テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギで『ほのぼのフレーズ』弾いてみた~(^O^)/

2016年03月21日 | 日記
アコギは本当に楽しい


エレキ弾きの中にはアコギにまったく無関心という人も多い

まぁ、好みなので何とも言い難いものがある




私はフォークギター出身なのだ

弾き語りなどに憧れてギターを手にしたのだ


恥ずかしながら当時はブルースの存在すら知らなかった

考えてみればブルースはフォークソングなどの遥か前から存在する音楽なのだ


音楽は『環境』だと思う

私の周囲にブルースが好きなギターの達人がいれば、もっと早い段階で触れていた気がするのだ


エレキ弾きには馴染みが薄い『カポタスト』なのだ

アコギでは必須アイテムなのだ




複雑なコードを簡易的に押さえる為に用いる人もいる




私の場合には押さえ方よりは『音の響き』を重視する

ハイポジにカポを付ける事で独特の鳴りを表現する事も多々あるのだ


ハイポジに付けて擬似マンドリン風の音を作る事も可能なのだ

楽器のアプローチに正解はない

アイディア勝負なのだ


エレキ弾きの人がアコギを購入する場合、『エレアコ』が良いと思う

すでにシールドなどを持っているので色々と遊べると思う




エレキ用のマルチに接続しても楽しい

歪み系エフェクトをカットしてイコライザーで味付けすれば、使える音が作れるのだ

ちなみにGT-001にもアコギ用のプリセットパッチが用意されているがエレキ用の流用なのだ

上記の方法でアコギに特化した音色を作り出しているのだ



今回はzoom R-8を使用した



エレアコ用のパッチをライン入力で使用した

さらに内蔵のコンデンサーマイクで部屋の鳴りを収録したのだ


ラインだけの音は少々硬い

一方、コンデンサーマイクの音は輪郭がぼけている


双方を適度なバランスでミックスする事で空気感を含んだ良い音になるのだ

今回はサンプルという事でコンデンサーマイクで済ませたが本格的にマイクを立てても良いと思う


ライン+コンデンサー


マイク+コンデンサー


ライン+マイク


という方法が考えられる


その他もシールドを工夫すれば他の入力方法も可能なのだ

まぁ、アコギの場合、エレキとは異なる

あまり複雑な音は逆効果なのだ


むしろシンプルな方が良い結果が得られると思う

今回はリバーブをかけているだけなのだ

録り音にイコライザー等に処理は施していないのだ


つまりは本格的なミックスならば、もっと音を追い込む余地があるという事になる


宅録派のギター弾きの中にはイコライザー処理に依存している人も多い

悪い音をイコライザーで補正するには限界がある


低音が足りないギターの音をイコライザーで補正してもワザとらしい・・

良い音を少しだけ補正するという考え方が正しいといえる


ギターなどを複数本重ねる場合、『音抜け』などにイコライザーを使用する事も多い

私の場合、気に入らないギターの音を補正する事はない

改めてギターを録音し直すという方法が好きなのだ


好きというよりは簡単なのだ



何度も同じ機材とギターで録音しているうちに慣れるのだ

有る程度、録音の結果が予測できるようになるのだ


ギターの録音は演奏とは違った意味で神経を使うのだ

さらにはコツやセンスも問われる作業なのだ


自宅で楽器を録音出来るようになると演奏が5倍くらい充実したものになるのだ

人前で演奏する事を生き甲斐にしている人も発表の前に自分の演奏を客観的に聴いておく必要がある



弾いている時には興奮して気付かない事も多い

冷静になって聴き返してみると発見も多い


大抵の場合、最初は落ち込むと思う

「俺ってギター下手だね・・」

「もっと上手いと思ってたけど」

という事になるのだ


納得できるまで練習すれば良いのだ

特にリズム感がイマイチという人が多い


さらに中級を目指す場合、音の抑揚を付ける作業とコンプレッション感をコントロール出来るようになれば良い

上手い人と下手の人の差は実はそれほど大きくない


上記の二つの要素に拘れば確実に上達すると思う

フレーズの引き出しを増やすのはそれ以降でも良いと思う


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビを観ながらダラダラとレスポールを弾いているのだ(^O^)/

