政府が検討している経済対策の中身を見ると、本格的に始動するまでに、どれだけの時間が必要なのか、不安になる。
私は、経済対策に投じる総額は、GDPの20%位までなら許容範囲だと思っているので、総額60兆円でも100兆円でも異存はない。
しかし、政策を実行するタイミングを間違えては、全く、実効性が無くなる。中小企業の融資にしても、申請から審査を終えるまでに1か月間かかれば、その間に、倒産する企業が出て、関係事業者や債権者に波及し、「負の連鎖」が無限に拡大する。
政府が、緊急対策と長期対策を区分したプランを示せば、それぞれの立場で知恵を出し、協力しあって危機を乗り切ることが出来る。
タイム・チャート付きのアクション・プログラムを明示することにすら、1か月や2か月の期間を必要とするなら、日本は崩壊への道を進むことになる。
私は、経済対策に投じる総額は、GDPの20%位までなら許容範囲だと思っているので、総額60兆円でも100兆円でも異存はない。
しかし、政策を実行するタイミングを間違えては、全く、実効性が無くなる。中小企業の融資にしても、申請から審査を終えるまでに1か月間かかれば、その間に、倒産する企業が出て、関係事業者や債権者に波及し、「負の連鎖」が無限に拡大する。
政府が、緊急対策と長期対策を区分したプランを示せば、それぞれの立場で知恵を出し、協力しあって危機を乗り切ることが出来る。
タイム・チャート付きのアクション・プログラムを明示することにすら、1か月や2か月の期間を必要とするなら、日本は崩壊への道を進むことになる。