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時悠人chosan流処世術

★政府の経済対策(1/3):スピード

2020-04-03 08:51:16 | 日記・エッセイ・コラム
 1月の終わりに、業者に依頼した屋根瓦とガレージの修理が、3月27日にようやく終了した。

 工期は、わずか2日間だったが、コロナ騒動で、人手不足と機材の納品遅れで手間取ったようだ。やれやれと思っていたら、営業担当者がその日の夜に、「月末までに支払って欲しい」と請求書を持参した。

 「2か月待って、支払い猶予は3日間とは」と思ったが、身内に自営業が3軒あるので、資金繰りの苦労が分かるので、30日に払い込んだ。

 とりわけ、パン屋を営む義理の息子は、得意先が学校や保育所・幼稚園なので、開店休業同様の状態に落ち込んでいる。

 日本政府は、リーマン・ショックを上回る経済対策を打ち出すと意気軒高だが、実行されるのは、いったい何時になるのかと危惧している。

 メニューには、中小企業や国民生活を守る文言が並ぶが、国民は、それぞれの環境で、日々の生活をどう乗り切るか必死に努力している。

 緊急輸血が必要な時に、のんびり小田原評定を繰り返すばかりでは、手遅れになる。