「もっと早く買えばよかったなぁ・・・」
ワウペダルに関する率直な感想なのだ
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ワウに関して解説した教本は少ない
これはアームプレイと似ているかも?
つまり、『感覚の演奏』ということなのだ
それでもワウ奏法に関しては基本プレイというものがあるようだ
ファンク系のカッティングを思い浮かべてほしい
文字で表現するのは難しいが・・・
いわゆる「チャカポコ、チャカポコ・・♪」という感じなのだ
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あのウネリはワウを使用した音なのだ
いわゆる、”リズムとワウを同期させた奏法”ということになる
表拍と同時にワウをリズミカルに踏み込むことで得られる効果音なのだ
上級者になると裏拍で踏み込むこともできるようだ
ミュートに神経を配りながら素早く腕を振りながら足元も忙しいのだ
初心者が慣れるには相当な時間が必要な気がする
しかしながら、この技を自分のものにすれば相当に『引き出し』が増える気がするのだ
こんな感じだろうか?
簡単な試作曲を作ってみた
試作にしては凝っているのだ
ドラムなどは3/4と4/4の異なる拍子が混在しているのだ
ワウカッティングを盛り上げるにはドラムやベースのリズム隊も重要なのだ
もう一曲の試作曲は不思議な感じの音になった
ギターとドラム以外は一切使っていないのだ
ワウそのものも面白い効果が期待できるが
エフェクターとの組み合わせでもっと面白くなりそうだ
何となく黒沢監督の映画のBGMのような感じになった
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数十年前にオムニバス形式の幻想的な作品を見た記憶が蘇ってきた
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現在、新曲の制作と共にワウの練習に励んでいる日々なのだ
ワウにはまだまだ未知なる可能性があると思う
ちょっと大袈裟だったかなぁ・・?
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