テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

エピフォンレスポールって初心者の味方だよね(^O^)/

2016年03月06日 | 日記
本日、4話目の投稿なのだ

ミニアンプ遊びとアコギの音源は如何だっただろうか?

曲というよりは『サンプル』という感じで聴き流していただきたいと思う


『言葉だけよりも音がある方が分かり易いかも・・?』


こんな感じで軽~く作っているのだ


過去にはかなり凝った構成の曲を作っていた時期もあった

古くからの常連読者の方々はご存じだと思う


自分でも不思議なくらいの音楽制作に集中していた時期なのだ

理由不明なのだ

最近は年齢と共にに若干目が辛い時が多いのだ


弦に触れる指先はもはや石のような硬さなのだ

アコギの極太弦を何時間弾いていても痛みを感じない


一方、それ以外の体の部位は疲れやすいのだ

年齢には勝てないと痛感している昨今なのだ


私の音楽制作を支えていたのはエピフォンレスポールなのだ

中古を含めると3本ほど所有した経験がある


カッコいい画像をネットから拝借してみた



レスポールにタップ機能は便利だと思う


価格帯もリーズナブルなうえ、多機能という初心者に最適なギターだといえる


巷には勘違いしている人が若干いるようだ

「エピフォンもギブソンもそんなに変わらないでしょ?」

確かにボディの形状もソックリなのだ


問題はネックとヘッドなのだ




ヘッドに関しては音色や機能に影響を与える部分ではないが・・・

好き嫌いに関しては賛否両論好みが分かれる部分なのだ


過去にヘッドにヤスリをかけた経験がある私はこの形が嫌いなのだと思う

しかしながら、3本のエピフォンを購入した経緯を考慮すれば、その音や弾き心地は嫌いではないのだと思う


まぁ、振り返ればギブソンに対する憧れもあったといえる

素直にギブソンを購入できれば何の問題もなかったのだ


「ギブソンを欲しいけど・・」

「買えないからエピフォンを買う・・」

読者の中にもそんな理由でエピフォンを購入した方がいると思う


私と一緒なのだ

憧れのギブソンを手に入れるまでは良き相棒として大切にしていただきたい


ヘッドの形状はさておき・・

問題はネックの材と形状なのだ


本家のギブソンのネックはかなり太い

そもそも初心者や手が小さい女性の購買層を視野に入れていない


ネックの太さは音の芯と太さに直結する

初めてギブソンを手にした時に驚かされるのはその弾き難さと出音なのだ


エピフォンでは味わった事がない本格的な感じに圧倒される

この弾き難さが購入を躊躇させる要因にもなっている


「こんな弾き難いギターに何十万円も出せる?」

やはり、購入後に弾くという事を考えると少々考えてしまう事もあると思う


弾き易さではフェンダー製のストラト方が優しい

それでもネックは太めなのだ


いわゆる『欧米サイズ』なのだ

私のストラトもレスポールほどではないがネックが太い


やはり、このネックの形状が他のストラトタイプのギターと異なる部分なのだ

ネックの裏がビンビンと響くのだ


ちなみに購入時にはこのような響きは感じられない

新品のギターを弾き易い、良いギターだと絶賛する人がいる


これは恥ずかしいくらいに大きな間違いなのだ


『このギターはこれから先に延びるかな・・?』

という予感はある


ちなみにエピフォンにはそういう感じがないのだ

思い込みもあると思うが・・・


結果としてその感覚に間違いはなかったと思う

新品時に良い状態のギターはそのまま古くなるだけなのだ


その過程で劇的に音が変化する事はなかったと記憶している

おそらく、その辺りもモヤモヤが社外のピックアップ交換に目を向けさせるのだ


ギブソンの場合、完璧とは言い難い部分もあるにはあるが・・

「まだ変化するんじゃないか?」

「この状況を壊したくない・・」

という気持ちが湧きあがってくるのだ


つまりはピックアップ交換のメリットを感じないのだ

一流のプロのように欲しい音が明確な場合にはそういうアプローチもあると思う


まぁ、プロの場合、自宅にはコレクションとしての良いレスポールがストックされいる

自宅のヴィンテージギターは改造などしない


長くなったが・・

エピフォン時代の凝った音源をお楽しみいただきたい

最近、読者になった方は過去の頑張っていた私の作品に触れていただきたい


