ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

「おみや」と絵本

2012-01-25 20:08:29 | スイーツ
今日はくもり。

きのうの除雪がたたってか、今日の朝は腕と腰が痛い。
おまけにきのうの朝の冷たい空気が肺に入ったためか、咳が出て来て調子悪いです。

ところで、除雪に欠かせないのが「ママさんダンプ」やスコップ、そしてシャベルなどですが、特に欠かせない物の一つが、これ。

うちの「つるはし」はミニです。

去年まで大きな「つるはし」を使っていましたが、連れがこれで風除室のサッシガラスを割ってしまった反省からか、自分からミニのを買って来て使い出しました。

これ、軽くてコンパクトで使い心地はいいです。
なんで「つるはし」かというと、例の流雪溝の重い蓋を開けるためなんです。
特に寒い日には雪や氷で開けづらく、腰にも負担です。

そこで、この「つるはし」登場なんです。
てこの原理を応用して開けるのです。
楽です。

そして、開ける以外にも、本来の「つるはし」の機能を使います。
それは氷と化した雪のかたまりを砕いてはがす。
これは2,3月頃のお仕事です。
(意外と楽しいよ、この作業・・・)


さて、話を今日のテーマに添わせましょう。

きのうの夜中、無事に帰還した連れ。
やはり頼んでもいなかったが、たくさんの「おみやげ」を持って戻りました。
主に東京のスイーツ。


ベルンさんの「ジョリクール」。
一口サイズのプチケーキ。一つ一つ濃厚な味です。


「シュガーカフェ」のショコラサンド。有名なシュガーバターのチョコ版。でもチョコと言うより、コーヒー味に近い。おいしかったです。


「まめ鯛焼き鉄子」。本物の鯛焼きにあらず。和風のカステラの中にあんこ。

中身です


そして

「ミルクチーズクッキー」。これは教会へのおみやげだそうです。


あと、もう一つプレゼントがありました。
といっても連れからではありません。

去年11月頃、自然素材をこちらからお届けした関東の教会から、お礼にとくださった
絵本がこれ。

「X'MASアドベント☆ブック」本庄ひさこ著・世界文化社


こんな風に絵と文でクリスマスの事や、料理、工作などが紹介されていて、なかなか楽しいです。今年のクリスマスのために、私のアイディアのツボが刺激されています。
(笑)

私たちはその辺から集めた「お金のかからないもの」をプレゼントしたのに、絵本のお返しには恐縮してしまいます。でも、お互いの「宣教協力」になったのなら、それで感謝です。

「宣教協力」っていうと、何か海外宣教をイメージして、現地に行けなくても献金するとか、宣教師をもてなすとか、あるいは祈祷会をするとか、いろんな形がありますが、
今回、私たちが自然素材を送った事も、教会の働きに必要な事だったと思うと、こんな「宣教協力」もあっていいのかなと思っています。

考えてみると、もっと気軽にできる地域教会への協力があるかもしれませんよね。
日頃、どちらかというと大きな教会からの支援とか、都会の教会からの支援とか頂きがちの私たちのような小さな教会も、身近な負担のないところからできる支援や宣教協力があるって思っただけで、「仕える」喜びとなるのではないかな、と感じました。


今週も半ば。
北国の寒さと雪との闘いは続きますが、雪に不慣れな関東の方々の暮らしの守りも覚え
ながら祈っています。(きのうの愚痴の反省からね・・・)

ここあでした。









除雪のあいまに

2012-01-24 10:10:03 | 日記
今日は案の定、きのうからの雪が降り積もり、ブルのお出ましで、我が家の玄関前は、すっかり氷の山・・・

朝食を済ませて8時過ぎに、どっこいしょという感じで、外に出て除雪し始めたはいいけれど、この氷の重さと固さは、どうにも私一人では無理。

一見、低く見える「山」。でも、上に雪が乗っててわかりにくいけれど、高さ50~60センチはあるんです。


ママさんダンプで何回かすくい取り、流雪溝の上を避けて、脇においておきます。
この流雪溝は、水が流れていて雪を溶かしてくれますが、蓋がとても重くて、開けると腰を痛めることもしばしば。私は腰痛持ちなので、開けられません。
寒くなると、この蓋は凍って開けられなくもなるのです。

こんなとき、男手がないのは本当に困ります。
(なんでこんな時期に、関東なんかで会議するのかねえ?雪国の大変さをもっと知って欲しいなあ・・・愚痴ってしまう。いっそ北海道か青森でこの時期やったら?皮肉ってしまう・・・うーん、お赦しを。)

我が家の玄関前は、除雪をやらざるを得ません。
家も困るけど、小学生達の通学路にもなっていて、山を放っておくと、子ども達が車と接近してしまい、危ないのです。


私が頑丈なからだなら、せっせと片付けられるけれど、腰痛に加え、心臓も丈夫ではありません。(検診でひっかかること3回。疲れやすい。)
だから、休み休みやらないと。

というわけで、さっき30分くらい片付け、今、こうして骨休めしながら更新して、また数十分後には片付けてこようと思っています。


きのう、マメのスープを作りました。
それがこれ。

本当は材料をかなり細かく刻んで煮るのです。でもきのうはおおざっぱに切りました。(豆、人参、鶏肉、セロリ、タマネギ、しいたけ、ローリエ、塩、こしょう、そしてトマト)

この生のトマトを入れると入れないとでは味が違ってきます。
コンソメを加えてもいいのですが、あえて今回は入れませんでした。
鶏肉と野菜の出汁がよく出ているし、トマトがさらに味を良くしてくれますから。

スープというと、辰巳芳子さんのことが思い出されます。
ご存じでしょうか?

