次の目的地へ向かうべく、自転車にまたがります。
で、一漕ぎしたとたん、スニーカーの紐がチェーンにからまるという・・・。
にっちもさっちもいかない、自転車から降りられない、スニーカー脱げない、どうするの私。
と、そこで、昨晩なぜかハサミをバッグに入れたことを思い出したのでした。
そいつで紐をチョキン。サバイバル!
ってこれ、つまらないエピソードでしょうけど、私にとっては大いにゾワゾワした一件だったのです。
だって、ハサミがなかったら、どうしたのよ私。なぜ昨晩、ハサミをバッグに入れたのよ私。
ゾワゾワしつつ、堀川通をさらに南下。
初めて一条戻り橋を渡りました。
自転車を降りて、意味なくじっくりと渡ります。
橋のたもとに桜のような花が咲いていて「あら、桃かしらね」なんて眺めていたら
あれ桜だったらしい。後でわかりました。早咲きの河津桜なんですって。
そこからひょいっと細い道に入ったところで、目的地到着。
樂美術館です。
今は、春季特別展 “茶碗の結ぶ「縁」”
が開かれています。
千家、本阿弥家とのつながりはもとより
紀州徳川家であったり、尾形家(琳派)であったり
アーティスト同士のネットワークがあちらこちらに。
萩焼15代板倉新兵衛氏が、当代吉左衞門さんと
東京藝大で同級生ってのもすごい。
で、それぞれのコラボ茶碗が存在してるんですね。
面白かったです。
会期は6月25日(日)まで。入館料は1,000円。
*****
館内には、お雛様が飾られていて
京都の人は旧暦で生きてはるんやなあ、と思いました。
(またつづく)
で、一漕ぎしたとたん、スニーカーの紐がチェーンにからまるという・・・。
にっちもさっちもいかない、自転車から降りられない、スニーカー脱げない、どうするの私。
と、そこで、昨晩なぜかハサミをバッグに入れたことを思い出したのでした。
そいつで紐をチョキン。サバイバル!
ってこれ、つまらないエピソードでしょうけど、私にとっては大いにゾワゾワした一件だったのです。
だって、ハサミがなかったら、どうしたのよ私。なぜ昨晩、ハサミをバッグに入れたのよ私。
ゾワゾワしつつ、堀川通をさらに南下。
初めて一条戻り橋を渡りました。
自転車を降りて、意味なくじっくりと渡ります。
橋のたもとに桜のような花が咲いていて「あら、桃かしらね」なんて眺めていたら
あれ桜だったらしい。後でわかりました。早咲きの河津桜なんですって。
そこからひょいっと細い道に入ったところで、目的地到着。
樂美術館です。
今は、春季特別展 “茶碗の結ぶ「縁」”
が開かれています。
千家、本阿弥家とのつながりはもとより
紀州徳川家であったり、尾形家(琳派)であったり
アーティスト同士のネットワークがあちらこちらに。
萩焼15代板倉新兵衛氏が、当代吉左衞門さんと
東京藝大で同級生ってのもすごい。
で、それぞれのコラボ茶碗が存在してるんですね。
面白かったです。
会期は6月25日(日)まで。入館料は1,000円。
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館内には、お雛様が飾られていて
京都の人は旧暦で生きてはるんやなあ、と思いました。
(またつづく)