雨予報でしたがハウスの苗に水やりに行きました。
着いた途端に雨。
2021年春コブシの花も見納めです。
畑に来るようになり桜より雪消えの雪国で春景色です。
満開になったヤマブキも美しいのはあと数日
小雨の中、白い花が浮き立ち墨絵のようです。
雨脚が強くなりハウスの中の苗を見て回ります。
暑がりそうなラデッキオとロシアンタラゴン、外の棚で慣らしたらそのまま畑に植え付けて見ようかしら。
ミニタイプのキュウリも発芽しました。
ダリアこれも食用花の種
性質の違い過ぎる苗を一緒にすると、上の段本葉が垂れてるアーチチョーク不調で多分枯れます。
オクラも芽が出てました。今時の種3粒蒔きでほぼ発芽、2本植えにしようと思うので3粒蒔き。
どれ間引くーーー。困るのよ。
キンギョソウはどうしよう。これも種が細かくつい厚蒔きに間引くなんて勿体ない。
このまま芽数の少ない物を畑に植え付けて見ようかしら。食用花用の種でした。
昨日ホースが届かない置き場のブロンズフィンネルの苗、帰り際の水やりを手抜きしたら土が乾いて水が染みて行きません。
ハウスの中も随分片付いてきたのでホース長い物と入れ替えてもらおうかしら。根の成長と葉の成長はバランスが取れてます。
鉢底まで水が届いてないと生育が止まります。
プラグ苗を植え替えしながら根の生育の違いはどうしたら起きるのかと考えると、満遍なく水を与えているかどうからしい。端は乾きやすいのに同じ水やり、もう一度ゆっくり優しい雨のように与えて見ます。
加湿でもダメで難しい。
若い頃色々な生産者さんに会っています。
販売絶好調時代の「育てたことも無いのに、良し悪し分かるんかねーーー。」ご老人生産者さん。買い叩いた事有ったのかしらーー。セリは時の運も有り、市場さん一押しから出て来ます。買い付け後運べる枚数しか買えない、市場が近い新潟市内だったので県外業者さんが積み込み後も競ってました。
大勢の買参人の見る目は意外と見た目だけでは無いんですけどーーー。良く出来ていても時代遅れは値が付きません。手入れや育てやすさ環境変化に対応する力、数年掛かりますが第一印象と差異は少なかったんですけどーーー。種蒔きから園芸してました。
買う方が居てこその価値と考えてました。
定年後時間が有るので今も種まきから育て無駄とも思える知識を蓄積しています。草物の土の配合や水やり一流になるには時間と経験不足です。
今週は少し最低気温が下がりそうです。
苗はプレゼントしても喜ばれ、面白いから飽きずに続けられます。
本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。