テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

新年第一弾!のCUBASE新曲だよ(^O^)/

2012年01月04日 | 日記
昨年はBR-80で遊びまくった(^O^)/


”サブのギターアンプ・・”

という感じで購入したのだが・・

その『高機能』に惚れ込んでしまい使いまくったのだ


ブルースハープの練習の為に車で外に持ち出すことも多々あった

さすがにマイクを持ち出すことはなかったがBR-80の内蔵マイクの性能を試すチャンスに恵まれた

継続して『面白い使い方』を模索していきたいと考えているところなのだ


今回は新年第一弾ということで久々にcubaseを使って本格的な楽曲を制作してみた

曲のアイディアは昨年の暮れから温めていたものなのだ


ジャンル的にはスローバラードという感じになると思う

歌を重ねてみてもハマると思う


”ギターのコードを強化したい!”

ということで今回もギターを活かすようにアレンジしてみた


さらりと弾いているがジャズ&フュージョンのようなテンションコードを多用している

エレピもコードワークをサポートしているのだがギターとの絡みを考えて鍵盤のコードを組み立てている

仮に鍵盤がないならば当然ながらギターのコードワークも微妙に変える必要がある


この辺りが素人音楽のアレンジのキモになってくるのだと思う

歌モノとして作曲するならばギターやエレピの音数を絞る必要がある

インスト系と歌モノでは根本的に作曲方法が異なると理解しているのだ


一年近くも独学ながら作曲活動を続けていると言うことが少々理屈っぽくなってくるのだ


楽曲について少々・・

今回の使用ギターはレスポールとアイバニーズなのだ

アイバニーズはその性格上この手の曲には似合わないと感じる人も多いと思う

派手なアームに強力なハムを搭載しているロック系ギターなのだ



実はピックアップの切り替えが絶妙のセッティングなのだ

5way方式なのだがセンターを中心にシングルとして使うことができるのだ

アンプとの組み合わせによってはブルースにも十分に対応できると思う



ストラトのハーフトーンを思い浮かべていただきたい


ギターは奥深い

シングルとはいえ、ストラトとは全く異なる性格の音なのだ

ピックアップの違いもあると思うがボディーの鳴りやその他の部分の影響が大きいといえる


一本しかギターを所有できない人は購入の際に音作りの観点から選択してみてはどうだろう?

何かと便利なのだ


音の比較の為にイントロ部分はレスポールで弾いている



サックスの後に続く2コーラス部分がアイバニーズなのだ


少々聴き取り難いと思うが・・・

弾き手としては激的な音に違いに驚いているのだ

このように音の比較をする場合には基本的にマルチのセッティングは共通にしているのだ




左右にアルペジオのギター音が確認できると思うが・・

こちらも、あえてアイバニーズで弾いているのだ

他の音に埋もれてしまっているかと思うが左右で微妙にフレーズと音質を変えているのだ



分かる人にだけ分かれば良いと思う

昨年までは万人向けのアレンジをしていた


「エレピの音も聴いてほしいなぁ・・」


「もっとギターの音を強調すした方が聴こえるかな?」



コンプやEQを駆使して音の分離を試みていた




考えてみれば、音楽はすべての音が調和して成り立つのだと思えてきた

仮にギターの音の分離が悪いとしても最終的に『音圧』に貢献しているならば十分に有りだと思うのだ

すべての音を前面にアピールすることは不可能なのだ


それよりも最終的な結果としての『音のまとまり』に重点を置きたい

要するに・・

カッコいい音になったのか?

これに尽きると思う




何だか理屈っぽい話になってきたが・・・

久しぶりのcubaseだがその高機能を感じていただきたいと思う





コメント (1)
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