ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

合格発表!バッジでつないで

2011-03-10 19:49:36 | その他
きょうは、教会の子供たちの高校の合格発表の日でした。
「合格してたら電話する」という約束。

でも、夕方になっても電話がない
半ば「だめだったかな」と、あきらめてパソコンを夕方に開けたら、
さすが、現代っ子だ。連絡はメールだった

「合格しました。お祈りをありがとうございます。」
とあり、私も胸をなで下ろしました
良かった、良かった。

これから新しい学校生活が始まるので、期待と不安があるだろうけれど、
イエス様が一緒にいらっしゃるのだからね

実は、合格した一人の子は、うちの娘と同じ高校に合格。
前もって、その高校のバッジをあげるという約束をしていました。
だから、それができるので嬉しい限りです。

もう娘は卒業して大学生になっているけど、バッジがたすきのように
なっていくのが楽しいかなって・・・。
いつかまたそのバッジは、同じ高校を受験する誰かに渡されていく
とすると、それは先輩と後輩との一つの歴史だからね。


ところで、思い出しました。
娘の時の合格発表のことを。

娘は当時、試験がどれくらいの点数をとっていたか、私たち親には
全く教えてくれませんでした
ただ、ただ、受かるかどうかと心配だったようです。
子供たちって、自己採点を辛めにつけないと、後でショックを受ける
から、かなり低めに想定しておくんだよね。

で、結局、「お父さん」だけ弘前まで行って見て来て、私と娘は
家で報告を待っていたという有様
合格した後に、実は完全に合格ラインを超えてた、という娘の告白。
「それがわかっていたら見に言ったのにーーー!」
と、私はわめいていましたが、たとえ低い点数だとしても、自分の
現実を目の当たりにする事も必要だったのかも知れませんよね。
意気地なしの私と娘でしたよ。
今更言っても遅い!

とにかく、合格したみなさん、おめでとうございます
合格じゃなかった人も、後期試験があるので、また心を新たにして
チャレンジしてくださいね

嬉しいここあでしたー。

水曜日は祈祷会

2011-03-09 20:05:04 | 教会
きょうは朝から寒くて、午後になってもマイナス日
おまけに、お昼前に震度3の地震が襲ってきました。
きのうからのくしゃみ、鼻水は相変わらずで、最悪とはいかないまでも、
つらい一日になりました

にもかかわらず、今日は水曜なので、祈祷会に出席しました。
(熱がなかったし。)
教会に行くと、私と夫を待っていたのは、「人」ではなく、「佃煮」
ある方が、今日の祈祷会には出席できないけれど、佃煮を作ったので
食べて下さい、との伝言の紙を置いていかれました

ちりめんじゃことクルミを砂糖と醤油で煮たと思われます。
ちょっとつまんで食べてみると、クルミの香ばしさと、じゃこのかりかり感
がおいしかったなあ

きょうは、一人少ないのか・・・寂しいなあ・・・・
と、思っていたところ、体調を崩してしばらく祈祷会をお休みしていた
一人の方が出席できるようになり、感謝しました

祈祷会は、賛美歌を歌い、聖書からみことばを学び、分かち合い、そして
祈る集会です。
教会は、日曜礼拝が最も大切ですが、この祈祷会もまた教会には大切な
部分です。

私たちの霊の糧として必要なみことばをじっくり味わい、私たちクリスチャン
の拠って立つべきなのは「みことば」であるという事を常に確信させられます。
そして、教会のため、世界や日本の出来事のため、個人の課題などを祈り
合う大切な時間です。

祈祷会出席は、日曜礼拝よりもぐんと人数は減りますが(残念なことに)、
「2人でも3人でも主の名によって集まるところには、主も共におられる」
という聖書のことばの通り、人数にはよりません。
幸い四人以上は出席していて、感謝なのですが。

「共に祈り合う」とはクリスチャンに与えられている特権ですね
それによってどんなに励まされるか・・・。
そして、主がそれをどんなに喜んでおられることか。

長い間、うちのような小さな教会も、祈りの輪がつながり続けて、40
周年を迎えられました。寒い日も、暑い日も、雨の日も
台風の日も、課題の多い年も、人数が少ない年も・・・祈り続けてきた人たちの
遺産。感謝ですねえ。

明日は公立高の合格発表です
教会の二人の子が受験して、明日結果を待つべく、きょうは緊張している
かもね。私は祈りつつ、楽しみに待ってます

マスク姿のここあでしたー。

野菜の甘酢漬け

2011-03-08 19:43:32 | 料理
きょうは、午前はよく晴れて、午後から雪がちらちら舞いました。

きのう、山に鳥を見に行ったせいかどうかわからないけど、きょうは
昼過ぎから急に鼻水とくしゃみ、目のかゆみが出てきました
鼻がむずむず・・・。
私の場合、風邪なのか、花粉症なのか、ハウスダストなのか実はわかり
ません。
ハウスダストは昔からだし、今は冬だから風邪を引いてもおかしくない。
花粉症はアレルギーなので、ハウスダストに反応するほどアレルギーには
敏感だから、花粉にも敏感な可能性もあるし。
第一、目のかゆみは風邪にはないところを見ると、やはりハウスダストか
花粉症かなあ?

青森県内の山は、たっくさんの杉が植わっていますからね。
きのう見たの杉も、つぼみがたくさんついていたし、ふくらんでた。
もう花粉は出ているのでしょうか?

