ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

動いている支援

2011-03-24 10:45:37 | 震災関連
震災から約2週間です。
きょうは朝寒かったけれど、日中は暖かな日差しが出てきました。

相変わらず余震が続いているので、私も相変わらず揺れている感が。
これは「地震酔い」なのだそうです。
揺れを何日も経験すると、なんとなくいつも揺れている感じがして、
それに地震自体の恐怖心や不安が重なって、そのようになる、とのこと
を今朝のテレビで説明していました。
病気ではないのであまり心配のないように・・・。

ところで、数日前から、CRASH JAPANという団体を中心に、今東北や関東の
被災地でボランティアをしている人たちがいます。
クリスチャンの団体です。
それに宣教師たち、地元の教会の牧師たち、被災地以外からのクリスチャン
たちが中心になって活動をしています。

岩手でも、数日前から活動が始まりました。
なんと、岩手県遠野市で活動の拠点として使える家が与えられ、おまけに
その貸して下さった方はガソリンや灯油も提供できる方だそうです。
主はなんというすばらしい方でしょうか!!

まず、娘の通っている教会の牧師先生たち、宣教師たちが、遠野から少し
離れた大槌町などを巡回していました。
避難所に入っていない住民を助ける事を考えています。
地元の人々の心はストレスや不安がいっぱいある中ですが、外部から来た
ボランティアの人たちを受け入れているようです。

その人たちに必要な救援物資を持って行ったり、炊き出しをしたり、
家の泥などを片付けたり・・・・そうした活動が始まります。
是非お祈りください!

*海外沿いなので、大きな余震があるとまた津波など被害が来るので、
 大きな余震が来ないように。
*ボランティアをする人たちの安全と健康が支えられるように。
*被災者の必要に少しでも応えていけるように。
*必要が満たされるように。
*被災者の話を聞いたり、メンタルケアの面で少しでも助けになれる
 ように。
などなど多くの祈りが必要です。
ブログをご覧の方、是非お祈りください。

ここあでした。



少しずつ、少しずつ・・・

2011-03-22 11:05:13 | 震災関連
11日の大地震から10日以上たちました。
早いのか、遅いのか、よくわかりませんが、少しずついろんなものが
平常通りに戻りつつあることを本当に感謝しています。
ほんの少しの情報でも、「好転」「回復」「救出」「開通」などの言葉を
聞くとほっとする日々です。

この間、実にたくさんの方たちから安否を気遣うお言葉を頂きました。
遠くはアメリカやオーストラリアなど外国の方々からも。
本当にありがたく思っています。

また、ボランティアの受け入れが少しずつ緩和されてきて、青森や盛岡、
札幌のクリスチャンたちが協力して現地で何か協力できないかと話し合いも
進められています。

今回はいろんな事を考えさせられ、今、自分でできることとして、我が家は
2階での生活を続けています。
1階よりも日当たりが良く、灯油や電気が少なくて済むからです。
台所が1階なので行ったり来たりは、腰の悪い私にはきついのです。
でも、運動不足にはとてもいいかもと思って、自分を励ましています。

また2階はとても日が入って明るいのです。
皆さん、私はかつて「パニック障害」を経験したと書いたのですが、
精神的な痛手を受けた時に、脳内ホルモンの分泌を促すのは、太陽の光
が効果的なんです!

だから、暗いところより太陽が当たる場所にいた方が、心も少しは
落ち着いてきます。暗いところはもっと暗い心に拍車をかけます。
被災されている方たちには、避難所、自宅どちらにしても、お天気の良い
時は、一度は庭に出てほしいなと思います。

庭に出られない地域の方たちは、窓際の日当たりの良いところで過ごすのも
いいですよ。
この知識は臨床心理士さんから私が教えていたものです。
私はとてもこれに助けられました。

神様がこのように太陽の恵みを与えて下さったことに感謝します。

娘の生活もだいぶ落ち着いています。余震の恐怖はあっても、なんとか
4月に一度帰省するまではがんばるのだそうです。
たくましいなと思いました。

私はいつも身体が揺れているような感じがしたりします。
精神面がまだやはり落ち着かないせいだと思います。
夜中、必ず目が覚めます。

被災している多くの方々がこれから必要になるのは心のケアだと
伝わっています。確かにそう思います。
私ですら、余震が来る度にどきんとしているのだから、現地の人たちは
どれくらいのストレスを受けているだろうかと想像もできません。

今は特に子供たちのために祈りたいと思っています。
子供たちの心のケアができればいいなと思います。
歌ったり、絵本や紙芝居などを読んであげたり、ゲームしたり、遊んだり
ただ子供の話に耳を傾けたり、そんなボランティアが今後は求められて
いるのではないかと思います。
少しでもそのことがかなうようにみんなで祈りましょう。

ここあでした。





お祈り感謝です

2011-03-17 08:48:29 | 震災関連
私たちと娘のために、お祈りとお見舞いとメールやコメント、
電話等たくさんの方からの温かな応援やお言葉を感謝します。

私たちもどうしたら良いかわからない時、神様に祈っています
という声を頂くことほど、励みになるものはありませんでした。
だから、私自身も、誰かに何かがあったとき、遠慮せずに安否を
問うたり、声をかけることを大切にしたいと思わされています。

今回はいろんな事を考えさせられた地震・原発でした。
皆さんもそうだと思います。
このことを更に思い巡らしながら、考え続けていくことにします。

娘はだいぶ元気に生活できています。
食品などは少しずつ増えていると言います。
青森行きのバスも一日に1本出ます。
娘は、今のところ現地でがんばるつもりでいるようです。
たくましくなったものだと感じます。
これから社会に出る前の訓練になっているのでしょうか・・・。

