ある産婦人科医のひとりごと

産婦人科医療のあれこれ。日記など。

物忘れ癖

2011年12月04日 | 日記・エッセイ・コラム

若い時分から、人の名前をすぐに忘れてしまい、なかなか思い出せなくて苦労することが非常に多いです。毎日顔を合わせて何年間も一緒に仕事をしている病棟スタッフなのに、実は、まだ名前を十分に憶えきれてない人が大勢います。病棟の宴会などで、突然、「名前当てクイズ」が始まり、「さて私の名前は何でしょう?」と病棟スタッフから次々に名前を聞かれ、ほとんど答えられず自分でもびっくり仰天してしまうことも慣例行事となってます。

また、財布、キー、携帯電話、院内PHS、愛読書などを、そこいら辺によく置き忘れて、「私の財布を見なかったか?」などと、毎日のように「置き忘れ事件」を繰り返してます。私の人生のかなりの時間がそれで浪費されてます。

物忘れ癖のために日常業務に支障をきたすようだとまずいので、重要書類は決して自分では保管しないようにして、すぐにクラークさんに手渡して厳重に管理してもらいます。また、日々の自分のスケジュールをしっかり把握しきれてないので、会議などの直前に院内PHSで知らせてくれるようにクラークさんに頼んであります。

最近、amazonで探し物探知機「どこいっ太郎」を購入しました。財布や車のキーなどを探すのに便利な道具として購入しました。部屋の中でも、子機に取り付け、親機のボタンを押せば、探し物が音を発するので見つけられます。難点は子機が大きすぎることです。

探し物探知機 【どこいっ太郎】 RF-315N

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