テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギターとエレピでコードをつくるのだ(^O^)/

2012年01月05日 | 日記
仕事始めの人も多いと思う


昨年は12月頃から閲覧数が右肩上がりに伸びてきたのだ



ブログが音楽好きの人に浸透し始めていることに加えて学生さんの『冬休み効果』もあるのだと思う

音楽好きの多くの人に読み&聴きしてもらうことは素晴らしいことだと思う




最近はDAWの普及に伴いネットでも素人さんが制作した音楽に触れる機会が増えたように思う

私が楽曲のアップロード元として使わせてもらっているピアプロもその一つだ

検索をかければ、山ほどヒットすると思う



音楽だけを聴くことは容易だが・・

その楽曲に関する説明にまで及んでいるサイトがあるだろうか?

私の知る限りでは存在しないように思う




私のブログはDAW音楽の制作からギターのメンテまで守備範囲が広いのを信条としている

実際にギターメンテも検索をかければ、かなりの数のサイトにヒットする

私も個人的に検索しているのだ



先日、『ストラトのノイズ』に関して検索した


いろいろな方法が紹介されていた


「ノイズ対策をしたら激的にノイズが減ったよ!」

というようなコメントが書かれていたが・・・



個人的には音源が聴きたくなってしまうのだ

処理前とノイズ対策の処理後の音の違いを自分の耳で確認してみたいと思ってしまう




ワウペダルの検索の時にも同様の感想を抱いた記憶がある


「このメーカーのワウってどんな音がするんだろう?」



現実的な話として新品のワウを店頭で確認する事は不可能だ



購入前の情報としてネット検索は非常に有効な手段だといえるが・・・

音楽に限っては音に触れる機会は皆無だといえる



文章で音を表現する事は不可能なのだ(当たり前だが・・)



私のブログが多くの読者の人に支持される理由を分析してみた

楽器を弾かない人も多いと思うが・・



おそらく、実際にギターを弾いている人が多いように感じるのだ


「ギターを録音できたら楽しいだろうなぁ・・?」

などと漠然と考えている矢先に私のブログに出会ったのではないかと推測しているのだ




実際にDAWを始めている人は少ないと思える

これにも理由があるのだ


DAWで実際に音を出している人は基本的に他人の音楽を受け入れない傾向が見られるのだ


「へ~こんな作り方もあるんだ・・・」


「そこそこギター弾けてるんじゃない?」

という感じになってしまうのだ



自分の上にはプロしかいないのだ

悪いことではないと思う


そのくらいの気構えがなければ無から音楽を作ることなどできない

楽器屋のお兄さんと話しているとそんな印象を受けるのだ



”我が道を行く・・”



そんなわけで・・

少しは楽器を演奏できる(したことがある)

いつかは自分の演奏を記録してみたい


というようなギター、DAW共に初心者の人をイメージして書いているのだ



中級者以上の人には文章の内容が少々物足りないと思う


逆に音楽に無知な人にはさっぱり理解できないとも思う




実際に私の大学時代の友人たちにDAWについて説明することがある

酒の勢いで説明を無理やりに求められるのだ

パソコン歴は公私共に数十年というベテランばかりなのだ

メンバーの中にはIT業界に勤める者もいる


DAWはワードやエクセルとは違うのだ

オヤジの思考回路ではそれが微妙に理解できないようだ



非常に特殊なジャンルだけに当たり前だと思う






読者の皆さんのリピーター率を考えればオヤジ達とは雲泥の差だと思える

かなり、音と文章の意味を理解しながら楽しんでくれていると思う

ちなみに私の文章に『???』という人にはDAWは難しいと思う


逆に面白いと感じられる人はDAWのセンスがあるといえる

ギターに関しても同様なのだ

ギターメンテの項目で関心を持って読んでくれている初心者の人には『伸び代』があるように思える




話は変わるが・・


昨日の新曲は如何だっただろうか?


左右のギターやエレピなど・・いろいろな楽器で音に厚みを出しているのだ

特にコードを支えているエレピとギターは重要だといえる

これに加えてベースのラインでコードに動きを付けているのだ


昨日は書き忘れたが・・

ギターにかなり強く『ディレイ』をかけている

ディレイの音の山びこがこの曲のリズムの目玉だといえる


コード感を感じてもらう為にあえて他のパートをミュートしてみた

このような音の積み重ねが曲を構成しているのだ

エレピのパートのピアノロール画面を貼り付けてみた





実際にギターのコードはエレピの隙間を埋めるようなアレンジにしているのだ

「隙間なんて無いんじゃない?」という人もいると思う

37鍵盤でもこのくらいの和音が出せるという好例なのだ

基本は手弾きで間違った部分を微調整するのが私のスタイルなのだ




”音が見えるブログ・・”

という事でこんな試みをしてみた


コード感を感じていただきたい




聴き比べていただきたい


実はこの新曲を『素材』にBR-80と相棒のアリアで
別バージョンを作ったので近々にアップしたいと思っているのだ

今回はかなり気に入っているので『良い音源』でのアップも考えているのだ

お聴き逃しなく・・



コメント (1)
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