿沼土の入っているのは水やりとともに苦土分など流れ出してしまうので小さな森では使用していません。弱酸性が良いといってもなぜか調子が悪いと見せて頂く鉢植えには鹿沼土が入っていました。何か関係が有るのではと考えています。

その場合ハイポネックス社さんの水に溶かして使う微粉末の肥料をご使用ください。

 

おまけ話ですが野菜栽培のブロガーさんで発芽率の悪いグリンピースの種蒔き用土にどっさりの鹿沼土混入してあるのを見て、植えつけ畑に有機石灰や肥料をコダワリご使用されているのに気になりました。何となく使用しているけれど一年に一度の種蒔きだと天候が原因と考えがちです。初めての家庭菜園で色々種蒔きして理屈通りに発芽するのを確認してます。想定外は台風と野鳥の被害でした。

種屋さんの植物愛が種袋情報、ひいてはお客様愛と思います。

 

種袋情報は宝物で種蒔きの土も注意が必要と思いました。知人の割烹のご主人が道具を選ぶのも腕の内といつも話してました。

 

 

各販売店で植え付け法や用土鉢サイズは違います。相性の良いお店とお付き合いいただきイングリッシュローズの花達を楽しんで頂けたら幸いです。あくまでも小さな森での植え付け方ですがお役に立てたら嬉しいです。

輸入されたままの裸苗販売は例年2月下旬までです。

 

本日も最後までお付き合いいただき感謝申し上げます。

 

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