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エレキギター弾きの『アコギ講座』だよ~(^O^)/

2016年03月06日 | 日記
本日、第三弾なのだ

今回はアコギをお届けしたい

以前から温めていた曲があるのだ



最近、とても音が良くなってきたのだ


アコースティックな楽器のキーワードは『単板』なのだ

単板と合板に区別される

アコギ購入の際のポイントにしていただきたい

一長一短あるのだ

優劣はない

互いにメリットがあるのだ

しかしながら、音に拘るという場合には間違いなく単板仕様が良いといえる

ウクレレも同様なのだ


今回、音源としてお届けしている音はダダリオの定番弦なのだ

コーディングなどない普通の弦なのだ

予備としてマーティンの定番弦も用意しているのだ



迷っているのだ


価格も太さもほとんど同じなのだ

素材も近いものがあるが・・

出音が違うのだ

エレキの場合には同価格帯にあまり差異がないが・・

ボディ本体の鳴りがすべてであるアコギの場合、弦に依存する部分が多いのも事実なのだ



アコギの場合、弦を細くする事は音質的には致命傷になる


良いギター(高級ギター)も細い弦でダメなギターになる事がある

弾き易さよりも音質を優先させるべきだと私は声を大にして言いたい


先のエレキのアンプ録りでも活躍したマイクなのだ



アコギでも使えるアイテムなのだ

元々はアコギの為に購入したのだ


コンデンサーと迷ったが・・

扱いが簡易なダイナミックマイクで良かったと思っているのだ


スタンドにセットするのも面倒なので最近はこんな感じで使っているのだ



不要なクリップで挟んでいるのだ


使う時も片付ける時も簡単なのだ

こういう工夫の使用頻度がUPするのだ


もしや、宅録の場合、音色よりも使い勝手という場合も多いと思う

私が頻繁にギターを弾き、ブログに投稿出来るのもそんな工夫の賜物なのだ


パソコン主体のギターライフだが・・

ハードは何かと重宝する



甲乙付け難い

そもそも開発のコンセプトが微妙に異なる製品なのだ


購入の際に価格や大きさで比較する人もいるようだが・・

ナンセンスなのだ


用途で決めるべきなのだ


マイクの入力端子一つにしてもこれだけ考え方や仕様が異なる




マイクを使用し『良い音』で録りたい場合にはzoomを使っているのだ


今回はラインとマイクのミックス音源なのだ




このシールドをラインで本体で入力する

右側はマイクなのだ




左右を逆にする事も出来るが・・

エフェクトをかけられるのは左チャンネルだけなのだ


マイクに特化したエフェクトを内蔵しているのだ

ライン録りの場合にも適度なエフェクトで処理する事で空気感を含んだ音に仕上げる事も出来る




今回は一発録りなのだ

多重録音はしていないのだ


ペイジ師匠が好んで使う『変則チューニング』で弾いているのだ

当たり前だが・・

通常のコードはまったく使えない


変則チューニング用に改めてコードのフォームを考える必要がある

アコギの変則チューニングの最大のメリットは『開放弦』なのだ


手放しで全弦を弾いた場合、何らかのコードになっている事が多い

ボトルネックを使用するオープンコードも広義な意味で変則チューニングだといえる


そもそも、一般的なレギュラーではないチューニングはすべて変則なのだ

6弦だけを下げたドロップ系も単純なアプローチだが意外に使える


低音域が苦手なギターで低音を出す為の苦肉の策から生まれたのだ

現在ではダウン用の弦セットも販売されるほど定番になりつつある


私が変則チューニングを採用し始めたのはここ数年なのだ

特に理由はないのだ

アコギの使用頻度が増えた事で軽く勉強したのだ


当たり前だが・・

変則チューニングで作曲された曲をレギュラーで耳コピできないのだ


ペイジ師匠の

”ブラックマウンテン・・”

というアコギの名曲を聴いてみていただきたい


別の世界、不思議な空間へ誘ってくれるのだ

今回はエスニックな感じを意識しているのだ

ダルダルの低音源がフレットにヒットする感じがシタールの『バズ鳴り』に似ているのだ


レギュラーでは出せない味になってるのだ

興味ある方は『変則チューニング』で検索してみていただきたい


レギュラーチューニングで上手く弾けない人も変則チューニングで開花する場合もあるのだ

捨てる神あれば拾う神あり・・


自分が何に向いているか?