2016年03月21日 | 日記
本日、2話目の投稿なのだ

高速道路の上り側がかなり混雑し始めているらしい

世のパパさん達も大変だと思う


今回もレスポールなのだ

凝り性の私は気に入ると徹底的に弾き倒すのだ


今回は久々にGT-001で遊んでみた




モニター画面とキーボードの隙間に収まるコンパクトさが良いと思う

過去に所有していたGT-100との最大の違いなのだ

そもそも使い道や用途が異なるのだ


使い勝手に関してはかなり精通しているのだ

GT-100と操作画面が同じなのだ

ツマミなどのコントロールに関しては若干異なるなのだ




特に不具合はないが無意味に裏蓋をあけてみたのだ



オレンジドロップのコンデンサーが二基確認できると思う


実はコンデンサーが音色にかなり影響を与えていることはあまり知られていない

フルテンよりもトーンを絞った音色に影響を与えるのだ


もちろん、それがすべてではないが・・

コンデンサーの銘柄や抵抗値に拘ってみるのも良いと思う


今回はバッキング部分はミックスポジションなのだ

リア、ボリューム10、トーン10

フロント、ボリューム5、トーン0なのだ

これは私のお気に入りのセッティングなのだ


エフェクトやアンプなどでも微調整するが・・
ほぼ、このままで問題はないのだ


音源中央のソロ部分はフロントで弾いてみた



ボリューム10、トーン8程度なのだ



ある動画でプロがフロントでリードを弾いていたのだ

「フロントも良い音がするなぁ・・」


まぁ、使用ギターはカスタムショップ製の100万円クラスのレスポールだが・・

ギブソン兄弟である事に違いはない




個人的にはストラトでもレスポールでもすべての機能を使い切りたい



不要なピックアップなど無いと考えているのだ


音の抜けが悪いならば、ピックアップの高さなどを再度見直してみても良いと思う



色々と試してみるのも良いと思う



諦めるのはそれからでも遅くないと思う

社外のピックアップへの交換という方法もあるが・・・



先にデフォルトの設定を煮詰める作業を怠ってはダメだと思うのだ


今回の音源は少しリバーブが強いと感じられるが弾いていて気持ちイイ感じなのだ

弾いて楽しい音と作品として良い音は微妙に異なるなのだ


昨今ではリバーブ成分を少なくする手法がトレンドになっているのだ

音源が近くで鳴っているような感じが好まれるようだ


まぁ、好みの問題だと思うが・・


実際、80年代の音源などがビチャビチャにスプリングリバーブをかけている音に良く出会う

まさに時代を象徴する音なのだ


リバーブを深くかけると上手くなったような錯覚に陥るのだ

風呂場で歌を歌うような感覚にも似ている


それ故に練習の過程ではリバーブを少なくするように言われる事が多いのだ

個人的にはどうでも良いと思っているのだ


本人が気持ち良く練習できるならばそれで良いと思う

むしろ、いかに練習時のモチベーションを維持するか?

その方法を模索した方が得策だといえる


ギターを持っているものの、練習や演奏に至らないという人も多いと聞いている

理由は不明だが・・勿体ないと思う


練習で指先が硬くなれば、さらに音が良くなる

音が良くなればさらにギターが楽しくなる


という『至福の好循環』が待っているのだ

逆も然りなのだ


今回の音源はベースレスなのだ

ベースを入れない事でベースギターの重要性を感じていただきたいのだ



バンドを組んでいる方はメンバーのベーシストと仲良くしていただきたい

「ベースって大事かも・・低音がスカスカだもんね~」

「お前に感謝するよ・・ マジで・・仲良くしようね」


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近はレスポールを中心に弾いているんだよね・・(^O^)/

2016年03月21日 | 日記
昨日のブログの集計結果なのだ


『連休』&『一話投稿』から・・

まぁ、こんなものだと思う



ギブソンレスポールの比較2音源は聴き比べられただろうか?


最終のミックスを変えるだけでも結果が異なるという一例なのだ

録音に興味ある方は参考にしていただきたい

元ネタの音質はお世辞にも良いとは言えないが・・


この際、贅沢は言えない

便利に使わせてもらっている事に感謝なのだ


文章と共に音をお届けできるメリットは計り知れない

私のブログに『音』は必須のアイテムなのだ


これが説得力に繋がっているのだと思う



最近はレスポールを中心に弾いているのだ

手持ちのギターを絞った事で残ったギターに手が伸びるようになった

レスポールは大好きなギターだが・・
その弾き難さから使用頻度が低かったのも事実なのだ


人間は慣れるものなのだ

以前はエピフォンレスポールをガリガリと削ったりした事もあった


常連の方はご存じだと思う

中古の格安レスポール故にそんな暴挙も許されたのだ

最近では本家ギブソンでも『薄い』『軽い』『コンター加工済み』『極薄ネック』

という変わり種のレスポールもリリースされる時代になった

正面から見るとまさにレスポールなのだ


舞台セットの建物のような感じかも?

まぁ、出音はレスポールのそれとは異なると思うが演奏性は高いと予想できる


しかしながら、巷のレスポール好きはネガな部分も含めてレスポールが好きなのだ

エピフォンでも十分にレスポールの良さを味わう事は出来ると思う




今回の音源は過去の曲を2曲ほどチョイスしてみた

アルファベット順でUPしているのだ

この曲の前にジェフベックのコピー曲があったのだが・・・


スルーした

”3度目の正直・・”は無いと思う

アップロード元のピアプロが著作権に異常に厳しい事は重々に承知したのだ


という事でオリジナルに拘ってみた

この時期は鍵盤に興味を持っていたのだ


ギター弾きにとって鍵盤楽器は憧れの楽器でもある

実際に私のショボい演奏でもオケに混ぜるだけでギターオンリーの曲とは質感が異なるなのだ


曲調によってはギターだけの方が良いという場合もあると思う

今回の曲のようにポップな要素を含む場合には鍵盤の役割は重要だと思える


2曲構成になっているのだ

前半の曲は使用ギターは不明だがシングルピックアップを使用していると思われる

後半はエピフォンのレスポールでラリー師匠のセミアコのような『箱の感じ』を再現してみたのだ

エピフォンも頑張ればギブソンに肉薄できるかも?

ギターは答えの見えない旅のようなものなのだ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする