テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトのトーンを絞った音ってカッコいいよね~(^O^)/

2016年03月08日 | 日記
遅くなってしまったが・・・

昨日のブログの集計結果なのだ




今回はストラトのトーンを題材に音源を作ってみた


トーンを全閉にしているのだ

「音がモコモコになるんじゃない?」

という方も多いと思う


ここがミソなのだ

デフォルトのコンデンサーの場合、多くはトーンを絞った音がショボいものなのだ

私のストラトは『ビタミンQ』というブランドに交換しているのだ

オイルコンデンサーなのだ




デフォルトのコンデンサーはセラミック素材なのだ

デフォルトの出音や使い勝手に不満がない場合にはそもままでも良いと思う


コンデンサーの値を変更してみるのも面白い

エフェクターのような劇的な変化はないが確実に音は変化するのだ


今回の音源は左側がフロント+センターのハーフポジションなのだ

ボリュームはフル、トーンは0なのだ


右側はフロント+リアの擬似ハムモードなのだ

こちらもトーンは1程度なのだ


フルテンにするとストラトらしい暴れた音に変化する

まぁ、多くのストラトで聴ける音なのだ


この音が好きな人には良いが・・

ロック系のリフを刻みたい層には嫌われる音なのだ


ギラギラをカットする為にトーンを絞るも間が抜けた音になってしまう

いわゆる抜けが悪い音に変化してしまうのだ


私のストラトはトーンを絞るとレスポールをフェイズアウトさせたような音に変化するのだ

エフェクトやアンプの設定で音の太さを自在にコントロールできる


今回の音源のようにストラトで単音リフを刻む事も可能なのだ


アリア同様に『使えるギター』なのだ


このくらいの音が出ればロックにも十分に対応できると思う

とにかく多彩な音作りができるギターなのだ


短い音源だが・・

聴いてみていただきたい

レスポールっぽくない?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする