菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
癒し系を目指してます。

根石岳山荘で楽しいひととき

2015-07-31 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

根石岳山頂では、佐久市のチューボーに占領されていたので

早めに根石岳山荘に入りました。

根石岳山荘は新旧二つの山荘でした。

 

 

入口には、ジュースとビールが冷やしてありました。

こんな山で、湧水がでているのです。

そのお蔭で、水はただで飲めるし、トイレは水洗だし、なんとお風呂にも入れるのです。

(*´∀`)♪

外は、再びガスに覆われてきたので

硫黄岳方面への散策は中止して、山荘でゆっくりすることにしました。

 

 

歴史小屋?の様子。(↑) 

こちらで売っていた登山記念バッチ(天狗岳)を購入しました。

 

 

(↑)こちらが、お風呂。うーん、中々です。

入浴の順番は到着順で、我々は3組目。男三人で入りました。

汗を流すだけですが、山荘でお風呂に入れるだで贅沢というものです。

お天気が良ければ、風呂に浸かりながら小さな窓から山々がを臨めるハズです。

 

(#^.^#)

 

お風呂に入った後、ビールを飲みながら女性親子と山の話しなどを楽しみました。

挨拶の第一声で、同県(静岡市)の人と分かりました。

私のタブレットには、彼女達から教えてもらった花とビールの名が残っています。

○ キツネノカミソリ (竜爪山に咲くヒガンバナ科の花)

○ チャボホトトギス(同じく竜爪山に咲く花)

○ イワタバコ(同上)

○ 地ビールのヨナヨナエール 

 

 

(↑)2つのお皿(豚肉とトマト料理)は、5人で分けました。

結構、充実した夕食でした。

 

 ← 夕餉の様子。 千葉・大阪の方など含め計10人がお泊りでした。

 

 

(↑)は、朝食です。

八ヶ岳の山荘は、全体として食事がGoodです。(特に北八ヶ岳)

山小屋泊りでは、その時に出会った人達と話ができるのがイイ。

私は山の経験が多いわけではありませんが、知っている山の話とか、

知らなかった事などを教えてもらったりして、今回も楽しいヒトトキでした。

 

(明日につづく)

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


東天狗岳から根石岳へ

2015-07-30 | ハイキングと山登り

 (昨日のつづき)

 

西から東の天狗岳にやってきました。

風が強く、体がふらつくほどでした。

 

 

ガスが風に吹き飛ばされ、少しずつ視界が広がってきました。

 

 

 

左(北東)に見えるのは、数年前に”しらびそ山荘”から登った稲子岳です。

5月の連休に天狗岳に登ろうとした際、雪が深くて登れなかったために

一緒に泊まった方に案内してもらい登った山です。

5月初旬の八ヶ岳は、冬山だと言うことをはじめて知った時でした。

 

 

 

 

本沢温泉に通じる白砂新道分岐から根石岳に登り始めると

西駒ケ岳のピークが見えました。(↑)

そして、上の方から「ヤッホー」と若い元気な声が何度も聞こえてきました。

 

 

やっぱり、力が余っている中学生。(↑)

佐久市内の中学校の恒例行事だとか・・・。

122名の中学生は、ヒュッテ夏沢を貸し切り一泊二日の登山だそうです。

中には、つらそうな子もいましたが、ほとんどの子供達は元気イッパイ。

つらかったことも過ぎてみれば、良い思い出になると思いますヨ。(羨ましい)

 

 

根石岳のピークは子供たちに占領されていましたので

我々は、一泊する根石岳山荘に向いました。

 

 

根石岳山荘に着く頃(14時過ぎ)には、またガスってきました。

左側は、屋根に大量の石が載せられていて、これぞ”古式ゆかしき山荘”といった感じ。

この時は一旦、荷物を置いてから硫黄岳方面を散策するつもりでした。

 

(明日につづく)

 

昨夜は熱帯夜。

ほとんど一晩中、エアコンをつけていました。(初めてです)

エアコンをつけて寝ると、咽が痛くなり、体がだるくなりがちですが

最近は、エアコン無しでは、寝られなくなってきました。

 

この暑さが、お盆頃までつづくそうです。

お身体を大切に!