きょうは、こんな状態でしたが、野菜不足を補いたくて、野菜で甘酢漬け
を作りました。まあ、ピクルスより簡単にできます。

きょうの野菜は、ありあわせ。
カリフラワー(切って、かためにゆでる)と、ピーマン、セロリ。
これらを酢と砂糖と塩を混ぜた液に入れて、数時間置くだけ。
好みで、こしょうやローリエを入れてもいいし、酢がきつければ砂糖を
増やしたり、水を入れるといいですよ。
サラダ感覚で、パリパリとたくさん食べられます。
カレー粉なんか入れると、またエスニックっぽくもなると思うよ。


夫が青森の会議から戻り、私にと買ってくれたのは、チョコレート菓子。
森永の「小枝チョコレート」。
でも、小枝が販売されて40年記念。(あら、うちの教会と同じだ。)
そこで限定発売されたという「小枝の実」。


小枝よりも太く、短くなってました。
パフとアーモンドは相変わらず同じです。おいしかったよ。
このお菓子、40年も前からあったなんて驚きです。

もっと驚くのは、カルピス。
50年以上も前、私が生まれる前からあったなんて・・・
私がカルピスを初めて飲んだのは、たぶん小学生の頃だから・・・。
私の母の若かりし頃にはすでにカルピスがあったことになります。
ずいぶん長く愛されているんですね。

そして知らなかったのは、カルピスバターというもの。
どこで売っているんですかね?
なんでも、カルピスのできる段階で作られるものらしいです。
食べてみたーい

ああ、それにしても鼻がむずがゆい。
鼻水との闘いが大変。
きょうは早く寝よっと。

ここあでした。ぐすぐす・・・・

久しぶりにバードウォッチング

2011-03-07 19:59:14 | 自然
久しぶりに冬の里山を歩きたくなり、黒石の黒森山に行きました。
きょうは、晴れてたけれど、風が冷たかった。


冬は、木の枝に葉がないから、鳥を見るのには便利です。

車から降りて、耳を傾けると「・・・・・・」
この静寂がすごい。
あまり静かだとシーンという「音」が聞こえます。


時折、鳥の声。
少し坂道を上り、10分以上歩くと、みつけました。

これは何の足跡だろうか。

3つの連続した足跡です。

私 「たぶん「野ウサギ」じゃない?」
夫「いいや、きっとリスか、はたまた、狐か狸」
私「タンだったりして?」
夫「え?それ、テンでしょ?」
私「・・・・」
大爆笑

そしたら、小さな虫。
こんな寒いのに、虫がいるなんて。


結局、黒森山の収穫は、足跡と虫のみでした。
里山なのに、鳥がいない。

それで、次には黒石市内にある東(あずま)公園でバードウォッチング。
ここは毎年、夏以外によく鳥を探しに来ます。
冬だと「アカゲラ」に会えるので、今日も期待しました。
しかし、残念ながらいませんでした。

いたのは、鳶とカラスと「ひがら」という小鳥。
「ひがら」は、雀のように小さくて、のどに黒いエプロンのような
模様があります。シジュウカラの親戚です。

この公園には、「チリ松」という珍種の松があります。
これは名前の通り南米原産らしいです。
葉がとても厚くてぎざぎざです。猿も上れないとのこと。
全体の形ももっこりしています。



このあと、水辺のバードウォッチングのため、黒石の浅瀬石川と
藤崎町の平川へでかけました。



実はここ数年、白鳥やかもに餌をやってはならないという事になったので、
数も以前より減りました。
でも、それよりびっくりしたのは、以前は鳥に近寄ると鳥が逃げたのに、
最近では、餌がほしくて、かもたちが丘に上がってきて、近くに来るんです。
かわいそうになりました。
さんざん餌を与えて、今になって、鳥インフルエンザや生態系保護という
ことで急に餌やりをやめたので、鳥たちも人間に懇願していました。
人間の身勝手さに、鳥たちもふりまわされました。


この日、久しぶりに自然の中で過ごして、マイナスイオンをたくさん受け、
軽い運動にもなり、お腹もすいて、お弁当とお茶がおいしかったなー。
またバードウォッチングしよう。

リフレッシュしたここあでしたー。






映画「わさお」を見て

2011-03-07 19:30:55 | 映画・テレビ
先日、夫がいきなり「映画館に行こう!」というので
「何の映画?」と聞くと、「わさお」という返事。

実は私、ここしばらく、というか15年近く、映画館に入ってなかったので
(すごいよね。)、なんとなく行くのをためらったものの、たまにはいいか
と思って、弘前のマイカルへ連れて行かれました・・・。
去年の秋に、「生わさお」を見たし、話題にもなってるからね。


時間ぎりぎり間に合って、二時間弱の映画だから、飲み物とポップコーンを
買って・・・。

と、ところが、夫が買って来たのは、なんとLサイズのポップコーン。
「なんだコレ?何人で食べるの-?」
実はLサイズは、直径15センチ、高さも15センチはある巨大なカップに
入ってたんですから!!!!!

映画館はよく入る夫だが、ポップコーンは買ってなかったらしく、Lサイズが
どんだけのものか知らなかったらしいのだ。
(お店の方に聞いてから買えばいいのに。)
こんな大きなカップを持って、二人して、ちょいと恥ずかしく中に入りました。
(結局、たくさん余ってしまって。帰りにそのお店からビニール袋をもらって
それに入れて帰りましたけど。)

「わさお」、きっと「わさお」のおいたちなのかなー?と勝手に決めつけて
見ていたら、ほとんどフィクションのストーリーでした。
これから見る方のために、内容は言いません。
物語自体は、感動的で、おもしろさもありました。
なので、初めからそんなスタンスだと思って見る方がいいかもね。
ところどころに鰺ヶ沢の大自然が映し出されていて、きれいでした。

エンドロールの出演者の最後に「きくや わさお」という文字が。
これにはみんな大笑いしてましたよ。
(わさおは、きくや商店で飼われてます。)

是非一度ご覧ください。

ここあでした。