民主主義を
なんとかせねばなりません
なぜならもう
民主主義は崩壊寸前 いえ
もう崩壊しているからです
誰かが言いましたが
民主主義は
使命を持つ高い人と
万引きをする主婦とを
全く同列に並べてしまうのです
その結果
あらゆるよき人材が
その使命を果たすのに
とても苦労をせねばならないのです
また 民主主義は
どんな人にも平等に権利を与えてしまうため
よき人材が
まだ勉強の進んでいない人に嫉妬され
集団でいじめられて
若いうちにつぶされるということが
あちこちで発生してしまいます
その結果 よき人材が育つことができず
馬鹿ばかりが伸びてのしあがり
社会全体が腐って来るのです
馬鹿は低いレベルの自分の欲を満たすことに執心し
嘘ばかりつくからです
この社会を改革していくには
よき人材が正しく育っていかねばなりません
それでなければあまりにも愚かなことになる
しかし社会はそういう人材をみんなつぶしてしまう
やらねばならないことを前に
それができる人がまったくおらず
人間は享楽に逃げることばかり考えるのです
現実を忘れさせてくれるコメディアンがもてはやされ
冗談の質も段々とレベルが低くなっている
一体何がおもしろいのかわからない
シュールなどといって馬鹿をごまかしているのに過ぎない
人間が 本当にやらねばならないことが
背中に引っ付くほど追いかけてきているのに
人間はまだ テレビの前で
ひいきのプロ野球選手のホームランに手をたたいているだけだ
誰も何もやろうとしない
いえ 何もできない
馬鹿ばかりが偉くなっているからです
彼らは明日に飛んでいくその飛び方を知らないのです
知らないから過去のデータの分析ばかりで世の中を動かそうとする
暇があればセックスばかりしている
忘れたい現実がつらすぎるからです
これが民主主義の崩壊です
だれも気づいていないわけではない
未来がまるで見えない民主主義の現実に
ひやりとした手触りを感じる人は
たくさんいるはずです
民主主義の基盤が
一気に崩れる音を
あなたがたはやがて聞くことになるでしょう
それから一体何をすればいいのかは
わかりません
実に それができる人材が今
誰一人としていないからです
すべて人間がつぶしてしまったのです
それが民主主義の終末というものです
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