 

それでは、ゴキゲンヨウ


西天狗岳では、一瞬視界が・・・

2015-07-29 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

西尾根の第二展望台で一服した後は、きびしい岩登りでした。

その岩を登り、ようやく西天狗に到着。

出発して4時間余りが経過していました。(標準は3時間程度)

 

 

正しい標高は、2646mと書かれています。(東天狗は2640m)

しかし、私の腕時計の標高は、2551mを表示。

気圧データで高度を表示する腕時計の高度はかなり狂っていました。

 

 

 

丁度、お昼時となっていましたので、おにぎりを食べながら一服です。

西天狗に着いたばかりは、視界は全くゼロでしたが

時間の経過とともに、ガスが流れ明るくなってきました。

 

すると、一瞬ですが、ガスが流れ、見えたのは東天狗でした。 

 

 

そして、東天狗岳の右(南)に根石岳の裾も見えました。

 

 

↑ は、我々の後から西天狗に登って来た二人。

西天狗では、四組ほどの人達と出会いました。

 

(明日につづく)

 

先日、遅まきながら”うなぎ”を食べました。

とは言っても、スーパーで買ってきた”うなぎ”です。

それを二人で食べました。

少しだけ物足りなさもありますが、我々には、これで味も量も合格点です。

(#^.^#)

猛暑ですが、しっかり食べて夏を乗り切りましょう!

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


天狗岳 第二展望台は花と蜂に癒されました

2015-07-28 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

天狗岳の西尾根コースを登り、第一展望台から第二展望台を目指しました。

 

 

第二展望台は西天狗岳手前のピークを少し下ったところ。

やっぱり、視界はほぼゼロでした。

でも、ご褒美がありました。(↓)

 

 

(↑)特徴的な可愛い花(名は不明)

 

 

咲いていたピンクの花に近寄ると、蜂が2匹、モゾモゾ動いていました。

黄色と黒の縞模様、毛皮を着ているような可愛い蜂。

 

 

 

5cm位までカメラを近づけても、逃げようとせず、夢中で蜜を吸っていました。

何枚も撮ることができました。

(#^.^#)

 

  コゼンタチバナ?

 

 

花とハチで、ずいぶん癒されました。(*≧∀≦*)

楽しんだ後は、再出発です。

 

 

西駒ケ岳への最後の登りは、ストックをしまい岩登りでした。

こんな光景が、けっこう長く続きました。

ヽ(;▽;)ノ 

シンドかった・・・。

 

(明日につづく)

 

最近、弾丸登山が話題になっていますが

功名狙いで所要時間を競った無理な登山は事故の元。

我々は、そんな登山とは無縁なノロノロ登山。

ノロノロ登山だと、

草花や景色がよく見えてきます。

それに鳥たちの声にも励まされて登れます。

自分の実力に見合った登山、ノロノロ登山をお勧めします。

(ナンチャッテ)

 

それでは、ゴキゲンヨウ


唐沢鉱泉から天狗岳西尾根コースの第一展望台へ

2015-07-27 | ハイキングと山登り

今日から暫く、天狗岳・根石岳の登山についてアップします。

この登山の前に、足慣らしで登った竜爪山(静岡市)については後日とします。

 

 ← 唐沢鉱泉です。

 

7/24-25に、一泊二日かけて

自宅~唐沢鉱泉~西天狗岳~東天狗岳~根石岳~根石山荘(宿泊)

~根石岳~東天狗岳~中山峠~黒百合ヒュッテ~唐沢鉱泉(入浴)~自宅

初めてのコースです。

慣れた人なら、唐沢鉱泉から天狗岳まで日帰りで回ると聞きましたが

我々は、いつもの様に、時間を十分かけて登ってきました。

 

 

唐沢鉱泉を8時10分頃に出発、登りは天狗岳の西尾根コースを選びました。

最初の目的地の第一展望台を目指し、ひたすら樹林帯を登ります。

 

 

樹林帯は、風がなく、ガスがかかり、蒸し暑い!

