菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
癒し系を目指してます。

諏訪原城跡を散策

2015-02-28 | ブラリ散歩

(昨日のつづき)

菊川の里会館に車を停めて、菊川坂を牧の原へ上りました。

現在では江戸時代の街道の石畳は、全国に三か所にしか現存しないとありました。

箱根峠、中山道十曲峠そして この菊川坂(金谷坂)だそうです。

 

 

梅が少し咲いていました。 これからという感じでした。

 

 

 

私が菊川坂(金谷坂)歩く間に出会った人は、すべて男性でした。

一人で歩く人が四人ほど、男二人一組でした。

その内の一人( ↑ )

 

 

 

  

 

諏訪原城跡は国指定文化財だそうです。(°д°)

武田軍と徳川軍の合戦の頃に、武田勝頼が建てたことは知っていましたが

この城跡を散策したのは初めてです。

 

 

天主台地からは東側が開けていて良い眺めです。

手前から金谷の町、大井川、そして特種東海パルプの湯けむりが見ました。

条件が良ければ、富士山や伊豆半島も見えるはずです。

 

 

少しだけ青空が見えました。

 

(明日につづく)

 

今日はサイクリング日和でした。

いつものコースでは春を感じながら いつも以上に気持ちも晴れました。

風も無く温かで、帰りには厚手の手袋を外しました。

午後は、浜岡の河津桜を見てきました。

その様子は、後日にします。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


菊川の里から菊川坂へ

2015-02-27 | ブラリ散歩

先週の土曜日(2/21)

島田市菊川の里から諏訪原城跡公園方面を歩きました。

「菊川の里会館」は、先週クロスバイクで寄ったところです。

今回は、そこまで車で来て、あたりを歩くことしたのです。 

 

 

( ↑ )菊川の名の由来となった菊石(菊家紋の石)

 

 

菊川坂を東方向へ、牧の原(台地)を上りました。

 

 

菊川坂は先週上ったばかりの坂、二週続けて上ったことになります。

菊川坂を上り、島田市菊川の集落を臨みます。( ↓ )

 

 

 

 

石畳が整備されています。 

一部、江戸時代の石畳が残っているようですが

どこが、その時代のものかは解りません。

 

(明日につづく)

 

以前、夏の暑い盛り、JR金谷駅からこの石畳を通り、

菊川の里・小夜の中山・日坂の宿・JR掛川駅まで歩いた事を思い出します。

その頃、この道がこんなに整備されていたか思い出せません。

蕾が膨らんだ梅の木が、道の脇に何本か目につきました。

お天気がもう少し良く、梅も咲いていれば、もっと楽しかったかと思います。

 

  

 

それでは、ゴキゲンヨウ


東海道五十三次 日坂宿へ

2015-02-26 | 菊川周辺をサイクリング

(昨日のつづき)

クロスバイクのポタリングは菊川の上流に向いました。

東海道五十三次の菊川坂の紅梅を見た後、

旧国道一号線脇の子育飴屋さん・小泉屋の裏にある

「夜泣き石」を見てきました。( ↓ )

 

 

ここから南にある”小夜の中山”にも「夜泣き石」がありますが、

夜泣き石伝説の石としては、こちらが本物のようです。(看板の解説によれば)

 

 ← 小泉屋さんの創業は、なんと宝暦元年(1751年)

 

小泉屋さんの前は、何度もクロスバイクで走っていますが

「夜泣き石」を見に寄ったのは初めてです。

 

 

次にバイクを停めたのは日坂の宿。

日坂宿は、品川宿から二十五番目の宿で

東海道五十三次三大難所の一つ「小夜の中山峠」の西にあります。

 

  

 

↑ 江戸時代の庶民旅籠である萬屋さんの様子

 

  

 

↑ こちらは士分格も宿泊できた大旅籠「川坂屋」さんです。 

  やっぱり、柱や建具など格の高さがわかります。

  川坂屋さんではボランティアさん二人が温かく出迎えてくれました。

  旅籠は、今では実に寒い住宅。昔の人は寒さに強いねー

  せんべい布団・重い布団で育った事など、古い話になりました。

   

 

菊川の自宅に戻る途中で、菜の花を見つけました。

(end)

 

今日は、新しくできた「中東遠総合医療センター」に行って来ました。

尿路結石の治療のためです。

初診から1年2ヶ月経っても出てくれない 君にさよならをするために~

 

それでは、ゴキゲンヨウ


島田市 菊川の里にて

2015-02-25 | 菊川周辺をサイクリング

(昨日のつづき)

クロスバイクで菊川上流に向いました。

いつもなら倉沢の棚田を散策するのですが、今回はパス。

 

 

