プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★校下の社会体育大会

2006-09-25 09:18:23 | 日記・エッセイ・コラム

 当町会が所属する伏見台校下の社会体育大会が、昨日(24日)、小学校のグラウンドで行われた。心配された台風14号の影響も無く、終日、賑やかな声が校庭一杯に響いた。

 役員一同、午前6時過ぎに集合し、トラックで会場まで荷物を搬送。口は達者だが、テントを組み立てたことが無い年寄りばかりで、悪戦苦闘しながらもどうにか開会式までに全ての準備を整えた。

 開会式で、君が代が流れ、国旗と公民館旗が掲揚されるとグラウンドがざわめいた。あちこちで、東京地裁の判決について小声でささやいているのが耳に入ってきた。私の横の列で子供に「歌わなくていいのよ」と教える母親の声にドキッとした。心配したとおり、判決結果が一人歩きし始めたようだ。

 当校下は17町会構成で人口13,000人だが、参加者はおよそ1割程度。町内対抗競技も、少子高齢化が進みどこの町会も参加者集めに苦労しているようだ。が、老いも若きも楽しそうに一体感のある町会が参加者も多く、高順位を占めたのは当然といえよう。当町会は、去年5位だったものが今年はナント、最下位に転落という屈辱を味わった。「反省会をやれ!」との声も。これって役員の責任じゃないのに、、、。飲みたい一心?

 私は裏方に徹した一日だったが、昼食時間帯にオープン競技の”マラソン”(3.3K)に参加。前日の筋肉痛が残っていたが、走り出すと不思議なもので痛みを忘れ、予想外の好記録(15分01秒)で久しぶりの快走だった。閉会後、後片付けを終え帰宅したのは午後5時過ぎ。長い一日でさすがに疲れた。