プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第36回千歳JAL国際マラソン

2016-06-08 08:49:37 | スポーツ
 毎年、6月の第1週に開催される千歳JAL国際マラソン。36回目を迎えた今年は、6月5日、快晴・微風の好条件のもと、全国から約12,000人が参加。

 種目別参加者数は、おおよそ、フル5,200、ハーフ4,100、その他3,000人位だが、都道府県別、年齢別等の詳細情報は、プログラムに表示されない。

 さて、本大会の最大の魅力は、国立公園支笏湖につながる千歳川と、原生林の緑に囲まれた林道を走る森林浴ランを満喫できることだが、私のようなロートルには、決して優しいコースでは無い。

 ワン・ウェー・コースで、前半の上り(約80m)でスタミナを消耗すると、小刻みなアップダウンが続く後半がきつく、残り5㎞の平地が上り坂のような錯覚に襲われ、歩きだすランナーが増える。

 9時30分のハーフ・スタート時には、肌寒く感じたが、途中から陽が射し始め、気温が上昇すると湿度が低いために、温度以上に暑く感じた。

 残り3㎞位から、千歳川の緑地でバーベキューを楽しむ人達から声援が飛び、肉を焼く良い匂いとビールが最後の力を与えてくれる。

 不安だった股関節と腰の痛みは出ず、残り1㎞で右ふくらはぎが痙攣したが、何とか最後まで耐え抜いてゴール。タイムも、2時間42分37秒(妻は38分台)に収まり、上出来と満足している。