試してみるまで分からない


自分が好きな事と向いている事は異なる

これが合致した場合、最高の人生であり、趣味の世界だといえる


私もまだ探し彷徨っている状態なのだ

楽器も数あれど、弦楽器が向いている事にようやく気付いたのだ

好きと得意はようやく一致しかけているのだ


その評価はやはり読者である皆さんだと思うのだ

ネットの評価は厳しい、下手のギターなどダラダラと
弾いていてもリピーターが定着する事はない


ましてや演奏よりも言葉が勝っている場合はかなり微妙なのだ

「こいつ下手な割に偉そうじゃね?」

という事になると思う


私も自分の物言いを自覚しているのだ

まぁ、私のブログなので・・



仮に自分でギターを弾けない人も昨今は耳が肥え、センスに長けている

良い演奏や良い曲を判別する事が出来るのだ


相変わらず、前置きが長いが・・・

エスニックなアコギワールドをお楽しみいただきたい




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ギブソンレスポールとミニアンプの組み合わせ~(^O^)/

2016年03月06日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ

読者の皆さんの期待に応えるべく第二弾の音源を作ってみたのだ



まぁ、GT-001とDAWソフトで録音してしまえば一番簡単なのだが・・・

そこはブログのネタとして面倒臭い『ハード』を使用する部分に意味があるのだ


相変わらず、検索ワードのランキング上位を『レスポール』が占めているのだ


ギブソンレスポール、エピフォンレスポール、日本製レスポールetc・・

レスポールというワードが絡んでいる


今回はこんな感じでアンプをセッティングしてみた




ギター→エフェクター→ピグノーズアンプ

これは通常の流れなのだ

ピグノーズの前面にマイクを立て録音してみた


もう一台のアンプのセッティングがミソなのだ

ピグノーズの背面の端子から出力した音をマーシャルのインプットの挿入しているのだ

マーシャルはストラトの時と同様にクリーン設定なのだ



マーシャルの音はzoomR-8の内蔵コンデンサーマイクで収録しているのだ


ピックが弦に当たる音が確認できると思う

テレビ程度の音量で鳴らしているのでピックの音を拾ってしまうのだ


アンプの音量が勝ればピックの音が消え、音圧も上がると思う

アンプのマイキングに正解はない


アンプの音量を大きくしてマイクの距離を離す方法

アンプの音量を小さくしてマイクをキャビネットに密着させる

向かう方向性は同じだが・・


結果としての出音はまったく違うものになるのだ

自分が良いと感じる音を他人が良いと感じるか?

難しい部分なのだ


実際に私がヘッドフォンでモニターしている音が100%伝わっていないのだ

その辺りは仕方がないと思う

足りない音は読者の皆さんの想像力で補っていただきたい

「言いたい事でこんなでしょ?」

「出したかった音でこんな感じだよね?」




出だしの左チャンネルはピグノーズとマーシャルを上記の方法でミックスした音なのだ

レスポールのピックアップはセンター、リアはトーン&ボリューム10

フロントはトーン0&ボリュームは4程度なのだ

リアにフロントの甘さを少しだけ足すような感じなのだ


ロック系の人はリア以外を使わないが・・

勿体ないと思う

ペイジ師匠はリフではセンター、ソロ時にリアというパターンが多い

まぁ、楽曲や時期、気分などで決まりはないが・・・


私も真似ているのだ


”フロントは不要・・”

というのでは惜しい

レスポールのピックアップは正規品の場合、一基3万円くらいするのだ

ちなみに1万円台のギブソン製ピックアップは要注意なのだ

余計なお世話だが・・

ピックアップは正規代理店で購入した方が良いと思う


読者の皆さんはピックアップのどの部分で判断するだろうか?

外箱だろうか?

本体のブランドの刻印だろうか?

そもそも、新規で購入するピックアップを音で判断できるはずもない


販売店を信じるしかない


”大手だから大丈夫・・”

は結構な『落とし穴』なのだ


販売店も悪意なく偽物を仕入れてしまう事も多々ある

ある意味では被害者ともいえるが・・

まぁ、販売店は誰が買うか? どのような製品なのか?

などあまり気にしていない


”仕入れた製品を期間内に販売する・・”

動きの悪い商品にオマケを付けるようなネットショップも多いが・・

どうだろう?

