私のマラソン美学は、「フル6時間、ハーフ3時間、10㎞90分」以内なので、一昨年、金沢マラソンでフルを最後にし、昨年から10㎞以下のレースに集中したが、その砦を脅かされそうになってきた。
2019年9月29日の「塩尻ぶどうの郷ロードレース」は、レース自体、悪い出来ではなかったし、ゴールしても余裕が残った。しかし、計測タイムは1時間25分15秒で、ワースト記録を更新し、「90分以内」の危険水域に近づいてきた。
7㎞地点の関門(1時間)を30秒前に辛うじて通過したが、陸上競技場に入ると、「ゼッケン1049番をつけた最終ランナーが間もなくゴールします。盛大な拍手をお願いします!」と、場内アナウンスが流れた。
ゴールテープが張り直され、優勝者さながらに拍手に迎えられたが、生まれて初めて最下位を味わった。
本人の意識と結果のギャップは、よくあることだが、時間は正直だ。今年、再挑戦を期している。
2019年9月29日の「塩尻ぶどうの郷ロードレース」は、レース自体、悪い出来ではなかったし、ゴールしても余裕が残った。しかし、計測タイムは1時間25分15秒で、ワースト記録を更新し、「90分以内」の危険水域に近づいてきた。
7㎞地点の関門(1時間)を30秒前に辛うじて通過したが、陸上競技場に入ると、「ゼッケン1049番をつけた最終ランナーが間もなくゴールします。盛大な拍手をお願いします!」と、場内アナウンスが流れた。
ゴールテープが張り直され、優勝者さながらに拍手に迎えられたが、生まれて初めて最下位を味わった。
本人の意識と結果のギャップは、よくあることだが、時間は正直だ。今年、再挑戦を期している。