NHKの料理番組にもたまに登場し、著書もたくさんあります。
「いのちのスープ」と言うくらい、スープやスローフードを大切にされている方です。
この方の教室はかなり人気があって、何年か待ちなんだそう。
聞けば、この方のお母様からの影響がおおきかったようです。

スープって、洋の東西を問わず、何かほんのり温かくて、柔らかくて、素材がけんかしなくて良く混じり合って一つの味となっていて、それが癒しになってくれたり、和みになってくれたりする気がします。もちろん野菜なので健康にもいい。

だからかな、私はスープを良く作りたくなります。
ポタージュからあっさりまで。
(ちなみにどんな野菜も茹でてマッシュしたら、立派なポタージュになりますから。)

鍋の中で直接マッシュできるこの器械が便利ですが、なくても100均のポテトマッシュ器などでつぶしてもいいですよ。

さ、これからまた除雪してこよう!
そして、お昼はパンときのうの残りのスープを摂ろう。
粉チーズを振りかけたら、もっと幸せな気分になります。

インフルエンザが猛威をふるいだしているようです。
皆さんも気をつけてくださいね。
インフルに長芋が効くそうですよ。青森は長芋の産地なんです!

あ、また吹雪いてます。

ここあでした。
















鉢物の新芽

2012-01-23 15:30:33 | 植物
小雪が舞っている今日の日中。
ときどき青空ものぞき、太陽が顔を出します。
つかの間の晴れ間です。
冬の寒く暗い日々には、ほんの少しの晴れ間でも感謝できます。

最高気温が0~1度のときは、道路が雪解けのため、ぐちゃぐちゃになります。
それが夜に冷え込むと、轍(わだち)になって、車も人も通りにくくなります。


さて、そんな寒い日々の中でも、室内の鉢物は、少しずつ春の気配が・・・

クリスマスローズの新芽


オリヅルランの新葉


ローリエ(月桂樹)の新葉


ヘデラ類の鉢から出ているパイナップルミントの新葉


部屋の中のグリーンコーナー
カラフルな花の鉢を置きたいところですが、置く場所がありません。
我が家の室内は日当たりが限られているため、花の鉢を置いておくと、いつのまにか
花色がくすんで悪くなりやすいのです。
よほど日陰に強い種類でないと置けません。

色がグリーンのみでも、真冬のグリーンは心をなごませてくれます。


ところで、話題は変わって・・・
結婚して25年近い私たちが、クリスチャンの友人達から結婚祝いとして頂いた鍋があります。バラの模様のホーロー鍋、ホーローやかん、ホーロー片手鍋。
25年近くにもなると一つずつ壊れて、とうとうホーロー鍋しか手元に残っていません。


真上からご覧頂いています。

当時、全くバラには興味がなかった私ですが、今となってはこのお鍋がとても使い勝手が良く、デザインや柄も気に入って使い続けています。

この鍋も、実に何十回と難を受けたことか。
焦げ跡や傷に、その証拠が・・・。

今日も、連れが不在の一人暮らしの私は、このお気に入りのお鍋で白インゲン豆をゆで、豆スープを作っているところです。夕方にはストーブの上でスープが出来ていることでしょう。

我が家に結婚当初から未だに使い続けている家電があります。
それは「電子レンジ」。(東芝のアラカルト。オーブン機能はなし)
たまに機能がうまく働かないこともあります。だましだまし使っているんです。
耐用年数10年と言われている中で、25年近く「生きて」いるこの電子レンジ。
化け物です。こうなったら最後の息を引き取るまで使い切りましょうかねえ。


FACEBOOKの仕事脳診断で、私は「新規開拓営業マン」なるものが向くと出ました。向く職業の中に「保育士」があって、私の昔の職だわ・・・と思いましたが、結局、私って営業向きなのか?という点がふしぎでしたねえ。

私は時々「商売してみたい」と思う事があります。
誤解しないで下さいね。もうけたいのではありません。
「雑貨店」を開店してみたいという事です。でも経営については全くの素人だし、単に雑貨店が好きと言うだけのことで、これも夢でしかありません。
端から見ているほど楽じゃないと聞きますしね。

連れが牧師をする前のお仕事が、まさに「営業」ですからね。(農薬の)
でも彼は、自分でも言うように、本来はちっとも「営業向き」ではないようでして、私も連れと25年つきあう間に納得。

数年間の営業の経験で、連れは訓練された事は大きかったと今でも言います。
牧師は、営業とは違うけど、イエス様の事を紹介すると言う点では一緒なので、神様が連れをあえてそういう職種に導いたのかもしれませんね。

かく言う私も、小学校教諭になるはずが、結局、教会の保育園で保育士をしたわけで、これがかえって子育てにとても良かったのですから、やはり神様の計画のすごさかなと思います。

現在も就活中の娘に、神様はどんな道を用意していらっしゃるのでしょうか。
親としてはただ祈って見守るだけのことです。

ここあでした。























地層のよう

2012-01-22 22:11:50 | 風景・散策
ここのところの晴れと気温上昇が続いた津軽ゆえ、それに伴って、道路の雪も、見るも無惨に汚れ、白と黒のコントラストは、まるで山の地層のようにも見えるでしょ?