神谷城の集落の手前で梅が綺麗に咲いていました。(↑)

このあたりから東海道線の電車や貨物などを撮る人(鉄ちゃん)をよく見かけます。

↓ 神谷城の集落。

このあたりの菊川は、ほぼ北から南に流れます。

 

 

 

 

島田市菊川の集落までやってきました。

紅梅が目にとまりましたので、菊川坂を少しだけ上ってみました。

この石畳の坂を”菊川坂”と言い、旧東海道の石畳として有名です。

かつての東海道五十三次、金谷と日坂の宿の間に

間の宿(アイノシュク)として「菊川」がありました。(現在の島田市菊川)

菊川坂は、その菊川宿と金谷宿の間にあります。

 

 

↑ 菊川坂から旧菊川の宿を見下ろしました。紅梅が綺麗でした。 

 

 

「法音寺・中納言宗行卿の塚」の看板を見かけて、細い道を入ってみました。

結局、塚は見つかりませんでした。(#^.^#)

 

(明日につづく)

 

韓国ドラマ「輝いてスングム」 (BS日テレ)が、明日で最終回。

これまで韓国時代劇は、たくさん観ましたが

私にとって、スングムは時代劇以外で初めての韓国ドラマ。

このスングムも実の親と育ての親が違う、親の入れ替わりがありました。

定番のストーリーですが、毎回面白く見てしまいました。

明日はいよいよ最終回ですから見逃せません。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


菊川の上流 曹洞宗のお寺

2015-02-24 | 菊川周辺をサイクリング

先週の土曜(2/14)に菊川上流に向ってポタリングしました。

菊川河口に向うことが多いのですが、今回は上流に向いました。

 

 

東海道本線の側道を走り、吉沢まで来ると「西福寺」があります。

↑ 上の表示板が目に止まりました。

この文章、文字と絵・・・大変筆達者な方のようです。

 

 

のぼり旗には、子安観音・麻羅地蔵菩薩の文字。( ↑ )

曹洞宗のお寺で、旗のとおり”子授と安産”のお寺でもあります。

 

 

次に立ち寄ったのは、友田の妙照寺です。( ↑ )

 

 

やっぱり、こちらも道元禅師様が宗祖の曹洞宗です。

西福寺のようなのぼりや看板は見れませんでした。

 

 

私の実家も、やっぱり曹洞宗ですので、親近感があります。

 

(明日につづく)

 

昨日は2.23で富士山の日でした。

菊川市の小菊荘では、現在 富士山にちなんだ写真展を開催中です。

KPC(菊川フォトクラブ)メンバーの力作が揃っています。

私も末席を汚し、出品してます。

お近くにお出かけの際には、是非お立ち寄りください。

(3/1 16:00まで)

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


潮海寺の「こうやくん」に癒されます

2015-02-23 | ブラリ散歩

(昨日のつづき)

潮海寺周辺の散歩は、出発点にもどりつつありました。

農業用水の水路には、けっこうな勢いで水が流れていました。

 

 

このあたりは、高低差が大きくて

用水は少し下ると滝があり、段差が連続しています。

 

 

馬頭観音の標識があったので、のぞみ込むと

小さい観音様の頭上には、馬の頭がのっていました。

 

 

潮海寺に戻ってきました。

”こうやくん”が待っていてくれました。けっこう(*´`)

弘法大師様のお弟子さんでしょうか?

ネット検索したところ、総本山金剛峯寺所属のユルキャラで、

高野山開創1200年を広める活動をしているそうです・・・合掌

 

    

 

公園の大きな看板には、潮海寺八景と十五坊の解説がありました。

潮海寺関連の古跡等は、菊川市の北部に今でも広く点在していて

なかなかの規模だということが解りました。

 

 

素朴な仁王門。中には、2メートル強の仁王像が安置されています。

 

 

 

最後に気になったのは”服部こんにゃく店”さんです。

菊川の蒟蒻と言えば、こちらのこんにゃく店です。(#^.^#)

”看板には手作りの味を大切にする”とありました。

私は、おでんのコンニャクやピリ辛コンニャクなどの

シコシコ・プリプリの歯ごたえが大好きです。

 

(潮海寺散歩の巻はこれで終わり)

 

今回の散歩は、一周約2時間30分でした。

途中でショートカットしたところもあり、もっと時間を掛け

また花の季節であれば、さらに楽しめたかと思います。

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


潮海寺あたりの散歩 その3

2015-02-22 | ブラリ散歩

(昨日のつづき)

潮海寺周辺の散歩は、小池坊まで来ました。

小池坊だから小さい池の傍らにあるのかと思ったら違いました。

 

 

