プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★徒然に

2006-09-08 15:30:17 | 日記・エッセイ・コラム

 当地金沢は、観測史上5番目となる31日連続真夏日を記録したせいか、いささか体調がすぐれず、山郷の温泉へ静養に出掛けた。丸3日間、ランニングも中断したせいか夏痩せした体重も1㎏ほど、回復した。

 忍び寄る秋の気配がそこはかとなく漂い始めた白山山麓の旅館で、源泉かけ流しの天然温泉。24時間いつでも入浴可能な風呂を独り占めにしたみたいで、露天風呂と内湯を行ったりきたり。また、山の幸主体の食事は、何よりのご馳走だった。ともすると、山の旅館でも蟹やマグロ等、海の幸を供するところが多いだけに、野山の素材を揃えた料理に大満足した。

 あけて今日は、病院の定期検診日だったので、通常の血糖値検査にランナーに必要な鉄分やヘモグロビン、GOT/GTP等々の血液検査項目を追加して貰った。結果は、心配したとおり基準値を大幅に下回っており、マラソン後半のスタミナ切れや息切れは、走りこみ不足によるものではなく、体成分が原因だと分かった。心電図やエコー検査では異常がなかったので、これからのマラソンシーズンに向けての課題が明確になったと安堵した。

 明後日の10日、「金沢城下町ハーフマラソン大会」が秋マラソンの最初のレース。仕上がりは万全ではないが、自分なりの練習は積んだので、楽しみにしている。