アメシストを欲しいと感じたので、購入した。
これはよい。とても女性的で高貴な愛を感じる。
透明な水晶と違い、もっと深くかかわってくれる。しつこいほどに長い時間を過ごしてくれる。それゆえに、きつい浄化が現象として現れることもある。
女性の愛というものは、計算を度外視してあらゆることをやってくれるというものだ。紫水晶にはそれがある。
だがこれが難にもなる。たとえ鉱物であろうとも、女性的な愛には、馬鹿が嫉妬するのだ。それゆえに、紫水晶は、割れやすい。紛失しやすい。
女性だろうが男性だろうが、人間の馬鹿は、女性的な美しい愛に、きつく嫉妬するのだ。それはその愛が、あまりに甘く、きれいすぎるからだ。ゆえに、地上世界では、女性的愛は滅びやすい。
そういう世界にあっては、アメシストの存在は、よきものになるだろう。女性的愛を欲しいと思う時、アメシストを持てば、女性的愛を感じることができる。それは深く、人間の病的部分に作用してくれる。
女性的愛を表現することが、困難極まるこの世界で、アメシストの存在は人間にとって、一つの救いとなるかもしれぬ。
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