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カメラ三脚を利用したイーゼルの作成

2019-12-02 | 手作り工作

今日は、カメラの三脚を利用したイーゼルがようやく出来たので作成過程をアップします。

  

11/11のブログでも、カメラ分解についてアップしましたが、イーゼル制作には

カメラ三脚側の雄ネジに対応した雌ネジを探す事に苦労しました。

はじめに、ホームセンター4軒で探しましたが、いずれもサイズがありません。

次に、ダンクカメラを買ったりして分解してみましたが、これでもダメでした。

諦め掛けたのですが先日、改めてネットで検索すると、ようやくヒット。

(#^.^#)

早速 「八幡ネジ 板付ナット W 1/4」を購入、

届いたネジは見事三脚にピッタリ! やりました!

ネジさえ手に入れば、後は難しくありません。

一昨日べニア版などを購入して、作成にかかりました。

 

 

今回の三脚は、今はほとんど使っていない軽めの三脚 ↑

ベルボン EX-777 を使う事を想定して作成しました。

小さ目ですが三脚なので 高さ、傾き角度などは、簡単に調整できます。

 

 

今回購入した 八幡ねじ 板付ナット W 1/4ねじ

穴の直径が1/4インチの雌ネジで、1個121円でした。(送料別)

 

 

べニア板をF8サイズに切断 (452mm×379mm)

裏に貼った板状の棒は幅4センチ・高さ2センチの既製品  接着は木工ボンド

ねじの両サイドの小さな板は、ねじの高さより少しだけ高くして、装着強度のアップを図ってます。

(金谷のKさんが作成した物を参考にしました。これがミソかも知れません)

 

 

作成したボードに、三脚側のクイックシューを装着したところです。 ↑

10円玉をドライバーにして、ネジを締めると、びくともしません。

 

 

座って画く場合、立って画く場合など、高さ調整もカンタン

もちろん、水彩画の場合は傾斜角度の調整ができることが肝心です。

 

 

ハンドルレバー一つで、傾き調整が可能です。

まだ、実際には使用していませんが、ふら付きも少なく、強度も大丈夫だと思います。

F8までの紙は、この板に一枚ずつ大きなグリップで留めて使用することを想定しています。

良い絵が描けるといいのですが・・・(^_-)

もちろん、クイックシューを外せば、カメラ用三脚として今でも使用できます。

 

  

 

つい先程まで、強い雨が降っていました。

夕方には晴れる予報です。

なので、散歩はできそうです。

 

それでは、みなさんゴキゲンヨー 



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