テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

スティーブヴァイ風のオーケストラだよ~♪(^O^)/

2011年11月19日 | 日記
何となくワウペダルの使い方が分かってきた気がする

使い方に正解というのはないような気がするのだ

本人がカッコいいと思える踏み方ならばそれで良しとしよう・・


カッティングとワウを同期させるのは大定番の奏法といえるが個人的にはあまり好きではない

むしろ、ギターソロを盛り上げるようなスパイス的な使い方に魅力を感じる

ハードなソロにもスローなバラードにも似合うと思う


今回はスティーブヴァイを意識して作曲してみた

ロック系のギタリストは何かとオーケストラと共演したがるが・・・

色々な意味で有意義なのはスティーブヴァイだけだと思う


譜面が書ける氏はオーケストラの楽譜も書いているという話を聞いたことがある

幼い頃にピアノやヴァイオリンを習っていたようだ


今回はヴァイオリンやチェロなどの弦楽器をメインに伴奏をアレンジしてみた



cubaseの音源は弦楽器が充実しているのだ




私の場合、この手の曲を作る時には最初にギターでコードを考えるのだ

ちなみにフォークソングのような簡単なメジャーコードは一つもないのだ


さらに音の流れに深みを増す為に『分数コード』を多用しているのだ

ベースとストリングスの低音が織りなす美しいハーモニーなのだ


スティーブヴァイの楽曲はロックの範疇を完全に超えているといえる

とにかく、速弾きオンリーの他のロックギタリストとは区別したい


私も作曲をする際にはかなり時間をかけてコードを探っているのだ

時にはコードブックなどには記載されていない摩訶不思議なコードを作り出すことも多い


コードが決まれば、後の作業は意外にも簡単なのだ


今回はドラムも凝っている

メインはBFDの音源を活用したがcubaseのドラムもミックスしているのだ

ベースと同期しているティンパニィの音はcubaseの音源なのだ


良くも悪くもBFDはエコバージョンなので
ドラムと簡単なパーカッション(カウベルくらいかな)しか入っていないのだ

それ故に深いリズムを作る為にはcubaseも必要になってくるのだ



ギターは録音したデータを他のレーンにコピペして複製した音にcubaseのアンプシュミレーターで空気感を足している

つまりはダブルレーンでギターが鳴っているということになる

素の音も悪くないが今回はアンプの『箱鳴り』を加えてみたくなったのだ


プロのレコーディングでもマイク録りとライン録りを微妙にミックスしているのだ


ワウは常にONにして使っている

ワウとボリューム奏法をスイッチで切り替えているのだ


実際の演奏(スタジオ演奏など)にも対応できるように一気に弾き切っているのだ

ミニペダルの操作性はどうかな?と思っていたのだが問題ないようだ

ちなみに裸足で踏んでいるので靴を履いた状況は未経験なのだ

まぁ、私のことだから何とかなってしまうだろうとは思う・・


ネットにワウペダルの鮮明な画像があったので拝借した



ワウペダルの購入を検討している人は定番のワウ以外にモーリーも試してほしいと思う

踏み込むとスイッチが入るタイプはかなり面白いと思う

私にはミニで十分だが・・


楽曲のイントロ部分の語りはスティーブヴァイのライブから流用したのだ

語りの後のチョロチョロしたギターは私の演奏なのだ

違和感なく融合していると思う


これは簡単なように聴こえるかもしれないが・・

結構、センスが問われるミックスなのだ

ここでも『空気感』が重要になってくるのだ

ライブステージと私のギターの奥行き感の一致が重要になってくるのだ



長くなりそうなのでこの辺で・・

まぁ、聴いていただきたいと思う

ギターはAriaを使用した

ボリューム奏法はフロント、ワウはリアなのだ





コメント (1)
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