プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★東京マラソン中止の場外編

2020-02-20 08:43:49 | スポーツ
 東京マラソンの出場機会を失った一般参加者には、参加料の払い戻しがないのは当然だが、来年の参加資格が与えられるので、喜ぶべきだ。

 私は、昨年、千曲川氾濫で、須坂マラソンが中止になった時、同じ経験をした。市役所のHPには、当初、予定通り開催するとあったが、開催2日前に変更されたために、二軒のホテルのキャンセル代金も負担した。

 しかし、北陸新幹線が不通になり、現地に行く手段もなく、災害支援の一助と割り切った。

 また、2011年の会津若松鶴ヶ城マラソンでは、募集開始と同時にエントリーしていたが、東日本大震災の影響で、会場近くの宿泊先を確保できず、断念した。

 東京マラソンの場合、チャリティ参加料の扱いに関して、不満が出ているが、確定申告すれば、約半分の税金還付の可能性があり、全損にならない。

 マラソンランナーなら、開催費用に占める参加費用が微々たるものだということをわきまえておきたい。