今回はまた、神様に祈れる幸いを感じています。
ご家族が被災地にいる方々の苦しみや心痛を思う時、言葉になりません。
私も同じく、何ができるかわからない、すべがない時、ただ祈る
しかないのはみな一緒です。
でも、生きている神様に祈れる、ゆだねる事ができることを
あらためて感じさせられています。
感謝です。本当に。

「国難」という言葉を政府の方は使いました。
「国難」という言葉は、たとえば戦争時に使う言葉のように感じて
いました。世界の歴史に残るであろう「国難」。
一クリスチャンとして、日本のためにもっともっと祈るべきだったと
今更ながら悔い改めさせられています。軽かったかもしれないなと。
日本に対する自分の祈りの浅さ、真剣さ。

この気持ちは、国難が去ると消えやすいものです。
それが人間の、そして私の弱さです。人に誇れるものは何も
ありません。
だから、今こそ、できる限り祈りに力を注いでいきたいと思います。
クリスチャンの皆さん、続けて祈りましょう。
神様に与えられている特権を大いに使いましょう。

ここあでした。











お祈り下さい

2011-03-14 20:42:25 | 震災関連
黒石教会のブログにも書きましたが、
11日の地震でうちの娘が被災しました。

岩手県盛岡市に在住の娘は、地震の起きた直後に、通っている教会に
逃れました。アパートの停電が断水をもたらし、トイレも使えず、
調理もできないためでした。12日夜には電気が通り、アパートへ
戻れました。
ただ、やはり高速道路が閉鎖され、スーパーは食料品など不足しています。
わずかの食料で今、その場をしのいでいます。
今後は、ますます不足すると思われます。
学校など避難所におられる被災者だけでなく、家々で生活している被災者
の人たちの食料のためにもお祈り下さい。

そして、規模の大きな余震が来るとも言われ続けています。
これ以上、被害が拡大しないように祈って下さい。

福島の原発事故は、更に深刻な被害を及ぼしています。
福島の浜通りにもいくつかの教会があります。
最悪の事態が起こらないように、更にお祈り下さい。

今回の地震を通して、いろいろ考えさせられています。
電気や水やガスのありがたさ。今まで当たり前のようにそれらを使っていた
ように感じます。

たった丸1日の停電で、いかに今まで便利すぎたかわかりました。
1日でも、電気がない生活を体験してみるべきだと思いました。
そこには節電の他に、知恵がたくさん学べます。

1.寒い時はペットボトルに熱いお湯を入れて湯たんぽ代わりに
  するといいです。
2.冷凍庫の保冷をするため、スープストックを普段から作っておいて、
  それを保冷剤代わりにすると、冷凍庫はかなりつめたいままで
  保てます。ペットボトルを凍らしておくのもいいそうです。
  保冷剤も大きい物なら冬場は少しは使えます。
  
3.土鍋でごはんを炊くとおいしいです。20分もあれば炊けます。

各地から、ご心配とお祈りを頂いて、とても励まされています。
続けてお祈り下さいね。
私も、夫も、各地の被災地、被災者、教会のためにお祈りしています。

ここあでした。




「脳」力を鍛えねば・・・

2011-03-11 11:02:08 | その他
きょうも冬景色。晴れたり、雪が降ったり・・・。

冬になると楽しみの為に、庭にりんごをさして、小鳥を呼び込むこと
数ヶ月。最近は、つぐみ、ひよどり、シジュウカラのほかに、強い
ムクドリが参戦。

まさに「闘い」なんです。ムクドリが来る前の「王者」は、ヒヨドリ。
つぐみやシジュウカラは遠慮してました。
ところが、ヒヨドリ君、ムクドリの登場ですっかり「王座」を奪われ、
ムクドリの様子をうかがいながら、隙を狙って食べてます。
時にはけんかです。
「ピュー、ピュー」「ヒュル、ヒュル」「キーキー」と。

これ、ムクドリです。くちばしのオレンジが目立ちます。
鋭いくちばしでりんごをどんどん食べます。
四羽ほど来てます。


ところで、私も人生半ばをとうに過ぎ、記憶力も理解力も集中力も、
何もかも?下降気味。低空飛行してまして。
これじゃいけない!と思って数年間・・・。

結局、日常の中で頭を使っていかなくては、と思って始めたのが
英会話と朝日新聞の土曜版のクイズ。

英語自体は中学生時代から好きで、いつかはネイティブ並に覚えて・・・
と、夢を見た頃もありましたが、仕事、育児、家事、教会生活の忙しさに
いつしか夢もどこかに置いてきてしまいました。

今やっと、子供も巣立ち、少し心のゆとりができて、昔の夢を少しでも
かなえたいと思い、「赤毛のアン」の原書を読んだり、最近はネットで
英会話の講習を受けてます。
(しかし!!なかなか上達には時間がかかります。何せ記憶力が
子供の頃から見て衰えてますからね。)

いつまでになるかわからないけど、楽しめるうちは続けます。

もう一つは朝日新聞の土曜日版に毎週載っているクイズ。
その週によって問題が違うので楽しみながら解いてます。
一番好きなのは「ナンクロ」数独というもの。81のマスに、数字を
入れて完成します。簡単なものから難しいものまで、頭を使えます。


他に、推理クイズが好きですね。
数人の会話から、誰が何をしたか考えるクイズです。

あと、クロスワードパズルや間違い探し、迷路など様々です。
土曜日の朝の楽しみです。

自分の記憶力や集中力の衰えが気になり出してきて、このまま行くと
70歳しないうちに、物忘れどころではなくなるのじゃないかって
心配です。夫も同じ事を言ってるし。

代名詞が飛び交う夫婦の会話は、実にこっけいですが、本人たちには
そんなに楽しいものでもありませんよ。
みなさん、頭をもっと使いましょう。
(ま、余計なお世話でした・・・)

ここあでした。