こういった姿は、本来3月の雪解けの頃に現れるのですが、晴れが続いて気温が高くなると、1月、2月でもこんな状態になることがあります。


しかし、明日から2月の初旬までは、なにやらまた強めの寒気が流れ込み、ニュースによると「災害にまで発展するかも知れません。買い物などは早めに済ませておきましょう。」って、本当でしょうか?


この写真は、我が家の近くの雪捨て場。これが現実です。見えにくいので、上半分は空ですよ。下半分が雪山です。

今日は日曜なので、午前は礼拝がありました。
私は、昨夜寝付きが悪く、眠りたいのに眠れない、こうしてなんと朝の4時まで起きてしまいまして、そのあと2時間くらい眠り、礼拝の朝を迎えたのです。

こんなこと、私にはしょっちゅうあることで、大した事ではないけれど、さすがに奏楽などの奉仕があるときはしんどいですね。

眠れない時は、思い切って眠れないままにしておくことにしています。自分を放っておくんです。

連れが今日午後2時の便で川崎に出張したので、私はその頃一人でのんびり椅子で休んでいると、睡魔が襲い、気がつくと船をこいでいたという始末。

私から「熟睡」という言葉は何十年間も消えたまま。
つきあうしかないのです。家でもそうなので、ましてや旅で枕が変わると、もう一睡もできません。

それがあって、旅がきらいになってしまいました。
不幸なことに・・・。でも、日帰り旅行だけは好きですよ。
どこでもドア、ほしいです。行きたい時にぱっと行けて、戻りたい時にぱっと戻れる。

現実離れの話題はさておき、気になる話題を一つ提供して今日はしめます。

最近「ナノ」という言葉を良く聞きますよね。
洗濯洗剤とか、化粧品にまで「ナノレベル」で云々と宣伝がされています。
この「ナノ」について、危険だというニュースがあったので載せました。
気になる方、ご覧下さい。


あー眠い・・・
おやすみなさーい。

ここあでした。Zzzzz















目ぱちこって?

2012-01-21 16:03:27 | 健康
今日はくもっています。
少しずつ天気が崩れてきています。
今朝の寒かったこと。たぷん最低はマイナス10を下回ったと思います。
なぜって、我が家の水道は水落しをしなくても凍りませんが、今日は台所の水道が少し出づらくなりました。でも復旧はすぐでした。

南国でご覧の方々のために、北国では、晴れると放射冷却現象で朝は急激な気温低下になります。旭川あたりの「ダイヤモンドダスト」が見られるのも、この現象が多いのです。


さて、「目ぱちこ」って知っていますか?

うちの連れが、目にものもらいができたときに言う言葉です。
「目」はわかりますよね。じゃ、「ぱちこ」とは?

今までずっと疑問で、連れに聞いてもわかりませんでした。彼が幼い時からこの言葉を使っていたと言うのです。

そしたら、今日、たまたまNHKの番組に出ていました。
目ばちこ」が。

そう、「」ではなく、「」でした。

奈良県では目のものもらいを「目ばちこ」というのだそうです。

連れの祖父は、もともと大阪の人。津軽にいても、普段から大阪弁をしゃべっていたらしいです。
なので、たぶん連れが祖父から聞いて、このことばを使っていたんだと思います。
なぜ「目ばちこ」ではなく、「目ぱちこ」に変化したのかわかりません。
もともと大阪では「目ぱちこ」なのか定かではありませんが。

それを知って、改めて連れのルーツが関西方面にあることを強く感じた次第です。

連れの祖父(故人)と母は、以前書いたように広島にいたこともあり、現在は、なんと連れの姉が大阪に嫁いでいて、母の親戚もまだ何人も大阪住まいです。めいは滋賀県。
なんとも関西とは縁が深いのです。

そういえば、よく連れは、祖父のまねをして「なにすんねん!」とか言っています(笑)
関西系統の割に、連れはおとなしすぎるので、津軽の血が濃いのかしら?
津軽人は奥ゆかしいからねえ・・・(ほんまかいなあ)

どうでもいい話題でしたよね。
おつきあい、ありがとう。冬場の話題は難儀しまっせ、ほんま。

今ごろ、娘は青森市内で明日の試験のために緊張している頃でしょう。
健闘を祈ります。
みなさんも、是非お祈りください。娘の就職試験のために。

それでは、全国のキリスト教会の明日の礼拝が祝されますように。

ここあでした。