小池坊の跡からみた風景、当然その時代の景色ではありません。

開墾されたお茶畑が広がっています。

 

 

犬を下ろしたまま、動き出す軽トラック

どこまで行ってしまうのか?心配していましたが、10mほど動かしただけでした。

犬も承知で、勝手に遊んでいました。

 

 

次は、薬師奥の院。 

入り口で、草刈り機をトラックから降ろす人と挨拶を交わし

入ってゆくと、赤い小さな社がありました。

 

 

このあたりまで来ると、汗をかきそうになったので

ウインドブレーカーを脱いで歩きました。

 

(明日につづく)

 

今日は、ほとんど雨模様。

お昼は、昨日歩いた諏訪原城跡公園近くの「こもれび」さんに行ってきました。

ログハウスの喫茶店、スパゲティーをいただきました。

ドリンク付きランチセット1000円。Good

食後のホットコーヒーも( ゜v^ ) オイチイ。

妻も喜んでいました。また、行きたいと思います。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


潮海寺周辺の散歩 その2

2015-02-21 | ブラリ散歩

(昨日のつづき)

潮海寺周辺の散歩を楽しみました。

潮海寺の名の由来となった塩(潮)井戸を観た後、

案内標識に沿って歩くことにしました。

 

 

途中、一本の梅がほぼ満開でした。

 

 

菊川市は、どこを歩いてもお茶畑があります。

このあたりは、低い山と谷が折り重なっていて、デコボコした地形です。

比較的なだらかな広めの斜面はお茶畑が拡がっていて

急な斜面は茶草場や林になっています。

一人、茶畑で働く人を見かけました。

畝の間に、肥料のような物を撒いていました。

 

 

急な斜面は、お茶畑に敷く草が、刈り取られるのを待っています。

高塚坊・富士見から小池へと回りました。

 

 ← 赤い沼地

 

農業用の調整池(溜池?)の周りは、

県の営農地開発事業で整備された大規模な茶畑が拡がっています。

小さな池の北に、赤い色の沼地がありました。

なぜ赤いのか? 鉄分のせいでしょうか?

 

(明日につづく)

 

せっかくの土日ですが、お天気はイマイチ。

明日は雨のようなので、今日は諏訪原城周辺を歩くことにしました。

その様子は、後日アップします。

 

それでは、ゴキゲンヨウ


菊川市 潮海寺周辺の散歩

2015-02-20 | ブラリ散歩

先週、建国記念日(2/11)に潮海寺周辺を歩いてみました。

前回ここを歩いたのは、いつだったか・・・久しぶりです。

 

  ← 第十二番霊場の看板がありました。

 

潮海寺(ちょうかいじ)は、同名のお寺を中心とした地域の地名でもあります。

こんもりと盛り上がった馬の背のような地形に潮海寺の集落があります。

お寺としての潮海寺は平安時代に大いに栄え、集落もその昔から賑わったそうです。

お堂の前に、二月一日 「星まつり」 とありました。

どんなイベントでしょうか? 興味があります。

 

 

 

潮海寺の奥(北)に向って歩いてみました。

 

 

塩(潮)井戸の跡です。こんな里山の井戸から塩が・・・

塩分を含む鉱泉が沸き出る井戸だったそうです。

先ほどの「潮海寺」の名の由来がここにあります。

 

 ← すぐそこには、塩井神社がありました。ごく小さな社です。

 

(明日につづく)

 

今週も、忙しい一週間でした。

今日は金曜の晩、ようやくホットしています。

塩をなめながら、一献・・・ナンチャッテ

 

それでは、ゴキゲンヨウ 


菜の花と蝋梅が咲いていました

2015-02-19 | 菊川周辺をサイクリング

 (昨日のつづき)

ポタリングで立ち寄った畑には、菜の花がいっぱい

お天気が回復していましたので、明るい陽がさして華やかです。

 

  

 

春の匂いもしていました。

しかし、蝶の姿はありませんでした。

 

 

近くには農作業をしている人の声も・・・

ここは、既に春です。(#^.^#)

 

 

今度は、蝋梅を見かけました。

 

 

 

青空に黄色が映えていました。

 

(菊川河口までのポタリングは、これで終了)

 

先日、久しぶりに島田市田代の

伊太和里の湯(いたわりのゆ)に行って来ました。

我が家から車で20分以上かかりますが、お気に入りのスーパー温泉です。

たまたま炭酸泉が空いていて、ゆっくり入ることができました。

看板には15分程度で効果十分とありましたが20分程楽しみました。

炭酸泉の湯の温度は低いのに、入っているとポカポカしてきます。

温泉から出たあとも脱衣場で暫く涼んでから休憩室に入りました。

 

それでは、ゴキゲンヨウ