テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

BR-80の別バージョンを聴いてみてね(^_-)-☆

2012年01月07日 | 日記
先日アップした新曲の別バージョンを作ってみたのだ

新曲ではアイバニーズとレスポールを使用したので

今回はアリアだけで弾いてみた


オリジナルはクリーンを中心に音作りしている

それに対して今回はクランチでブルース風のニュアンスを加えてみた


アリアのフロント側のシングルを使用している

シングルといえば本家のストラトを思い浮かべる人も多いと思う

とくに枯れたクランチサウンドはレスポールのようなハムでは表現できない深さがあると思う

しかしながらシングルも良い面だけではないのだ


多くのギタリストを悩ませているのが『ノイズ』なのだ

バンド演奏のように大音量で演奏する時には気にもならないが・・・


録音となれば話は別なのだ

特に『無音』部分のノイズはかなり痛いのだ


原因はいろいろと考えられるようだ

このノイズを嫌ってレスポール派に転向する人も多いほどなのだ

まぁ、どちらが自分の音楽のスタイルに合っているか?が問題だといえるが・・


不思議な事にアリアもアイバニーズもシングルを使っても『ノイズレス』なのだ

詳しい理由は私には分からない

おそらく、万全のノイズ対策が施されているのだと思う

マルチにもノイズを軽減するエフェクトが備わっているのだがそれにも限度がある


いずれにしてもノイズが少ないのは非常にありがたい

ギターの購入を考えている人はその辺も考慮していただきたいと思う



今回の解説をしよう

cubaseでオリジナル曲の『マイナスワン』を作った

それをBR-80付属のソフトでソングトラックに書き出したのだ


これでBR-80にオリジナル曲のカラオケが挿入されたのだ

あとはアリアの音色を作り込み演奏するだけなのだ


最終的なマスタリング(書き出し)はBR-80で行ったのだ

注目していただきたいのは・・その音圧なのだ


簡易MTRとは思えないほどの音の厚みが出るのだ

音量が大きいということではない

音圧なのだ


どんなに素晴らしい曲を作っても最終的な音圧が稼げなければショボイ音になってしまう

素人さんが作る音楽の中にもこのようなケースが多々見受けられる


DAWのキモは最終的なミックスだと思う

クリアな音質と共に重要なキーワードになってくると思うのだ

長くなるのでこの辺で・・・(笑)





レスポールバージョンも遊びで作っているので
出来が良ければそちらもアップしてみたいと考えているのだ(^O^)/





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