あまり天気には触れないつもりでした。
でも、やっぱり冬のブログネタは多くないし、どうしても避けては通れません。
ならば思い切って、今日は完璧に雪の話題にします!
今日の天気、雪。そして氷点下の日。
少量の大きめの雪が、はらはらと静かに上から落ちています。
この程度は風情があってよろしい。
もし家の中に火鉢が置かれていたら、かなり昔の小説か映画の世界です。
(なんのこっちゃ!)
そういえば思い出しました。
昔、「雪」の歌があったのを。
うろ覚えなので正確な歌詞ではないですが・・・。
「上見れば綿っこ、中見れば虫っこ、下見れば雪っこ」
だったかなあ????(本当の歌詞知ってたら教えて)
わたくし、昨日から腹痛で苦しんでおります。
原因は?です。(決して食べ過ぎじゃございませんので。ただし飲み過ぎかもしれませぬ。あ
!、誤解しませぬよう。お酒なぞたしなみませぬ。「お茶」です。つい飲み過ぎまする・・・。)
今もお腹がぐるぐる。よって、今日の外出予定は無しになりました。トホホです。
閑話休題。(いつも順序がめちゃくちゃ。ごめんね。)
さて、再び雪のはなし。
さっき家の前を通った「除雪車」。
「青森県」と堂々と名前が張り付いてます。


こうして玄関前に雪をまき散らし、ふたたび雪をすくって、また撒いて。
この繰り返し。

去っていった車の後を見れば、なんと、せっかく早起きして片付けた玄関前が、かえって雪が散らかってしまいました!!
雪を片付けて、全部持っていくならまだしも、ただ散らかして雪の量は減らないなんて、一体除雪車ってなんなの!!!(怒)
もしかしたら「出動」したという証拠をもらうためと、業者の儲けのために出ているの?まさかね・・・。とにかく疑問。
それにしても青森市には、「トラックが足りない」のだそうですよ。
なぜかというと、いつもなら八戸と弘前方面のトラックが協力しに来るらしいのに、今年は、震災のために、八戸のトラックはそちらに出るし、弘前の方も岩手、宮城の方にトラックを出すので、青森市への貸し出しはしません。
被災地での作業の方が儲かるのですって。
(きのうの報道ステーションより)
そりゃ、業者にとってはお金が入った方が得ですけど、県内の大変な状況を差し置いて
被災地へ行くっていうのも、どうなのかな?と思ってしまいますが。
雪国にとっては雪は「凶器」だし、雪対策費用は「死活問題」だし。
岩見沢市は190センチを超えて雪が降ったことだし、もう雪国の運命ですが、忍耐にも限界がありますよ。
我が家も、近所の家も、屋根から雪があふれてます。

我が家の裏の家の屋根。
この「垂れ下がり」を「雪庇(せっぴ)」といいます。
「雪庇」が危ないのよ、結構。
放っておくと、暖かくなったときに、下に落ちてくると、通行人に当たったら怪我します。
そこで今年、売れ行きが善いというのが「雪庇落とし」です。

これはホーマックの「雪庇落とし」。でもお高い。
2メーター、5メーター・・・と種類も多いのですが、いずれも8000円以上。
もちろん各メーカーで種類も値段もまちまちです。
でも、高くても欲しいです、これ。
1本あれば、屋根にのぼらなくて済むかもしれません。
教会にも、これがあれば、何回も屋根に登らなくて済むし。
もっと早くこの機械を知っていたら・・・
(連れはとっくに知っていたが、買うつもりはなかったらしい。でも、「背に腹は代えられない。今日、店を覗いてくる・・・」そうですよ。)
こんなに降ると、もう「雪を楽しむ」なんてこと言える域は超えてるよねえ。
雪と共存するのも楽じゃないよお。
真っ白な空を見てると、そうやってつぶやきたくなりますよ。
数年前まで青森の教会にいたある牧師夫人が言いました。
「むつ湾の右と左じゃ、空の色が違うのよね。津軽は暗い」と。
初めは青森県民の私としては、「あり得んでしょ?」と思っていました。
ところがその後、たまたま浅虫あたりを通って、むつ湾を見た時、まさにそのような現象に出くわしてびっくり。
つまり、むつ湾の西側(青森市方向)は暗くくもりでも、東側(小湊方面)に向かうと空が青くなってくるっていうわけです。
八甲田連峰や北海道からの風の影響でしょうね。
津軽地方と南部地方を分けているむつ湾ならではの光景なんです。
同じ県内でも、気候風土・文化の違いが大きい青森です。
青森というと、「津軽」ばかりが大きく取り上げられがちですが、南部地方も立派な青森です。
話題を広げすぎましたね。きりがないのでこの辺でやめときます。
それでは皆さん、雪と風邪に注意してお過ごし下さい。
ここあでした。
でも、やっぱり冬のブログネタは多くないし、どうしても避けては通れません。
ならば思い切って、今日は完璧に雪の話題にします!
今日の天気、雪。そして氷点下の日。
少量の大きめの雪が、はらはらと静かに上から落ちています。
この程度は風情があってよろしい。
もし家の中に火鉢が置かれていたら、かなり昔の小説か映画の世界です。
(なんのこっちゃ!)
そういえば思い出しました。
昔、「雪」の歌があったのを。
うろ覚えなので正確な歌詞ではないですが・・・。
「上見れば綿っこ、中見れば虫っこ、下見れば雪っこ」
だったかなあ????(本当の歌詞知ってたら教えて)
わたくし、昨日から腹痛で苦しんでおります。
原因は?です。(決して食べ過ぎじゃございませんので。ただし飲み過ぎかもしれませぬ。あ