そんな中を、とりとめの無い話をしながらゆっくり登りました。

途中、親子連れなど何組かとすれ違いました。

 

 

楽しみだった第一展望台の眺望はゼロ。

本来なら、

硫黄岳・横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳の眺望がガーンと広がっているハズ・・・

なのに残念です。

ヽ(;▽;)ノ

ここまで標準で110分程度のコース、そこを140分も掛かりました。

久しぶりの登山で体力が落ちているのでしょうか?

(#^.^#)

 

 

 

第一展望台で小休止してから第二展望台に向かいます。

その途中も多くのグループとスレ違いました。

団塊世代やその先輩世代と思われる人達のグループ四組ほどの他

中・高校生の女性グループ一組、高校生ほどのグループ二組などです。

若い人が元気なのは当然ですが、

中高年の皆さんが実に元気で敬服します。

 

(明日につづく)

 

今日は休み明けの勤務でした。

朝から暑くてぐったりでした。

涼しい風が吹く、山に戻りたくなります。(#^.^#)

 

それでは、ゴキゲンヨウ


大礼山の下りはガス

2015-07-26 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

お気に入りの尾根道は、すぐに終わってしまいました。

頂上に着いたのです。 

 

 

しかし、頂上はガスっていて、眺望はほとんどききませんでした。

・・・

三ツ星山の行き帰りでは晴天でした。

大札山に登りはじめたころも、ほぼ青空だったのですが・・・

 

  

 

眺望がきかないので、すぐに降りることにしました。

 

 

霧がかかり、なかなか良い雰囲気に・・・

 

 

柔らかい緑がしっとりとして・・・

見慣れた光景も新鮮に見えます。

 

 

こんな景色に見とれてしまい、足を滑らせ転んでしまいました。

(→o←)ゞ

痛さはさほどではありませんが

手に持っていたコンデジが泥の中に・・・・

やってしまいました。

 

 

慌てて泥を拭い、試し撮りした1枚。(↑)

なんとか、撮れましたがレンズの蓋が泥で閉まらない・・・

帰宅後、落ち着いて汚れを拭うと何とか動きました。

ヽ(;▽;)ノ

でも、新しいコンデジに切り替え時期かな?とも思っている私です。

(#^.^#)

 

(三ツ星山と大札山はおわり)

 

今日は一日中、家でゆっくりしました。

夕方の散歩まで

クーラーつけっぱなし状態でした。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


大札山の尾根を歩く その2

2015-07-25 | ハイキングと山登り

昨日は、八ヶ岳の根石岳の麓にある

根石岳山荘から当ブログのアップをしようとしましたが

できませんでした。(´;ω;`)

そんな、久しぶりの登山については、写真を整理して

アップしたいと思います。

 

(一昨日のつづき) 

 

 

 

このあたりの風景は、私のお気に入り

散歩感覚で、ブナの森を歩けるのです。

 

 

 

 

稜線を風が渡り、鳥が声を掛けてくれてます。

 

 

 

こんな大好きな道ですから

1時間でも歩きたいところですが

10分も歩けば終わってしまうのが残念です。

 

 

それでも、毎回心地よい時をプレゼントしてくれます。

 

 

 

昨日と今日に掛けて登った八ヶ岳の天狗岳・根石岳は、

360°の展望と稜線を歩きは、全く別の素晴らしさがあります。

しっかり、汗をかく登山でもあります。

しかし、大札山は

そんな厳しさはなく、手軽にイイ気分にさせてくれるのです。

 

山って、イイですネ。

色んな山があり、いろんな楽しみ方があります。

一つの山でも、時間や季節・天候などの違いで、無限の出会いがあります。

 

(#^.^#)

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


大札山 北尾根分岐点から山頂までの尾根を歩く

2015-07-23 | ハイキングと山登り

(昨日のつづき)

 

三ツ星山の往復は約3時間かかりました。

大札山の肩登山口で一旦小休止して、登り始めました。

 

 

小休止したので、しばらくは足が重くて難儀しました。

 

 

ツガの大木。(↑) なかなか見事です。

 

 

 

北尾根と大札山山頂への分岐点までは

キョロキョロしないで歩きました。フー・・・

 

 

分岐点から山頂までの尾根が、私のお気に入り!!

