プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★今さらながら、、、

2020-04-19 09:09:38 | 日記・エッセイ・コラム
 国民一人当たり10万円の給付金を支給すると決まって、人々の関心が「いつ、どんな方法で」に移ったかのようだが、特殊詐欺の増加に注意すべきだ。

 支給方法を巡って、意見調整をして、結論が出るまでの時間は、詐欺グループにとってチャンスなので、確実に被害者が出る。

 私は、4月5日のブログ「政府の経済対策:PC転換」で、マイナンバー・カード取得者限定で、一律支給」を提案したが、総務大臣にはそんな考えはなかった。

 しかし、今朝のテレビ番組で、経済対策大臣が、「ナンバーカードの取得率が低いので、払い込み方法が難しい」と発言したので、「行政の怠慢を言い訳に使うな!」と言いたくなった。

 「苦しい時の行政頼み」ではなく、常日頃から政治の動向に目を向けておかないと、政府のご都合主義に振り回される気がしてならない。

 

★アホノマスクとお詫び代

2020-04-19 08:36:05 | 日記・エッセイ・コラム
 一世帯あたり2枚のマスク配布と、一人10万円の給付金を歓迎する人の割合は、どれ位だろうか。

 マスクに関する世論調査では、約8割の人が評価しないと出ているにも拘わらず、安倍総理が「理にかなった方策」だと強弁する奇怪さで、466億円を医療関係従事者への配布や作業環境改善にを転用する思いやりすら微塵も感じられない。

 一方、10万円の給付金は、自民・公明の連立問題や岸田・二階の確執問題が取り沙汰されている。公明党の山口代表は、「大半の国民から支持される」と胸を張ったが、プレミアム商品券等と同じ札びらで頬を打つ方策だ。

 やるという現金を断る人はいないが、「ぜひとも頂きたい」と頭を下げたくない人も多いと思う。第一、外出自粛では、使おうにも使えない。

 消費喚起の経済対策でもなく、政策変更の「お詫び代」として当てにせず、貰うつもりでいる。