オマケやポイントに釣られるユーザーも多いようだ


読者の皆さんにだけは本物を手にしていただきたい

楽器店の店員さんや常連のお客さん、ギターの先生など・・

多方面から様々な情報が入ってくるのだ


リアルな声は信用できる

ネットの書き込みとは区別したい

まぁ、どうでも良いが・・・


そもそものアンプのセッティングが異なるのでストラトの音源とは比較はできないが・・

単なるミニアンプの遊びでもギターの違いとピックアップの違いが音に表れる

いまさらだが・・面白いと思う


加えて、さらに今さらだが・・

レスポールの音の良さを実感しているのだ

良いギターは飾っていても音は育たない

弾いた時間だけ音が変化する


アコギやウクレレも含め、気付いた事なのだ

言葉として耳にしている事と実際に体で感じる事は雲泥の差なのだ

私の楽しさと感動が少しでも皆さんに伝われば幸いだと思う




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ミニアンプの『マイク録り』は楽しいよ~(^O^)/

2016年03月06日 | 日記
昨日のブログの集計結果なのだ

更新が出来なかったが・・

多くの方々にご訪問いただいたのだ




前回もお話したが・・

GT-001の導入に伴い『ギター環境』を見直しているのだ


何が必要で? 何が不要か?

普通の人は不要な物を使わないだけで終わってしまう

私の場合は手放したくなってしまうのだ

『いつか使うかも・・?』

という考え方があまり好きではない


現状において使い方が浮かばない、使う必要がない

他の製品で代用できる・・
など理由は様々なのだ


ギターを中心に本当に必要な物だけを絞り込んでいるのだ

私が20歳くらいなら、こんな発想にはならないと思う


人生はまだまだ長いが・・

ギター弾きとしての旬は短いと考えているのだ

ギター弾きの『終活』だと思っているのだ


どれだけの時間ギターと向き合えるか?

どのくらいの曲を作る事が出来るか?

そんな事を考える年齢になってきたのだ


10年後の私は変わらずギターを弾いていると思うが・・

当ブログを更新し続けているか?については疑問も残るのだ


私のギター弾きとしての発想やアイディアを
次の世代に繋げていきたいと思っているのだ



”ギターはアイディアしだいで何倍も楽しくなる・・・

この気持ちが伝われば良いと思う


今回はミニアンプを中心に遊んでみたのだ

大人のおもちゃ箱なのだ



ミニアンプは部屋のインテリアとしても楽しい

収納も簡単なのだ

電池駆動のアンプも何かと使い勝手が良い


ミニアンプも色々なアプローチがあると思う

まぁ、卓上に置き暇潰しに音出しするのが普通の使い方だと思う


私は録音が趣味なのだ

『録音の魔術師』なのだ



二台のアンプを同時に鳴らし、音をミックスするという手法も面白い


マイキングの状況で音がかなり変化する

距離、角度など・・

その辺りをヘッドフォンでモニターしながら確認する作業も楽しい




軸になるアンプにマイクを立て、片方のアンプをコンデンサーマイクで録る手法も私には定番なのだ



部屋の空気感だけを収録するという発想なのだ

自宅遊びに決まりやルールはない

むしろ、『斬新な発想』が出来る方が何倍も楽しい



プロのレコーディングでも『空気感』の録りは課題なのだ

プロの場合に複数本のマイクで距離感をコントロールしているのだ

オンマイクとオフマイクなのだ

違いが説明出来るだろうか?

検索してみていただきたい


ピグノーズの背面には出力端子が付いている

ピグノーズのスピーカーから出る音と同じ音が外部に出力できるのだ


二台のアンプを左右において『ステレオ感』を楽しむ事も出来る

さらにはアンプを自分目線で直線的に配置して『距離感』を感じる事も出来る


アンプの配置でどのように音が変化するのか?