この道はいつ歩いても”心地の良い道”です。

ブナを中心とした大木を眺めることができます。

 

 

上から下、右から左まで イイ感じです。

この時期は、新緑も綺麗です。

そう言えば、紅葉のきれいな場所は新緑も綺麗・・・と、

どこかTVのCMで、言っていましたがその通りだと思います。

 

 

至福の時間です。

一眼レフで撮れれば良かったのですが・・・

 

(明日につづく)

 

明日は年休をとり、八ヶ岳方面に出かけます。

ブログは、タブレットでアップできればしたいと思います。

 

それでは、ゴキゲンヨウ

 


林道にハチ駆除用のペットボトル

2015-07-22 | ハイキングと山登り

 (昨日のつづき)

 

三ツ星山から林道を歩き大札山に近づきました。

 

 

 

木にペットボトルがつるしてありました。

蜂駆除の仕掛けです。

以前も、どこかで見かけたことがあります。

ボトルの中には、ジュースやお酒(日本酒・焼酎)・酢などを入れるようです。

蜂はその匂いに誘われて小さな穴からボトルに入り

外に出ることができないで死んでゆく・・・そんな仕掛けです。

吊るしてあったのは3本でした。

中の液体の様子からだいぶ前に設置したものと思われます。

 

 

このあたりの林は、紅葉の季節には綺麗だと思います。

 

  

 

ようやく視界が効く場所に戻り、大札山がドーンと見えました。

左は北尾根、右が南尾根です。

両手を広げ、私を待っててくれました。

(ナンチャッテ)

大札山の肩登山口で小休止してから登ります。

 

(つづきは、また明日)

 

先日、我が家の軒に、またしても蜂の巣を発見。

妻から業務命令があり、屋根に登って蜂の巣駆除をやりました。

おそるおそる屋根に登り、蜂退治用のスプレーを噴射!

しかし、少し風があって十分に命中せず、一気には退治できません。

更に近づいて何回も噴射!!!

スプレー缶を1本使い切った頃、蜂の動きが止まったので、

ようやく巣を軒からカジリとることが出来ました。

 

(≧∇≦*) ヽ(;▽;)ノ ヤレヤレ

 

蜂は益虫らしいのですが、どうか、私と我家に近づかないでくだサイ。

 

ヽ(;▽;)ノ (#^.^#)

 

それでは、ゴキゲンヨウ


三ツ星山の山道にバイクが通る

2015-07-21 | ハイキングと山登り

 (昨日のつづき)

 

三ツ星山から大札山への帰りは

木々の様子などを眺めて帰りました。  

 

 

そんな中、羽のある実(種)を、フジの花のように実らせた木を見かけました。(↓)

 

  

 

 

ネットで調べると「シナサワグルミ」と思われます。(↑)

 

 

 

 

こんな道がつづきます。

 

 

山道の脇のスペースに、熊退治用と思われる柵(檻)を見かけました。

やはり、熊が出没する場所なんだと認識しました。

 

 

すると、西の方からバイクのエンジン音。

山道の路面に残った新しいタイヤ跡の主と思われます。

大札山に登った後、この方に再会し、お話を聞くことができました。

オフロードバイクは、獣道でもどこでも行けるようです。

そんな散策も面白そうですネ。

アチコチを回り、今日は浜松の方に抜けるつもりとお聞きしました。

 

(明日につづく)

 

日曜日から我が家の軒先には風鈴が鳴っています。

南部鉄の風鈴は、ソコソコ涼しげです。

そよ風が渡るので、明けた窓から風鈴の音が入ってきます・・・

少しは暑さも和らぎます。

(#^.^#)

 

それでは、ゴキゲンヨウ