今もお腹がぐるぐる。よって、今日の外出予定は無しになりました。トホホです。
閑話休題。(いつも順序がめちゃくちゃ。ごめんね。)
さて、再び雪のはなし。
さっき家の前を通った「除雪車」。
「青森県」と堂々と名前が張り付いてます。


こうして玄関前に雪をまき散らし、ふたたび雪をすくって、また撒いて。
この繰り返し。

去っていった車の後を見れば、なんと、せっかく早起きして片付けた玄関前が、かえって雪が散らかってしまいました!!
雪を片付けて、全部持っていくならまだしも、ただ散らかして雪の量は減らないなんて、一体除雪車ってなんなの!!!(怒)
もしかしたら「出動」したという証拠をもらうためと、業者の儲けのために出ているの?まさかね・・・。とにかく疑問。
それにしても青森市には、「トラックが足りない」のだそうですよ。
なぜかというと、いつもなら八戸と弘前方面のトラックが協力しに来るらしいのに、今年は、震災のために、八戸のトラックはそちらに出るし、弘前の方も岩手、宮城の方にトラックを出すので、青森市への貸し出しはしません。
被災地での作業の方が儲かるのですって。
(きのうの報道ステーションより)
そりゃ、業者にとってはお金が入った方が得ですけど、県内の大変な状況を差し置いて
被災地へ行くっていうのも、どうなのかな?と思ってしまいますが。
雪国にとっては雪は「凶器」だし、雪対策費用は「死活問題」だし。
岩見沢市は190センチを超えて雪が降ったことだし、もう雪国の運命ですが、忍耐にも限界がありますよ。
我が家も、近所の家も、屋根から雪があふれてます。

我が家の裏の家の屋根。
この「垂れ下がり」を「雪庇(せっぴ)」といいます。
「雪庇」が危ないのよ、結構。
放っておくと、暖かくなったときに、下に落ちてくると、通行人に当たったら怪我します。
そこで今年、売れ行きが善いというのが「雪庇落とし」です。

これはホーマックの「雪庇落とし」。でもお高い。
2メーター、5メーター・・・と種類も多いのですが、いずれも8000円以上。
もちろん各メーカーで種類も値段もまちまちです。
でも、高くても欲しいです、これ。
1本あれば、屋根にのぼらなくて済むかもしれません。
教会にも、これがあれば、何回も屋根に登らなくて済むし。
もっと早くこの機械を知っていたら・・・
(連れはとっくに知っていたが、買うつもりはなかったらしい。でも、「背に腹は代えられない。今日、店を覗いてくる・・・」そうですよ。)
こんなに降ると、もう「雪を楽しむ」なんてこと言える域は超えてるよねえ。
雪と共存するのも楽じゃないよお。
真っ白な空を見てると、そうやってつぶやきたくなりますよ。
数年前まで青森の教会にいたある牧師夫人が言いました。
「むつ湾の右と左じゃ、空の色が違うのよね。津軽は暗い」と。
初めは青森県民の私としては、「あり得んでしょ?」と思っていました。
ところがその後、たまたま浅虫あたりを通って、むつ湾を見た時、まさにそのような現象に出くわしてびっくり。
つまり、むつ湾の西側(青森市方向)は暗くくもりでも、東側(小湊方面)に向かうと空が青くなってくるっていうわけです。
八甲田連峰や北海道からの風の影響でしょうね。
津軽地方と南部地方を分けているむつ湾ならではの光景なんです。
同じ県内でも、気候風土・文化の違いが大きい青森です。
青森というと、「津軽」ばかりが大きく取り上げられがちですが、南部地方も立派な青森です。
話題を広げすぎましたね。きりがないのでこの辺でやめときます。
それでは皆さん、雪と風邪に注意してお過ごし下さい。
ここあでした。