プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★マスク同士の立ち話

2020-04-28 07:50:35 | 日記・エッセイ・コラム
 先週の土曜日、雨の中を歩いて買い物に行く途中、ジム以外で顔を合わせることがない友人と出会った。

 「最近、顔を見なかったけど、自宅療養?」とからかうと、「4月に入ってからジムに行かずに、ウォーキング。来月から休会する。」と、笑顔が返って来た。

 私は、フィットネス・フロアを利用しないが、健康上の理由で、温泉入浴を欠かせないので、29日から連休明けまでの休館中、代替策を思案している。

 マスク姿の二人の爺さんが、立ち話をする光景は異様だが、今はそれが自然に思えるほど、コロナに蝕まれている気がする。

 「そろそろ5分経った。一時間程歩いてくる」と言い残して立ち去る後姿を見送っていたら、ジョニー・レイの「Just walking in the rain」を懐かしく思い出した。