スタジオなどの現場でマイクを立てる参考になると思う


電池アンプと高出力の真空管アンプもマイクで収録すれば同じなのだ

鼓膜が破れるほどの大音量もマイクで収録すれば程好い音になる


マーシャルのミニアンプは単体でも歪む仕様だが・・

本体のゲインチャンネルは微妙なのだ

いわゆる歪み系エフェクターのそれとは異なる

当たり前だが・・




アンプ単体では歪まないクリーンが好みなのだ

歪みは前段のエフェクターで作る事で『良い音』を作るのだ




今回の実験はまったく同じ状態で2台のアンプを録ってみた




アンプの設定はクリーン、ディストーションで核になる歪みを作り、

前段のオーバードライブでそれをブーストしているのだ

良いオーバードライブはそれを通過させるだけでも良い音になるのだ


実験してほしい

ゲインを絞ったオーバードライブを最前段に接続するのだ

「音が細くなったかな?」

「繋がない方がいいかな?」

という場合、設定の問題もあるが・・・


概ね、良くない製品だといえる

迷っている方は是非とも『レクティーク』をお試しいただきたい


すでに後世に残したい『名器100選』にも選ばれているのだ

音に煩く、少々面倒臭い私も一押しのエフェクターなのだ


何でも飽きてしまう私にとっても一生ものなのだ

アフターケアの手厚いとの事なのだ

シリーズとして進化し続けている新進気鋭の新ブランドなのだ


今回はストラトで弾いているのだ



ストラトでもロックできるのだ

弦は太い方が良いと思う



私はネックのスケールに関わらずダダリオの010~なのだ

ストラトではテンションが強いと感じる人もいるようだが・・

私には優しい弦なのだ


とても手に馴染む

迷ったらダダリオで良いと思う


申し訳ないが・・

素人のレベルで弦が云々と言うレベルではないと思う

一般的な価格と品質の弦ならば、どのメーカーでも差は少ない

「分かったような事を言ってるなぁ・・」

「ホントに違いが分かっているのかな?」

と思う事も多々ある


私はその違いが分からないので大定番のダダリオで満足しているのだ

楽器店のお兄さん達に勧められて色々と試したが価格の差を感じないのだ

私の指と耳が鈍感なのか?

実は製品名異なるが同じ工場で作られているという事も多々ある


つまりは異なるメーカーが同じ製造メーカーに『発注』しているのだ

微妙に異なるがギターにも同じような流れがあるのだ

その辺りを理解しているだけでも正しい買い物が出来るのだ


今回の音源は前半はマーシャルアンプ、後半がピグノーズなのだ

エフェクターの設定は同じなので音の違いは『アンプの違い』になる


ミニながらもピグノーズの方が箱とスピーカーが大きい

その違い(音の太さなど)がこれほど音に表れるのだ


読者の皆さんが自宅用にアンプを買う場合の参考になると思う

アンプのコンパクトさを優先させるか?

出音の迫力を優先させるか?


アンプは深い

単体で完結する『コンボ系』の場合、大音量が良いアンプとも限らない

小さいアンプは音の芯が感じられ、音に締りがあるのだ


クラプトンなどが小型のチャンプを愛用する理由の一つなのだ

以前にもお話したが・・

ツェッペリンも初期のアルバムでは謎の小型アンプでレコーディングしていたのだ


フェンダー系のギターも多用していた


”ギブソン+マーシャル・・”

はステージ専用の組み合わせなのだ


ペイジ師匠の緻密な計算なのだ

『天国への階段』もレコーディングではフェンダーの12弦でレコーディングされたのだ

しかも一本ネックなのだ

つまり6弦と12弦の録りは別テイクなのだ


ギブソンの『あの12弦』ではない

この事実はマニアには有名だが・・


一般的なギター弾きには知られていない

楽器店の店員さんもこの手の蘊蓄(うんちく)話は苦手なようだ


私の場合、むしろ演奏よりも得意な分野なのだ

蘊蓄を土台にギターを弾いているようなものなのだ


クラプトン御大がピグノーズを使ってレコーディングしたと耳にすれば真似てみたくなる

ペイジ師匠が小型アンプでスタックアンプの迫力をクリエイトしたと聞けばチャレンジしたくなる


”電池アンプ≒おもちゃ・・”

は間違いない事実だが・・・


センスある人が扱えば良い意味で化けるのだ


読者の皆さんもお持ちのアンプを録ってみていただきたい

作曲の予定がない方はハンディタイプのレコーダーを購入しても良いと思う


とにかくギターで鳴らしたアンプの音を『客観的』に聴いてみるのだ

「俺の音ってカッコよくね?」

と思った方は相当な腕前なのだ


是非とも作曲に一歩を踏み出していただきたい

良い作品が作れると思う



前半はマーシャル、後半はピグノーズなのだ

アンプの特性上、フレーズは違うものを弾いているのだ






第二弾としてレスポールで遊んでみるのも楽しいかも?

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