プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★レースを見送る無念さ

2007-09-11 11:01:42 | 日記・エッセイ・コラム

 9月9日、「城下町ハーフマラソン大会」開催日に、町会の防災訓練が行われた。不運にもイベントが重なり、出場を断念したと言えば聞こえがよいが、見送ったと言うのが正直なところだ。

 昨年、同大会のハーフの部に初出場した時の悪夢が頭から離れない。テレビ放映する地元開催のロードレースを、一度は走りたいと思いエントリーしたが、結果は、第一関門でタイムオーバーし失格。12.1キロ地点で、1時間15分を超えると打ち切りのルール。

 以前なら、どうということのない制限時間なのだが、今の実力ではクリア出来ず、2分オーバーし、レース中止。走る気力もスタミナもあるのに、ゼッケンをはずし回収バスに乗せられる屈辱的な気分を味わった。本来なら、今年、再チャレンジしたいところだが、断念した。昨年のこの大会がケチのつき始めで、今年1月に沖縄で転倒、2月東京で途中棄権、5月に京都で転倒と、満足なレースを一度も経験していない気がする。

 今朝ようやく、最低気温が20度を下回った。徐々に、長い距離を走りこむには良い季節になる。当面の目標は、11月4日「大阪淀川市民マラソン大会」に出ること。タイムは度外視したいのだが、一応、「2時間10分以内」との約束をした旧友達との再会を楽しみに、気合を入れてトレーニングに励みたい。